- 10月
- 2024年11月
さて、今日が沸点のiPhoneです。いろいろな情報が飛び交って、詳細もかなり明らかになってきました。
以前にゲットすべく方策を練るという話を書きました。では、最終的に明日の朝(アメリカの金曜日の午後6時)にiPhoneをゲットすることができるのでしょうか。
まだフタを開けてみなければわからないのですが、iPhone本体を入手すること自体は不可能ではないようです。Apple StoreもしくはAT&Tストアでのみの販売にはなりますが、数多くある両店舗にそれぞれある程度の数が入荷するようです。
iPhoneはiTunesでのアクティベーションに対応しているので、その場で購入するだけして持ち帰り、自宅でiTunesを使用してアクティベーションすることができます。つまり、購入した場所で契約やプランの選択なども一切必要ないようなのです。(もちろん、やりたければできます)
アクティベーションとは、通話プランの選択などの契約を済ませiPhoneを使えるようにするという行為ですが、これがなかなか曲者です。iPhoneだけ購入して電話以外の目的で使うという不届きモノ(笑)が出てきてしまうので、このアクティベーションが行なわれないとiPhoneのほとんどの機能はロックされたまま使うことができません。
つまり、タッチスクリーンiPodの代わりとして買おうとしても、購入自体はできるものの、その機能を使うことはできないのです。使えない機能にはビデオやメール、ウェブブラウズなども含まれるため、つまりは単に買うだけだとオブジェになってしまうのです。
では、アクティベーションをすれば良いのではないか。多少の通話とデータプランの料金くらいは払うよ、ということにしようとしても(実際そのつもりでした)、アクティベーションには社会保障番号(Social Security Number)というアメリカの社会保険の番号を必要とします。iPhoneを購入して日本に持ってきて、クレジットカードでアクティベーションしようとしても、このSS#がないとできないのです。
これはアメリカ人にしか使用(アクティベーション)できないという意味になりますので、ここで大いなる挫折を味わうわけです。最初からこの情報があれば良かったのですが、今週になって出てきたので困ってしまいました。
アメリカに行くことがあってiPhoneが売っているからといって気軽に買ってしまっても使えませんし、eBayみたいなところで買って日本に送ってもらっても使うことはできないのでご注意ください。
というわけで、別の方法を模索中で、明日になればこれがうまくいくのかそうでないのかが判明します。まぁ、もう最終的にはオブジェ覚悟です(笑)
明日、結果などを報告したいと思いますので乞うご期待。
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このブログを書いたスタッフ
プレジデント
ほっしぃ
音楽からMacの道に入り、そのままApple周辺機器を販売する会社を起業。その後、オリジナルブランド「Simplism」や「NuAns」ブランドを立ち上げ、デザインプロダクトやデジタルガジェットなど「自分が欲しい格好良いもの」を求め続ける。最近は「24時間365日のウェアラブルデバイス|weara(ウェアラ)」に力を注いでいる。
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