- 10月
- 2024年11月
6月は梅雨時期ということで、例年はそこまで気温が上がるようなイメージはなく、本格的に暑くなってくるのは梅雨明けしてから7月中旬あたりのはずだったところが、6月下旬に梅雨明けをしたと思ったら猛暑がやってきました。
6月最終週の猛暑日の連続は恐ろしかったですね。私自身も、ザイオン(オフィス)から10分以内のところに住んでいるので徒歩で通っていますが、その10分以内の徒歩でもかなりの暑さで汗だくになる程でした。
実は、ザイオンの前で熱中症になられた方もいらっしゃり、始業前に介護などの対応をしたということもあり、社員の中でも体調が悪くなる人も出てきたため、社内でも対策が必要だと考えました。
当社では新型コロナウイルス感染症対策でリモートワーク対応ができるような環境づくりや、実際に何度か実施をしています。しかし、ビジネスとして「モノ」があるということから、完全リモートにすることができなかったり、カスタマーサポート担当はお客さんから送られてくるものを確認したり、返送することがあるために完全なリモートワークをすることができません。
熱中症対策リモート推奨日を設定。
できる限り、熱中症を避けるには、猛暑の日は外に出ないということが一番なのではないかと考え、一定の気温になることが予想された時には、翌日をリモートワーク推奨日とすることにしました。
6月最終週で、これはやばいという日における「ウェザーニュース」の気温が39度だったため、まずは39度と予想された日を対象にすることにしました。実は比較してみると、天気予報の運営元によって気温は結構ずれがあります。その中でも一番高い気温を出していたウェザーニュースをリファレンスとすることにしました。
基本的には前日の17時までに、翌日がリモートワーク推奨日にあたるかを告知し、リモートワークが可能な社員は自己判断によりリモートワークを行なうというものです。前述のように、どうしてもサンプルが届くとかいろいろありますので、リモートワークできない場合もあるのですが、できる限りは出社を減らしていけるようにしたいというものです。
新型コロナウイルス感染症対策の時には、徒歩圏内で出社する社員については、電車などで人と触れ合うこともないため出社しての仕事としていましたが、今回は徒歩圏内であっても熱中症リスクがあるので対象としました。
気温の基準が正しいのかどうかはまだよくわかっていません。もしかすると、上記のような熱中症警戒アラートをトリガーにした方がいいのかもしれません。ただ、この熱中症警戒アラートの基準がよくわからないので(暑さ指数が33以上ということですが、その暑さ指数がよくわからないため)少し様子を見ながら改良していきたいと思います。
★
このルールを決めたところ、来週からは少し落ち着くようです。それでも、まだ7月上旬ですから、これから夏本番になればまた猛暑がやってくることでしょう。
みなさまも十分気をつけてください。猛暑日には、できる限り外出しない、どうしても外出する際には短時間にする、日傘を使う、こまめに水分補給など対策を怠らないようにしましょう。
あわせて読みたい
このブログを書いたスタッフ
プレジデント
ほっしぃ
音楽からMacの道に入り、そのままApple周辺機器を販売する会社を起業。その後、オリジナルブランド「Simplism」や「NuAns」ブランドを立ち上げ、デザインプロダクトやデジタルガジェットなど「自分が欲しい格好良いもの」を求め続ける。最近は「24時間365日のウェアラブルデバイス|weara(ウェアラ)」に力を注いでいる。
コメントを投稿
ログイン
登録
他のサービスIDでログイン
Log in with Facebook Log in with Twitter Log in with Googleログインせずに投稿する場合には名前とメールアドレスを入力してください。
管理者の承認後、コメントが表示されます。