- 10月
- 2024年11月
残念ながら、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の猛威がまた日本全体を襲い、当社のある埼玉県を含む多くの地域に「まん延防止等重点措置」が実施されました。
この手のウイルスは変異を続けていくので、オミクロン株が落ち着いたとしても、この先も波はある程度来るのではないかと危惧しています。そのたびに、さまざまな社会活動が制限されていくのが本当に続けるべき施策なのかどうかは、今回の措置の後に再考していただきたいところです。
まん延防止等重点措置は各自治体により少しずつ内容が異なるのですが、埼玉県では上記リンクの通りさまざまな「要請」がされています。
トリニティの対応
当社ではこれまでの方針通り、緊急事態宣言が発出された場合には業務命令の一環として自宅でのリモートワークを行ないますが、今回のまん延防止等重点措置においては、事情に合わせての対応のみとします。家庭や子供の事情などにより、リモートワークをした方が良い場合には柔軟に対応していきますが、基本的には感染予防措置を実施しながらも、通常通りの勤務を基本とします。
以前にも折に触れて記事にしていますが、当社のビジネスモデルでは物理的なモノが存在するためにリモートでは進行できないことが多くあるのと、現在のテクノロジーではチームワークを発揮することが困難だと考えているためです。
イタリアンレストラン「トリニータ」の対応
今回も飲食店に対しての要請という名の規制が盛り込まれています。それはそれで実施するしかないのですが、相変わらず実際の施策が直前にならないと分からないというのは困るので、国や都道府県においてはもう少し準備期間を設けて正しく運用できるようにして欲しいところです。当社の運営するイタリアンレストラン「トラットリア・トリニータ」においては「ワクチン・検査パッケージ」制度を利用して、来客のみなさまにご協力をいただきながら運用していきます。
基本的には身分証明書とワクチン接種証明書(2週間以上経過していること)もしくはPCR検査の陰性結果証明書(3日以内)か抗原定性検査(1日以内)を確認させていただきます。その上で、酒類の提供は20時30分まで、営業時間は21時までとして時短営業します。なお、ランチ営業時間については変更はありません。
酒類の提供については来店される方「全員」のものが必要なのであらかじめご用意をお願いいたします。私たちの主義や信条とは無関係に、制度としてのルールなので、申し訳ありませんが厳格に運用させていただきます。何かご意見がある場合には、ぜひとも埼玉県にお寄せください。
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今回はワクチン・検査パッケージの施策があるかないかで、酒類提供が時間制限ありで可能か不可能かで分かれました。現在はPCR検査は陰性証明をするまでに48時間以上かかる場合がほとんどなのと、抗原検査キットもなかなか手に入らないという事情もあるので、なかなか用意するのが難しいかもしれません。それにレストランに行くのにそこまで用意するのは相当な行く気でないとできないですよね。その意味では、ワクチン接種を2回受けた上で、スマートフォンのアプリに入れておくのが一番良いと思います。
みなさまのご理解とご協力をいただきますよう、お願いいたします。
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このブログを書いたスタッフ
プレジデント
ほっしぃ
音楽からMacの道に入り、そのままApple周辺機器を販売する会社を起業。その後、オリジナルブランド「Simplism」や「NuAns」ブランドを立ち上げ、デザインプロダクトやデジタルガジェットなど「自分が欲しい格好良いもの」を求め続ける。最近は「24時間365日のウェアラブルデバイス|weara(ウェアラ)」に力を注いでいる。
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