- 10月
- 2024年11月
みなさん、こんにちは。Shunです!
もうすぐ9月も終わりますね。
9月は「1923年(大正12年)9月1日に発生した関東大震災」のことを思い出します。今年でちょうど100年の節目を迎えました。
この震災は、神奈川県西部を震源とし、東京湾周辺に位置する都市圏に大きな被害をもたらしました。地震による揺れだけでなく、火災でも大きな被害をもたらし、多くの建物が焼失しました。この災害による死者数は約15万人以上に上り、多くの人々が負傷し、家屋や建物はほぼ壊滅的な被害を受けました。また、地震による揺れや火災による被害の他にも、社会的混乱や疫病の蔓延など、さまざまな側面での影響がありました。
いつか大地震が起きた場合、どのように命を守ればよいのか。この機会にあらためて災害への備えについて考えてみませんか。
先日、Shunの家に置いてある「防災グッズ」をチェックしたところ、期限切れのものや不足しているものがいくつかありました。そこで、情報を収集し、家にある「防災グッズ」を整理しました。このタイミングで皆さんに情報を共有したいと思います。
Shunは関東大震災を経験していませんが、インターネットで情報を調べた際、地震が発生した後、物流がストップすることになり、飲料水、食料、避難グッズなどが不足していたことが分かりました。さらに、東日本大震災の際にも、福島県・宮城県などで「避難グッズ」「家庭用発電機」「ランタン」「飲料水・食料」などのキーワードの検索数が震災前と比べて急上昇したことがあります。
人間は飲まないで食べないと約72時間しか生存できないと言われています。備えのない状況で災害が発生した場合、極限の状況に立たされる可能性はゼロではありません。
防災グッズや食料を用意することで、ライフラインが止まっても最低限の生活が確保でき、支援が到着するまでの時間を乗り越えられる可能性が高まります。自分だけでなく、大切な人々の命を守るために、この機会に防災グッズの準備を検討してみませんか?
食料以外にも、けがをした場合に備えて救急セットを用意したり、明かりがないと夜間の行動が難しくなるため、懐中電灯やライトを備えたりすることが重要です。
災害が発生し、自宅に留まれなくなった場合や避難所に行かなければならなくなった場合に備えて、命を守るために必要な最低限の防災グッズを用意し、迅速に持ち出せるようにしておくことが大切です。
しかし、防災グッズをどのように用意すべきか分からない方もいるかもしれません。先日整理したリストを参考に、具体的な内容を以下に記載します。
- 飲料水と非常食
- 紙やプラスチックの食器類
- 携帯ラジオ
- 常備薬と応急セット
- 携帯トイレ
- アルミシート・毛布・カイロ
- 懐中電灯・照明
- 軍手・マスク
- ビニール袋・ラップ
- ウェットティッシュ
- 雨具
- トイレットペーパー
- ガムテープ
- ハサミやカッターなどの刃物類
そして、上記の防災グッズを保管する場所についても、アクセスしやすく、安全な場所を選びましょう。災害時にすばやく取り出せるように計画を立てておくことが大切です。
安全で備えの整った未来を築くために、災害が起きても、慌てず対応できるようにしっかりと防災グッズを準備しましょう。
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このブログを書いたスタッフ
トップアシスタント
しゅん
中国の山東省出身。海の近くで生まれ育ったが、実は泳げない。2013年に留学で日本へ。日本に来てからスノーボードに出会い夢中に。四川風の辛い火鍋とショッピング、そして新しいものを発見したり深掘りすることも大好きで、常に刺激があることに挑戦している。観光バスの仕事を経て、縁あってトリニティに入社。毎日新しいことを吸収している。
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