- 10月
- 2024年11月
私が住んでいる埼玉県新座市から、新型コロナウイルス感染症向けワクチン接種3回目の接種券が届きました。この記事を書いているよりも前の1月末に到着しているので、周りの報告を見ていても早い方なのだと思います。新座市職員のみなさまには政府の対応が不確定だったので手配が大変だったように予想しますが、そんな中でも迅速な対応を感謝します。
新座市のウェブページによると、一般の人については「2回目のワクチン接種から概ね8ヶ月以上経過した人が3回目接種の対象」のようです。そして、私が受け取った案内は「2月17日午前10時から」(相変わらず令和で書くのは止めて欲しいところ)となっています。私が2回目のワクチン接種をしたのが2021年8月7日ですから、「【追加(3回目)接種】新型コロナワクチンの接種予約について – 新座市ホームページ」を見るとちょうどその日程になっています。
ただ、他の日程でワクチン接種した人についてはまた別の日程になっているところから、配布先によって同梱する案内を変えているのではないかと推測します。たくさんの人に配布するのに、全部の記載をしているとわかりづらくなり、結果として問い合わせも増えてしまうので、このきめ細かい対応は素晴らしいと思いました。
さらに、我が新座市はインターネット予約ができない人に向けて、サポートしてくれるという素晴らしい対応もしているようです。そこで何をしてくれるのかわかりませんし、そこで受付してくれてもいいんじゃないのと思ったりもしたりしますが、何にせよデジタルデバイドをなくすための地道な取り組みをしていて、これも素晴らしいと思いました。
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本当に書きたかったことはここからです。ただ、なんとなくそう思うというだけの話なので、会社としては変わらず、接種推奨ではあったり、ワクチン接種向けの制度としては継続していきます。
その上で、オミクロン株においてはワクチン接種を2回していたとしても感染リスクがそれなりにあることや、無症状だったり重症化率が低かったりというところもあります。そして、ものすごく気になるのは東京都においてはワクチン接種を済ませていようがいまいが関係ないという施策になっていることです。
ちなみに我が県埼玉県は「飲食店における「ワクチン・検査パッケージ制度」について – 埼玉県」にてワクチン・検査パッケージ制度によりワクチン接種パスポートなりで接種を証明できれば良いことになっています。当社運営のレストラン「トラットリア・トリニータ」でも、この施策に則って運営しています。
さて、3回目のワクチン接種もそれなりの副反応があるようなので、その体験に対して受けられる恩恵が少なくなってきた場合、それでもワクチン接種を社内でどれくらい推奨していくのか悩みどころです。
私自身は、感染リスクや重症化率はこれまでよりも少ないとはいえ効果があることから、3回目も接種するつもりでいます。ただ、それまでの間にたとえば現在の感染症レベルが結核などと同様のレベル2から、インフルエンザと同様のレベル5に下がるようなことがあれば、考え直すかもしれません。
私はインフルエンザの予防接種を受けたことがありません。これまでに感染したこともないということもありますが、インフルエンザのレベルで言えば、運動・睡眠・食事の基本的な健康活動を心がけているだけで事足りると考えているからです。
何か強く主張したいというよりも、迷いを文章にしたというくらいですが、なかなか悩ましいところです。
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このブログを書いたスタッフ
プレジデント
ほっしぃ
音楽からMacの道に入り、そのままApple周辺機器を販売する会社を起業。その後、オリジナルブランド「Simplism」や「NuAns」ブランドを立ち上げ、デザインプロダクトやデジタルガジェットなど「自分が欲しい格好良いもの」を求め続ける。最近は「24時間365日のウェアラブルデバイス|weara(ウェアラ)」に力を注いでいる。
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