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- 2024年10月
どう考えても、今回のスペシャルイベントはWATCH(Apple Watch)のためのものだったといえます。いやに早くiPhone 6を発表するなと思ったら、こちらに時間を割きたかったということですね。
ところでみなさん、このマーク、見えてますか? Mac OSを使っている方であればOptionキー+Shiftキー+Kを同時に押すことで入力することができ、iPhoneでも見ることができます。WindowsやAndroidの方がどうなっているのかは分かりません。
今ひとつ気になっていることは、Apple USサイトでは「Coming Early 2015」となっているところが、日本のサイトだと「2015年に発売」なのです。「Early 2015」はどんなに大目に見ても5月までに発売するのではないかと思われるのが、「2015年」だと2015年12月も「2015年」に入るということです。紹介された機能のいくつか、さらには日本語の表記あたりが結構工夫が必要なので同時発売というわけにはいかないのかもしれません。
WATCH、デザインには賛否両論出てくるのは仕方ないことです。時計だって、世の中にはこれが絶対というデザインはなく、丸形や四角形、変形しているものなど、それこそ星の数ほどあり、どれは格好良いけどどれは格好悪いというのは本当に主観的な趣味嗜好の問題です。私個人は、今までにないほどのデザインだなとは思いませんでしたが、高い質感やその機能から使ってみたなとは思います。ただ、iPhoneシリーズもしかり、ラインナップがどんどん増えていくなとは思っています。カラーやサイズ、バンドの種類、画面内のデザインなどが増えていって多くの人に合わせていくのだけれども、それでもベーシックなディスプレイ周りのデザインが同じ事からおそらくダメな人はダメだし、良い人は良いということになるので、好き嫌いが分かれることになります。
期待以上になってくれなかったところとしては、その操作インターフェースです。リューズのようなダイヤル式なのは少し驚きましたが、とても操作はしにくそうでしたし、タッチ操作もかなり必要で、小さい画面で思った通りにストレスなく操作できるのかは少し疑問です。ビデオを見る限りにおいては、特に操作をしなくても画面を見るという動作をすると自動的に画面が点いてくれるようなので、そこは少し安心しました。時計は片手でサッと見られないと時計とはいえないと思うからです。
それにしても、詳細なスペック、特にバッテリー持続時間に一切触れなかったというのはチューニングがまだ終わっていないということもあるのでしょうが、それでもまだターゲットの時間が出し切れていないのでしょうか。毎日充電しなければいけないような時計はやっぱり使いたくないものですから、せめて一週間くらいは持続してもらうようにして欲しいです。
まだまだこれから情報が出てくるとは思いますが、まずは楽しみなデバイスですね。
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このブログを書いたスタッフ
プレジデント
ほっしぃ
音楽からMacの道に入り、そのままApple周辺機器を販売する会社を起業。その後、オリジナルブランド「Simplism」や「NuAns」ブランドを立ち上げ、デザインプロダクトやデジタルガジェットなど「自分が欲しい格好良いもの」を求め続ける。最近は「24時間365日のウェアラブルデバイス|weara(ウェアラ)」に力を注いでいる。
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