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- 2024年11月
少し出遅れてしまった感がありつつも、iPhoneと共に歩んだ10年というのを振り返ってみたいと思います。この初代iPhone発表の2007年1月9日のその時、私もMacworld Expoという展示会に行っていてその場を体験していました。iPodのアクセサリーをメインとしたビジネスでトリニティ株式会社を起業してまだ1年足らず、その前から通っていたこの展示会で、まだまだ今と比べれば知る人ぞ知るレベルのAppleが発表したiPhone。それがこんなにも私たちの生活に入り込み、無くてはならない存在になるとは誰も思っていませんでした。
「大画面でタッチ操作のできるiPod」「革新的な携帯電話」「画期的なインターネットコミュニケーションデバイス」この3つのキーワードをひとつにしたものがiPhoneということでした。まだ、この時にはiPodありきで、そこに電話とインターネットが繋がったデバイスだったのです。発表の時には、まだすぐに日本で使える仕様ではなく、発売されるかどうかも分からない状態だったのに、iPodとしても使えるということで並んで買ったことを覚えています。
iPhoneは10年間使っていたドコモの契約をソフトバンクに変えました。iPhoneはお気に入りだったソニーの折りたたみ携帯電話を変えました。iPhoneは生活のスタイルを変えました。iPhoneは音楽を聴くスタイルを変えました。iPhoneはインターネットの使い方を変えました。iPhoneは人々のコミュニケーションのスタイルを変えました。iPhoneは火事の時に何はなくとも持って逃げるものを変えました。iPhoneは私のビジネスを変えました。iPhoneはモノ作りを変えました。
そして、iPhoneはたくさんの出会いをくれました。ありがとう、iPhone。
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このブログを書いたスタッフ
プレジデント
ほっしぃ
音楽からMacの道に入り、そのままApple周辺機器を販売する会社を起業。その後、オリジナルブランド「Simplism」や「NuAns」ブランドを立ち上げ、デザインプロダクトやデジタルガジェットなど「自分が欲しい格好良いもの」を求め続ける。最近は「24時間365日のウェアラブルデバイス|weara(ウェアラ)」に力を注いでいる。
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