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2023.09.11
3月入社の私は、毎年9月に有給休暇が付与されています。有給休暇の消化期限を前に、有給休暇取得率70%を達成したので、1年間を振り返りながら、健康経営推進チームの有給休暇の管理についてもご紹介していきたいと思います。
トリニティが取り組む健康経営と健康課題
トリニティでは健康経営に取り組んでおり、6つの健康課題に重きを置いています。
- 1日の平均歩数:8,000歩以上
- 有給休暇取得率:70%
- BMI値25以上対象者:22%以下
- 喫煙率:8%以下
- 健康診断受診率:100%
- ストレスチェック受検率:100%
有給休暇取得率は健康経営推進チームで毎月確認し、3ヶ月に1回はイントラネットを通じて社内に取得率を共有しています。さらに月に1回、有給休暇取得状況を本人とマネージャーにメールでお知らせされるようにしています。
有給休暇を年に14日間取得するのは結構大変
昨年の同じ時期にも、同じようなブログを書いていました。
私の有給休暇付与日数は年に20日間で、取得率70%を達成するためには14日間消化する必要があります。会社が年に14日間休んでもいいと言ってくれるのは本当に嬉しい限りなのですが、今年も、なかなか大変でした。
計画的に有給休暇を取得するためには、たとえば、
- 月に1日
- 3日間のリフレッシュ休暇にくっつけて2日間
でちょうど14日間になります。しかし、2022年度に有給休暇を付与されてからまもなくして、オペレーションチームのヘルプをすることになりました。当初は引き継ぎやら、新しく覚えることやら、メンテナンスすることやらで、有給休暇どころではありませんでした。
オペレーションチームの業務は他部署との関係で曜日ごとにやることが決まっており、なかなか好きな日に好きなように休みを取ることができませんでした。しかし、逆をいえば、特定の曜日だけはやるべきタスクがないように調整することができました。業務が落ち着いてきたころから、月2日間のペースで消化して、今回も取得期間のギリギリのところで、取得率70%を達成することができました。オペレーションチームのヘルプ中はさすがに、有給休暇取得率70%達成は無理かなと思いましたが、みなさんに協力してもらい、なんとか調整できてよかったです。
社員全員が有給休暇取得率70%達成
トリニティの有給休暇の付与日は社員ごとに異なっています。企業によっては、年度初めに勤続年数に応じた有給休暇を付与しているかと思いますが、トリニティは法律のとおり、入社日の6ヶ月経過日を起点に毎年付与されます。現時点でいうと、2022年度に付与された有給休暇の取得期間が終わっている人とまだ取得中の人が混在している状態です。なので、有給休暇取得率の集計が複雑です。
各年度で付与された有給休暇について、取得率が確定するのは2年後で、毎年年度末に健康課題の達成率を評価するときは、年度末時点の取得率を見ています。現時点における各年度ごとの有給休暇取得状況は下記のとおりです。
- 2021年度付与分:84.8%(確定)
- 2022年度付与分:68.6%(17名中7名は確定)
- 2023年度付与分:4.0%(全員有給休暇取得期間中)
年度中は達成できるのか、どれくらい達成できているのかを把握しづらいですが、確定してみると、全社員が取得率70%を達成していました。
▼2021年度付与分
▼2022年度付与分
▼2023年度付与分
業務を補完し合える体制がさらなる課題
有給休暇取得だけでなく、病気などで休みたいときに、自分の業務をお願いできる人がいないと休みづらい気持ちになるかなと思います。次の日に、休んだ分を取り戻す進め方はやはり大変です。壮大な課題になりますが、まずは目の前のことから進めていきたいと思います。
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このブログを書いたスタッフ
経営企画
あさすけ
とてつもない悩み性であったが、この会社に入ってから「死なない! 大丈夫!」が合い言葉に。日々、色々な人に助けられながら元気に働いている。透き通った歌声の、トリニティの看板娘。
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