- 9月
- 2024年10月
みなさん、「N」というと何を思い浮かべますでしょうか。AndroidだとNougat(ヌガー)が7系のバージョンを指しているので略して「N」ということがありますね。私にとっての現在の「N」はキーボードの「N」です。今、「Nの悲劇」が起こっているのです。
「きょうおしゅっちょうさきんいはひこうきできました。とりろぐをかくのにはじかがかかります。なでもっとはやくよういできあいんだろうか。」
これはあえて変換をしないで表示させたものですが、おわかりになるでしょうか。そうなんです「N」のキーがうまく動作しないのです。まったくしないわけではなく、しない時が多いというのがまた厄介な状態です。入力できると思って続けていると入力できなくなるので、変換の際に恐ろしい漢字が出てくるようになってしまったのです。
私はタッチタイピングは早い方で、相当な量のメールやチャットなどのテキスト打ちをしていて、これが仕事に多大なる影響を与えています。それが「N」のキーが打てなくなったことでものすごく効率が落ち、なおかつストレスが溜まるようになってしまいました。メインで使っているMacBook Pro 15″ Touch Barモデルですので、修理に出すことはしたくないし、これから出張という事もあって非情に困りました。空いていればApple Storeのジーニアスバーに寄ってみようと思ったものの、予約画面を見ると週末以降でないと予約が取れないようです。
Appleワイヤレスキーボードを購入し、キーボードの上にキーボードを置くという形で代用してみました。意外に、まったく問題なく使えることが分かりました。MacBook Proのキーボードのちょうど真上においてしまうと、Appleワイヤレスキーボードの方の操作をしていると下側のキーボードを意図せず押してしまって「ああああああ」とかなってしまうため、ほんの少しだけ下にずらすのがコツです。
トラックパッドのところは物理的なスイッチにはなっていないので、Appleワイヤレスキーボードの荷重がかかっても誤動作することがありませんし、上部はTouch Bar部分でこちらもタッチセンサーのため誤動作するとがありません。そして、このAppleワイヤレスキーボードはほとんどキー配列もサイズも同じなので違和感なく使うことができます。
調子に乗って、こんな感じで使うことも考えましたが、トラックパッドがキーボードよりも前になるというのが慣れなくて作業効率が落ちるため、最初のキーボードonキーボードというカタチが一番しっくりくることに気づきました。
とはいえ、MacBook Proと別にキーボードを持ち運ばなければいけないので邪魔は邪魔です。最短でApple Storeのジーニアスバーを予約したので早く直したいと思います。ただ、預かりになりそうな予感がしていて怖いです。
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このブログを書いたスタッフ
プレジデント
ほっしぃ
音楽からMacの道に入り、そのままApple周辺機器を販売する会社を起業。その後、オリジナルブランド「Simplism」や「NuAns」ブランドを立ち上げ、デザインプロダクトやデジタルガジェットなど「自分が欲しい格好良いもの」を求め続ける。最近は「24時間365日のウェアラブルデバイス|weara(ウェアラ)」に力を注いでいる。
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