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2022.03.06
MacBook Pro 14インチ(M1 Pro/M1 Max)シリーズは、そのデザインが近年続いていた流線形ではなく、過去にあったような角を少し丸めた平面的なものになりました。そして、サイズもこれまでにないものになったので、これに合うケースというのはなかなかありませんでした。
Amazonで検索しても、いくつか専用ハードケースはあるようですが、いまだに良いスリーブケースというのはありません。ちなみに、どれとは書きませんが試しに購入したスリーブケースは入れてみるとスカスカでMacBook Pro 14インチ用とは思えないものでした。スリーブケースというのはある程度サイズに余裕があって多少のサイズを吸収できるのが良いところですが、あんまりにもサイズが合っていないとケースから飛び出てしまったり、あんまりケースとして意味をなさなくなってしまいます。
当社のMacBookシリーズ向けスリーブケース「BookSleeve」シリーズにも、MacBook Pro 14インチシリーズに合うケースがなく、発売してほしいところでしたが、実際問題として流通するには本体の販売台数が少ないのでなかなか難しいというような状態でした。
ニッチでも作れるオンライン限定製品。
以前にもAirPods Max用ケースで同じような話になって、オンラインのみで販売するという企画を実施し、思っていた以上の反響をいただきました。今回も、私と同様にどうしてもMacBook Pro 14インチ用スリーブケースが欲しい人が他にもいるんじゃないかということで、同じように企画をスタートさせました。
正直なところ、今回はAirPods Max用ケースとは違い、製品のデザイン自体はこれまでのBookSleeveとは変わっていないので、そんなに時間がかからずにリリースできるはずでしたが、「いろいろあって」このタイミングになってしまいました。ここらへんは、改善の余地があると思います。
とはいえ、今回は使用される生地がオリジナルになっていて高級感たっぷりになっているのと、カラーもツートーンになりアクセントとしてデザインが良くなりました。それでいて、オンライン限定製品の良いところである、高価になりすぎないというところに落ち着いていますので、これは買いであることは間違いありません。
製品の詳細は製品ページを見ていただくと良いのですが、やはり気に入っているのは生地の質感ですね。特に、普段見えない裏地は手触りも良く、MacBook Pro 14インチを優しく包み込んでくれます。今回は、あえて目立つカラーにして周りにアピールしようと思って、ピンクを使っています。
ちなみに、私はMacBook Pro 14インチに長年愛用しているフリップスタンド「Bluelounge KickFlip」を使用していますが、まったく問題なく使用することができますので、ユーザーの方はご安心ください。
というわけで、期間限定で受注を受け付けて数量を決めて生産しますので、今のうちにご予約をお願いいたします。このままの形で、同じ価格で店頭などに並ぶことはありませんので、この機会をお見逃しなく。
★
実は、既存のBookSleeveとまったく同じデザインではなく、よりシンプルにしたスリーブタイプも計画していました。最終的には、シンプルすぎて他のメーカーも簡単に作れることや、アイディアがあまりないので面白くないかなということで、ボツになったものです。あんまり見せるべきではないかもしれないですが、せっかくなのでチラ見せしておきます。ただ、こちらは製品化されることはありませんので、あしからず。
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このブログを書いたスタッフ
プレジデント
ほっしぃ
音楽からMacの道に入り、そのままApple周辺機器を販売する会社を起業。その後、オリジナルブランド「Simplism」や「NuAns」ブランドを立ち上げ、デザインプロダクトやデジタルガジェットなど「自分が欲しい格好良いもの」を求め続ける。最近は「24時間365日のウェアラブルデバイス|weara(ウェアラ)」に力を注いでいる。
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