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- 2024年11月
2014年の締めくくりに中国大陸にやってきました。今日は月曜日なのに全然メールが来なくて、世の中は4連休で浮かれてるなと思ったら当社が特別でした。
というわけで中国ですが、めちゃくちゃ寒いのです。気温を見る限りには日本の方とほぼ変わらないのに、凍えるような寒さです。
もちろん、気温というのは万国共通なので外に出れば体感温度はほとんど変わりません。しかし、完全に異なるのが屋内です。日本は春夏秋冬があり、冬の期間もある程度長いために住宅もオフィスもしっかりと冷暖房が用意されています。しかし、ここ中国は広東省では1年を通じてほとんどの期間が暖かいのです。寒い期間は12月から2月くらいまででしょうか。かなり短いということもあって、住宅でもオフィスでも暖房設備があるところが滅多にありません。
私たちが通う工場なども同じ状況で、部屋の中でも外と変わらない格好をしているのです。短期間のために投資はできないということなのか、本当に暖を取る手段がありません。建物自体もあんまり断熱を考えていないので夏は暑く冬は寒い状況で、隙間風もビュービュー入り込んでくるのです。
そんな極寒の状況で、タイピングをする指も悴んでうまく動きません。一応、電気屋で購入したファンヒーターがありますが、これも広大な部屋を暖めるには非力すぎます。
ちなみに宿泊するホテルも暖房設備がないので、部屋ごとにヒーターを貸してくれるのですが、これまた全然機能しないくらい小さいもので、寝るときもネコのように丸まっています。
今はただ、帰る日を夢見て、凍える部屋で頑張っております。ただ、そのことを伝えたくて。
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このブログを書いたスタッフ
プレジデント
ほっしぃ
音楽からMacの道に入り、そのままApple周辺機器を販売する会社を起業。その後、オリジナルブランド「Simplism」や「NuAns」ブランドを立ち上げ、デザインプロダクトやデジタルガジェットなど「自分が欲しい格好良いもの」を求め続ける。最近は「24時間365日のウェアラブルデバイス|weara(ウェアラ)」に力を注いでいる。
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