- 10月
- 2024年11月
今年度の目標であった『えるぼし』第3段階に認定されました。
「健康経営優良法人」「ブライト500」に続いて、新しい称号を得たことでレベルアップしました。
ドラクエのレベルアップの音楽が頭の中で響き渡ります。
早速ですが、『えるぼし認定』とは?
女性の活躍を推進している企業が取得できる認定制度です。
えるぼしの「える」はアルファベットの「L」に由来し、「Lady(女性)」や「Lead(手本)」、「Laudable(称賛)」などを意味します。
日本社会は人口減少が進み、昭和の時代とは違い、女性や高齢者の働き手が社会を支えています。えるぼしは男女の賃金格差の縮小を図ることを目的に制度化され、更には、海外からの働き手も増加しております。当社も時代の流れに乗っかるではなく、先取りをしていく姿勢が大切だと思い、申請させていただきました。
評価項目は採用、継続就業、労働時間、管理職比率、多彩なキャリアコースの5つです。
今回の取得のきっかけですが、私はこのような制度があることをまったく知らず…。
いつも通り営業のことばっかり考えていました。このご時世、SDGsに力を入れなければいけないなと考えていた際に、SDGsプラットフォームの企業様とご縁があり、世間話程度で働き方改革の話をしていたところ、当社は女性比率が高いことや労働時間が短めであること、管理職も60%程度が女性であることを伝えたところ、『えるぼし』という認定制度があると伺いました。
早速、インターネットで検索すると…。
「あら? これ今の取り組みでも認定を受けられるんじゃないのかな?」と思い、行動に移すことにしました。
すぐに社内の制度である『改善提案制度』で提案し、プロジェクトチームを組んで動き出しました。もちろん、女性メンバーを中心にプロジェクトを組みました。
最初は、えるぼし認定の概要を知るところから始まり、認定までの流れを理解し、目標を設定して、社内告知をしました。
社員全員の『いいね』をいただき、プロジェクトチームで数回にミーティングを重ね、申請に進みました。
よくよく考えると当社は特に女性用の製品を作っているメーカーではない中で、女性比率が50%超えるのも珍しいのかもしれないですね。開発、制作、ロジスティック、広報・PR、経営企画に女性が所属しております。今、女性がいないのはセールス(営業)だけですね。
このようなチャレンジをすることで、何か部署を超えてチームワークが芽生えてきているような気がします。
今後も性別や国籍に関係のない企業を目指すとともに、『プラチナえるぼし』の認定を目指していきます。
そして、さらなるレベルアップを目指します。
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このブログを書いたスタッフ
セールス
ぼん
小売業界を中心にバイヤーや事業責任者を経験。メーカーに憧れがあり、縁あってトリニティに入社。トリニティ製品はバイヤー時代に仕入れを行なっていたので実は長い付き合い。仕事は『Enjoy・Speed・Teamwork』をモットーに、趣味として捉えている。健康も気に掛けつつ、毎日、勉強と改善で楽しんでいきます。
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