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毎年、この時期になるとネット上ではたくさんの「噂」が流れ出し、それと共にそろそろAppleからイベント告知が出てくるだろうという話にもなります。これまでは世界中のメディアやジャーナリストをApple本社やその周辺に招待してのイベント開催だったので、おおよそ2週間前には告知をしていましたが、オンラインん開催になってからは1週間前になりました。
今回の告知はここ最近の傾向であったカラフルなロゴで遊ぶグラフィックや、どこかアニメ風のものから一転して、リアルな風景の上にAppleロゴが輝いているものになりました。私はこのデザインはどことなく古い印象を受けました。その感想をツイートしたところ、林信行氏が反応してくれて、まさに見せてくれたようなイメージでした。
Halo effectというか後光見て私は、これを思い出しちゃいました。なんかその内側が他の像を映しているのは鏡面的。
まあ、どっちにしても、この招待状と実際の製品の連動性は低いけれど…笑https://t.co/2cUDHII72j— Nobi Hayashi 林信行 (@nobi) September 7, 2021
しかし、これはARコンテンツでその先が見える仕掛けがあったので、それを踏まえてのデザインだったようです。これまでのデザインだと現実に重ねたような体験をしにくいので、このようなデザインになったのかもしれません。
iPhoneのSafariアプリでアクセスして、Appleロゴをタップするとカメラが起動して目で見えている風景にAppleロゴが登場します。その上で、その中を覗くように進んでいくとAppleロゴのその先が見え「9.15」という文字が浮かび上がっているのが見えます。
というわけで、毎回色々と工夫を凝らして楽しませてくれるAppleイベントですが、今回はどのような趣向を凝らしているのか、どんな新しい製品が発表されるのか、楽しみですね。
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毎年同じタイミングにくるなと分かっていても、来ないかもしれないと疑心暗鬼になるこの頃です。それにしても、そろそろ午前2時からのイベントが辛い年頃です。
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このブログを書いたスタッフ
プレジデント
ほっしぃ
音楽からMacの道に入り、そのままApple周辺機器を販売する会社を起業。その後、オリジナルブランド「Simplism」や「NuAns」ブランドを立ち上げ、デザインプロダクトやデジタルガジェットなど「自分が欲しい格好良いもの」を求め続ける。最近は「24時間365日のウェアラブルデバイス|weara(ウェアラ)」に力を注いでいる。
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