- 10月
- 2024年11月
大前提として、当社ではできる限りのペーパーレス化を行なっています。取引先や関係各所などからも、徹底していますねと言われるくらい積極的にクラウドを利用した形で情報共有やドキュメント共同編集などを行なっています。
とはいえ、社内で作成するドキュメントなどは必ずオンラインですが、社外からくる請求書などの書類や銀行関係も含めて紙に印刷されたものが存在はしています。私も、決裁権を持つ立場としていくつかの書類は目を通しておく必要がありますし、またそれらを確認した、もしくは承認したという証としてはんこをつきます。
ちなみに、稟議書みたいなものは当社には存在しません。それはグループウェア上のやり取りで済むからです。申請などはありますが、それもクラウド上で確認、承認が可能ですから紙に印刷する必要はありません。
紙に対しても、サインでも構わないと言えば構わないのですが、結構な枚数があった場合には手書きの方が時間がかかりますし、その手間を考えるとはんこで押してしまった方が効率的だという考え方です。従来はいわゆるシャチハタを使っていたのですが、少しインクが薄くなってきてインク交換が必要なタイミングに、クールなフォントのデザインはんこを見つけたので購入してみました。
言うまでもないですが、私の名前は「星川」ですが、作ってもらったはんこはなかなか奇抜なデザインをしています。とはいえ、判別することはできるので、私のはんこの用途としては満たすことができます。
普段このはんこを使っていると、適当な星川のはんこで代用されてしまうことも防げますので、セキュリティも向上します(実際は同じはんこを購入されたら抜けられる)。
なんだかんだ、デザイン上は気に入っているこのはんこですが、ひとつだけ要望があります。このはんこは一般的な円柱状になっています。しかし、これだとどうしてもまっすぐ押すのにコツが必要です。一応、上部に目印があり、そこに指を当てておくとまっすぐに押せそうになりますが、結構な割合で少し傾いてしまいます。はんこを押すところには四角い枠がある場合が多いので、そこに合わせるためには持つところも四角い方が良いと思います。メーカーがそのタイプも作ってくれたら、もう1本買います。
調べてみるとシャチハタにはあるようですから、やってできないことはないのだと思いますので、このメーカーに要望を送っておこうと思います。
今後は、できる限りスキャンしてしまってその上に押していける仕組みを作りたいと思っています。やはり、紙の書類としてはんこを押さないといけないと、その場にいないといけないという物理的制約があります。出張中などにはたとえ重要な書類だったとしても、見ることができないからです(実際には回してくれる人が重要だと判断した場合にはスキャンして送ってくれます)。
みなさんの会社では、もうはんこが無くなっていたりするのでしょうか。
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このブログを書いたスタッフ
プレジデント
ほっしぃ
音楽からMacの道に入り、そのままApple周辺機器を販売する会社を起業。その後、オリジナルブランド「Simplism」や「NuAns」ブランドを立ち上げ、デザインプロダクトやデジタルガジェットなど「自分が欲しい格好良いもの」を求め続ける。最近は「24時間365日のウェアラブルデバイス|weara(ウェアラ)」に力を注いでいる。
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