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2007.09.24
昨日(9/23)になりますが、朝10時過ぎにiPod touchが到着していました。その前日にApple Storeから「順次」出荷する旨のメールを受け取っていたので、発表後Apple Storeがオープンした直後に購入手続きをしたことから早い段階で到着するだろうとは思っていましたが、翌日の朝とは早いですね。
さて、まず手に入ったらすぐにやらなければいけないことは、ということでまずはDiasonic Cup Holder FM TransmitterとiPod Dynamic Speakersのチェックを行ないました。当社で取り扱いをしている製品でケース以外で動作チェックが必要な製品となるとこの2つしかありません。
もちろん、あんなものやこんなものは当然そのまま新iPodシリーズにも対応します(前者はあんまり「当然」でもないかもしれませんね)。
検証結果については下記のフォーラムエントリーをご覧いただければと思います。
「Diasonic Cup Holder FM Transmitterの新iPod対応について」
「Diasonic iPod Dynamic Speakersの新iPod対応について」
心配なのはiPod touchをCup Holder FM Transmitterで使用した際に音量が小さいという問題とそれに伴うノイズの問題です。たとえばiPod nano(3rd)やiPod classicで使用する分にはこれまでと同じ音量で再生することができるのですが、iPod touchの場合には少し小さくなります。これは現時点では数値化することが難しいのですが、感覚的には6dBほど下がっているように思えます(わかる人にしかわからない表現で申し訳ありません)。
以前にiPhoneで試した場合にも同様の問題が発生していましたので、この筐体特有の問題なのかもしれません。なお、iPhoneの時にはAirPlaneモードというすべての電波を止める機能がありますが、iPod touchにはないためWiFiを切るということで同様の結果を得られます。また、タッチスクリーンに触るとノイズが少し増えるため、タッチスクリーンの静電センサー周辺と関係があるものなのかもしれません。
ここらへんの細かい部分については開発元であるDiasonicにiPod touchを送って検証してもらうしかありません。ちなみに、Diasonicのある韓国ではMP3大国であることや、国産でたくさんのプレーヤーが存在しているため、iPodのシェアはほとんどありません。したがって、Diasonicは国内ではiPod touchなどを調達するのは困難なのだそうです。
それではiPod touchに関してはDiasonicでの検証を待って、追ってご報告いたします。
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このブログを書いたスタッフ
プレジデント
ほっしぃ
音楽からMacの道に入り、そのままApple周辺機器を販売する会社を起業。その後、オリジナルブランド「Simplism」や「NuAns」ブランドを立ち上げ、デザインプロダクトやデジタルガジェットなど「自分が欲しい格好良いもの」を求め続ける。最近は「24時間365日のウェアラブルデバイス|weara(ウェアラ)」に力を注いでいる。
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