- 11月
- 2024年12月
以前に「さようなら、使いやすかったToDo管理アプリ「Wunderlist」。これからどこへ行けば良いのか。」という記事を書いて、後継者となるべきToDo管理アプリを他力本願で教えてもらうことにしました。
トリニティ社内でもWunderlistを使用していたので後継を探さなければいけなかったのですが、全体としてPodioというグループウェアを使っていて、そこにタスクという機能が内包されています。社内ではそちらを活用して、一部欠点があったところはあさすけが試行錯誤して使えるようにしてくれました(その件についてはもうすぐ記事が出るようです)。【追記:グループウェア「Podio」に登録したタスクを「Googleカレンダー」に転記してリマインド通知の設定をする方法】
ただ、私個人としてはさまざまな使い方をするのにPodioのタスクだけでは足りませんでした。プライベートと仕事と同じアプリ内で管理したいということもありました。
とうとうWunderlistの最後の日がやってきて、後継者にその任務を引継ぎ、さよならを告げる日が来ました。後継者の名は「Todoist」です。
以前にToDo管理として必須の条件を書いていました。
- マルチプラットフォーム:Mac、Windows、iOS、Android、ウェブブラウザー対応。
- ウェブプラグイン:ウェブページを後で見るタスクとして設定可能
- クラウド同期:すべてのデータはクラウドにあるので、どの端末でも同じことを実現できる。
- デザイン:比較的シンプルで、インターフェースも分かりやすい。
- サブタスク:ひとつのタスクの中にサブタスクを設定できる。
- ファイルアップロード:必要なファイルをアップロードすることができる。
- グループ機能:複数メンバーで同じToDoリストを共有することができる。
- タスクアサイン機能:誰かにタスクをアサインすることができ、期日を設定することができる。
- コメント機能:タスク内でコメントをやり取りすることができる。
これらがすべて実現できるのがTodoistでした。Wunderlistと違って無料でできることは少なく、ほとんど有料向けの機能ですが、長くサービスとして続けてもらうためには有料でしっかりと運営してもらう方が良いと思います。ToDoは毎日の基本中の基本ですから、それをこなすのに便利なアプリであればお金を払って当然です。
Wunderlistからのタスクの移行はボタンひとつできたので、難しいことは何もありませんでした。Todoistを使い始めていますが、Wunderlistで慣れてしまっているからか少し癖があるようで、まだ完全に使いこなせていません。これからしっかりと勉強して活用していきたいと思います。頻繁にアプリのアップデートも行なわれているので、どんどん改良されていっているところは好印象です。
★
Microsoft ToDoに移行というのも考えました。実際にタスクを移行してトライアルで使ってもみました。しかし、Wunderlistのようでいて、Wunderlistではなく、どうしても買収してサービスを終了させるという大手のやり方にあまり賛成できないという個人的感情もあり、他のものを探すことにしました。結果としては、Todoistに満足しているので良かったです。
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このブログを書いたスタッフ
プレジデント
ほっしぃ
音楽からMacの道に入り、そのままApple周辺機器を販売する会社を起業。その後、オリジナルブランド「Simplism」や「NuAns」ブランドを立ち上げ、デザインプロダクトやデジタルガジェットなど「自分が欲しい格好良いもの」を求め続ける。最近は「24時間365日のウェアラブルデバイス|weara(ウェアラ)」に力を注いでいる。
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