平成の終わりの日と13年目の終わり

2019.04.30

投稿者 : ほっしぃ

政治的な主張をする意図はまったくありませんが、当社はすべての文書などで西暦を使っているので、平成という時代が終わり令和になるとしても、特に変わることはありません。特に、2019年はまだ半ばですし、来年は令和であろうが平成であろうが2020年であることには変わりがありません。

しかし、どうでしょうか。この大晦日を迎えるような雰囲気は。何か人生のウチでも特別な日なのではないかと錯覚するような騒ぎになっています。これから日が変わるタイミングでは「明けましておめでとうございます」と挨拶するのでしょうか。

というわけで、自分にとっての平成はどのような出来事があったのかということを少し思い出してみるわけですが、どうしても人生の一大イベントであるトリニティ株式会社の立ち上げしかないのです。シリアルアントレプレナーというようにいくつもの会社を起業しているわけではなく、たったひとつ。しかも、社員20名ほどのいわば零細企業を立ち上げ、今に至るまで存続していること。これが私にとっての平成だったのかもしれません。

平成元年とは1989年だったので、平成になった時にはまだ中学生だったので、そこから起業までも連続テレビ小説何回か分のさまざまな出来事があったのは間違いありません。それでも、これまでの平成という時代の30年間を振り返れば、トリニティのことになるかなと思います。

そして、奇しくも令和の日が始まる5月1日は創立記念日で、前日である今日4月30日はトリニティという会社の13年目の最後の日でもあります。毎年、ゴールデンウィークと重なるために祝日でなかったとしても特別休業にしてしまうため、あまりこの日を意識することはないのですが、今年は平成の終わりと重なるということで、なんとなく特に大きな意味もないような駄文を書き連ねてしまっています。

そのトリニティの歴史の中でも、いつもいつもで恐縮ながら、NuAns NEOというスマートフォンを作ったことは、本当に大きなことです。日本ではもう両手で収まってしまうほどの数少ない会社が手掛けている製品で、世界で見てもそれほど多くの会社が作っているというわけではなく、なおかつ自分で企画して0からオリジナルで作り上げたとなるとそこまで多くないと考えると、やっぱりトリニティの歴史には残る出来事だったと思います。社史を作るというようなことがあったら、絶対に外せないでしょうね。

というわけで、世の中に便乗するかたちで大晦日のようなことを書いてみました。みなさんにとっての平成とは、大きな出来事は何だったでしょうか。

このブログを書いたスタッフ

プレジデント

ほっしぃ

音楽からMacの道に入り、そのままApple周辺機器を販売する会社を起業。その後、オリジナルブランド「Simplism」や「NuAns」ブランドを立ち上げ、デザインプロダクトやデジタルガジェットなど「自分が欲しい格好良いもの」を求め続ける。最近は「24時間365日のウェアラブルデバイス|weara(ウェアラ)」に力を注いでいる。

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