- 10月
- 2024年11月
トリニティ株式会社という会社を運営して15年が経ちました。その歩みの中で、何が一番大切だったかと考えると、それは「人」であるといえます。創業者がいくら優秀だったとしても、頑張ったとしても、泣いても、喚いても、1人では会社は成り立ちませんし、成長していきません。(逆に経営者が無能でも、社員が支えてくれる場合もあります)
これまでもさまざまな施策を考えたり、役員やマネージャー、社員から提案を受けたりして、できる限り働きやすく、成長できる場を提供すべく取り組んできたつもりです。これから、もう一歩先に進みたいと考えたときに、何に取り組んで何を為したかが分かりやすい、健康経営優良法人という認定制度に挑戦しようという結論に至りました。
そして、その中でも中小企業向けとしてトップ500位以内に入らなければならないという、高いハードルのブライト500を目指そうと考えました。認定されるには、マネージメント側が決意を持って行動しなければ進まないことが多くあります。クリアすべきたくさんの項目がある中で、社内全体に意義を説き、制度を変え、時には面倒だなと思われるようなことにも取り組んでいかなければいけません。
はじめの一歩として、会社経営者がこの健康経営優良法人に取り組むという宣言をするということが必要だということで、この取り組みにかける思いを宣言として発表しました。
健康経営チームからは他社の健康経営宣言の参考サイトを色々ともらっていました。ただ、これは他の経営者の文章を参考にしても意味がないので、あえて見ないで書きました。私としては、普段から思い描いていたことをテキスト化しただけなのでそれほど時間をかけずに2時間ほどで書き上げました。その後に参考サイトを見てみたら、中小企業の場合にはほとんど「取り組みます」という宣言だけで、そこに至る思いというのは書かれているものがありませんでした。
私自身は、この思いを強く持って取り組んでいくので、上位500社のうちに入ることができると信じています。健康経営チームにはかなりの時間を割いてもらってリードしていってもらいますし、社員にも頑張ってもらわなければいけないこともあると思います。しかし、何ごとも取り組まなければ為すことはできませんので、これから頑張っていきたいと思います。
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すでにあさすけがチームの一員として色々と動いてくれています。啓蒙活動としてポスターを掲示しなければいけないというのもひとつの施策なので実行していますが、経済産業省の方々におかれましては、もう少しデザインをなんとかして欲しかったです。。。あさすけが工夫してくれたのでよくなりましたが、小学校の保健室のようなイメージです。
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このブログを書いたスタッフ
プレジデント
ほっしぃ
音楽からMacの道に入り、そのままApple周辺機器を販売する会社を起業。その後、オリジナルブランド「Simplism」や「NuAns」ブランドを立ち上げ、デザインプロダクトやデジタルガジェットなど「自分が欲しい格好良いもの」を求め続ける。最近は「24時間365日のウェアラブルデバイス|weara(ウェアラ)」に力を注いでいる。
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