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- Apple Watch iPhone 16 / Apple Watch発売 そして安堵
2024.10.11
毎年のことですが、5月〜9月末まではストレスがかかる時期です。
5月のゴールデンウィーク明けから新型iPhoneに向けて会社全体が動き出し、製品ラインナップの検討や値付け、パッケージデザインなどの会議を重ね、ラインナップを決定しています。
それを受けて営業部隊は商談を重ね、おおよその導入金額の予測。そして、製品作りが始まり、出荷して納品。その後、端末発売日に嵌合を行なって、製品チェックをして、回収する必要がない安堵感を得ます。と同時に営業部隊は各量販店へ出向き、当社の製品がどのように陳列されているかのチェックをし、想像通りであれば、また安堵します。
今年もこの期間にさまざまなトラブルは発生していましたが、なんとかメーカーとして製品を送り出せたことにホッとしています。
特に今年は例年よりも、新製品が多く登場したことにより、iPhoneだけに集中できる状況ではありませんでした。
AppleからはiPad ProやiPad Airが5月に発売され、GoogleからはPIxel 9シリーズが8月に発売(昨年は10月)など、例年と違うスケジュールに社内もばたつきましたが、嬉しい悩みですね。
当社のようなアクセサリーメーカーは端末が発売されることで需要が増し、このタイミングで踏ん張らないと売上が作れないため、ここを乗り切れたのは良かったです。
特に今年はiPhoneに対してのチャレンジとApple Watchへのチャレンジをしました。
【iPhone】
ケースのラインナップを増加させました。当社はガラスフィルムではある程度のポジションをいただいておりますが、ケースにおいてはまだまだです。そのため、今年はラインナップを増加させています。下記などです。
結果はどうなるか? しばらく様子を見ないとわかりません。
【Apple Watch】
フィルムをApple Watch発売時に同時発売させるチャレンジです。Appleからの情報はもちろんありませんので、作った製品のサイズが合わなければ、全回収などのリスクがありますが、うまくいけば独占できる可能性があるため、チャレンジしました。結果的には回収することはなくチャレンジ成功です。そして、売れています。
10月に入ってだいぶ社内も落ち着き、安堵感が充満していますが、ここから次のステップに向けて振り返りを行なって、より良い製品をお届けできるように、もう一歩踏み込んでいきます。
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このブログを書いたスタッフ
セールス
ぼん
小売業界を中心にバイヤーや事業責任者を経験。メーカーに憧れがあり、縁あってトリニティに入社。トリニティ製品はバイヤー時代に仕入れを行なっていたので実は長い付き合い。仕事は『Enjoy・Speed・Teamwork』をモットーに、趣味として捉えている。健康も気に掛けつつ、毎日、勉強と改善で楽しんでいきます。
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