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2020.11.09
最近、不思議なお問い合わせをいただく機会が増えました。詳細な内容は異なりますが、決まって下記のような流れでお話が解決するのです。
「ガラスプロテクターが入っていなかった」「フレームの無い商品が入っていた」とお問い合わせが入る。
↓
よくよくお話を伺うと、最終的には「きちんと貼り付いていた」とご納得いただける。
どうもこの現象、当社商品の下記特徴によって発生しているようなのです。
1:貼り付けが簡単すぎる
→貼ったという実感が生じないので、ガラスプロテクターを見失ってしまう
2:貼りあがりが美しすぎる
→仕上がりが美しすぎるあまりに、スマートフォン端末との一体感が出過ぎて、あたかもガラスプロテクターが貼り付いていないように見えてしまう
おこがましくも、「美しすぎるって、罪なのね・・・」と思ってしまうできごとです。しかしながら、お客様にご不便が生じている状況は見逃せません!
そこで今回は、「ガラスプロテクターが端末に貼り付いているか否か」を見分ける方法を、iPhone SE(第2世代)用のガラスプロテクターを例にご紹介させていただきます。
分かりやすいチェックポイントは「スピーカー周囲の構造」と「ガラスプロテクターの外周」です。早速、画像を交えてご紹介します。
1:スピーカー周囲の構造をチェックする
スマートフォン端末のスピーカー周囲(お話をされる際、耳に当てていただく部分)には、インカメラやセンサーなどが存在するため、ガラスプロテクターも特徴のある作りになっている確率が高いです。
なお、ガラスプロテクターの構造は商品によって異なるため、本記事では、iPhone SE(第2世代)用の代表的な2種のガラスプロテクター(TR-IP204-G3F-CCBK、TR-IP204-GMF-CCBK)を用いて、貼り付け前後の見え方の違いをご案内します。
▼iPhone SE(第2世代):ガラスプロテクターを貼り付ける前の画像
※全体的に平坦な構造であり、スピーカーの穴以外に、凹凸等はございません。
※凹凸がわかりやすいよう、色味を調整した画像もご参照ください
▼例1:フレームに物理的な穴が開いているガラスプロテクターを貼り付けた画像(例:TR-IP204-G3F-CCBK)
※フレームに、カメラ用の穴やセンサーを通すための穴(スピーカー上部の、3つ並んだ穴状の凹凸)が空いているため、穴状の凹凸が生じています。
▼例2:フレームが塗装されているガラスプロテクターを貼り付けた画像(例:TR-IP204-GMF-CCBK)
※スピーカーの左隣や上部に、カメラやセンサーを通すため、フレームの色が塗られていない、穴のような部分があります(物理的な穴ではないので、凹凸はございません)。
2:ガラスプロテクターの外周をチェックする
ガラスプロテクターはある程度の厚みがあるため、端末に貼り付けると、外周部分に段差が生じます。iPhone SE(第2世代)の縁部分は、何も貼り付けていない状態の場合、なだらかにラウンドした形状で、段差はありません。そのため、縁の部分近くに段差が生じている場合、ガラスプロテクターが貼りついている可能性が高くなります。
※ケースを装着している場合、一度外してお確かめいただくと、判別しやすいです。
仕上がりが美しすぎて、ガラスプロテクターが貼ってあるか不安になった場合は、ぜひ上記のチェックポイントを確認してみてくださいね。
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ひらり
長崎に生まれ育ち、自分を活かせる場を探して上京。携帯電話会社などで顧客対応その他を経験後、トリニティと出会う。漫画や映画が好き。常時脳の2割を妄想に割いているためか、心はわりといつも穏やか。真面目さを売りにしているが、ただの心配性という噂もある。脱インドアを目指し、土日のどちらかは外出することを心がけている。
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