ちょうど2年前にこちらのブログのとおりに購入したiPhone SE（第2世代）が実は半年ほど前からすこぶる調子が悪くなっていました。

なので、iPhone SE（初代）から長年愛用して慣れ親しんでいるiPhone SEの新シリーズiPhone SE（第3世代）が発売されたら、絶対に乗り換えようと数ヶ月我慢していました。どんな状況だったかと言うと、

まず、Touch IDが3回に1回は使えない…。

指紋の再登録も何度かしましたが、全く改善せず。おそらく何度か本体を地面に落下させているうちに外傷はなくても中の機器の状態が悪くなってしまっているものと思われます。

さらに、Wifiなのに速度が急激に落ちることがたびたび…。

これは原因不明なのです。Wi-Fi通信下でも通信容量オーバーしたときのように画面がカチコチになるときが頻繁にありました。iPhone SE（第2世代）に乗り換えた当初からメモリ不足なのか動きが悪いことはあったのですが、さらに頻繁に発生するようになりました。

充電が半日持たない…。

アプリをいちいち落とす習慣がないので、いつも複数のアプリが裏で立ち上がりっぱなしになっているのが悪いのだろうとは思っていますが、今までの機種ではそれで問題なかったのに残念です。さらにアプリを複数立ち上げたままにしていると、超高温になります。明らかにバッテリーに過剰な負荷がかかっている模様。

ついに発売されましたね！　iPhone SE（第3世代）

参照：iPhone SE – Apple（日本）

マスク生活で役立つホームボタンと小さなボディはそのままに内蔵チップの性能が格段にあがり、超快適になったというiPhone SE（第3世代）。

参照：iPhone SE – Apple（日本）

そうそう。私に必要なものすべてが入っているiPhone SE（第3世代）。

参照：iPhone SE – Apple（日本）

ところがどっこい、私が乗り換えたのはこちら。

iPhone 13 miniでした…。

なぜ長年愛用していたiPhone SEを捨てたのか。理由はズバリふたつ。

1. マスクを使用したままFace IDが使用可能になった！
2. 意外とiPhone 13 miniの方が小さかった！

2.については、まったく私の適当な性格の現れなのですが、画面が4.7inchのSEが一番小さいに決まってるだろうという安直な思い込みをしていたのです。実際にはiPhone 13 miniやiPhone 12 miniの方が小さいし、軽いんです。しかも画面サイズは5.4インチとSEよりも大きいのです。

参照：iPhone SE – Apple（日本）

そして重要なポイントはサイズではなく、マスクを使用したままFace IDが使用可能になったということなんです。これは本当に世界中がずっと待っていた機能だと思います。まだ使用開始してから1日ほどですが、このFace IDはなかなかの80％くらいの精度でロック解除してくれております。

金額が少し高いですが、カメラ性能も格段に高く、サイズも小さくなるのであれば、QOLと引き換えに支払っても惜しくはない金額差だと思います。安物買いの銭失いにならないように、絶対条件と希望条件、不要な機能などを精査してお気に入りのiPhoneを見つけてください！