- 10月
- 2024年11月
9月21日は「中秋の名月」でした。
中秋の名月は太陽太陰暦(旧暦)の8月15日の夜に見える月のことですが、「満月 = 月と太陽が地球を挟んで反対側に来る瞬間」なので、十五夜の月といっても必ず満月になるのではないそうです。
2021年の中秋の名月は8年振りに満月になるので、これはお月見をしなくては! と夜が来るのを待っておりました。
幸い天気も良く雲もそれほどなく、低い位置から始まりとても美しいオレンジ色の非常に大きな満月が登場しました。やはり綺麗な物を見ると写真に撮りたくなりますよね、ということでiPhone 11 Pro Maxで綺麗に撮影できないかと。とは言え、わざわざ写真アプリまでは入れたくないのです…。
普通に撮影すると、こんな感じでボヤっとしますね。
iPhoneのフォーカスを電気などの明るい物に合わせてからその状態で月を撮るとぼやけずに綺麗に撮れる、という説明があったので試してみたのですが、フォーカースの合わせ方が間違っているのか、綺麗には撮れず…。
調べてみると、月がボヤっとする理由はカメラの露出がオーバーになってしまうことが原因だそうです。
露出を調整するために、被写体をタップしてピントを合わせ、被写体を長押しするとそのポイントでピントと露出が固定され「AE/AFロック」と表示されます。そして、表示されたピントと露出調整のバーをスライドさせて好みの明るさに調整します。
みなさんとっくにご存じな機能でしょう。iPhone使用歴も随分と長くなってきましたが、恥ずかしながら初めてiPhoneの写真撮影で露出調整なるものをやってみました。
うーん。
タップと長押しとスライドバーのドラッグと格闘するも、これが限界。少しクッキリ感はあるものの、私のスキルでは美しい満月もここ止まりでした。
★
ボヤッとして雲がかかっていても、それはそれで幻想的で綺麗だなと、個人的にはこの写真も気に入っています。
★
2021年から2023年までは3年連続で中秋の名月と満月が同日になるそうなので、来年に再度リベンジしたいと思います。
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ふみか
あまり表に出てくることはありませんが、あれやこれや裏でトリニティを取り締まり中。にゃんこと枝豆をこよなく愛し、モフモフに囲まれた穏やかな生活を夢見ています。。
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