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- 2024年11月
9月5日の夜9時過ぎに寝て9月6日の午前1時に起きて、Appleのイベントをリアルタイム実況中継で見ていました。同時に見ていた複数の人たちと会話しながらだったのであっという間に終了してしまいました(iChatやIRC、Microsoft Messengerなどバラバラでしたが)。
さて、製品の話自体はニュースサイトなどで多く取り上げられると思いますので、私なりの視点で軽くインプレッションを書いてみます。
・iPod shuffle
Redバージョンだけが追加され、容量が2GBになるのではと思っていましたが、容量は据え置きのままで新色に変更(追加と書いてありますが、前の色はシルバー以外はなくなりました)されました。筐体に変更がないため、アクセサリー類もそのまま使えますが、唯一問題なのはBevyのカラーバリエーションだけでしょうか。まだ出荷できていないのに…。
・iPod nano 3rd Generation
噂の画像通りのiPod nanoでした。実際に見てみないと何ともいえませんが、どうしても「太った」感は否めないような気がします。こちらはフルモデルチェンジなので、アクセサリー類がすべて変更となります。Dockタイプの製品のみがアダプターによって対応することができますが、ケース関係はすべて使用することができません。
・iPod classic
私の事前予想では6G iPodとして大容量ハードディスクを搭載(80GBと120GB)を搭載するとしていましたが、まさかここでラインナップが分かれるとは思っていませんでした。タッチスクリーンの方を薄くしたかったからなのか、iPod nanoとの隙間を埋める価格帯の製品が欲しかったのかはわかりませんが、この製品がイベントで発表されたときにはタッチスクリーンが出ないのかと思ってビックリしました。
パッと見はこれまでのiPodと同じように見えますが、30GB、60/80GBモデルともサイズが異なるため、これまでのシリコンケースやハードケースなどは使えないと思われます。思われます、と書いたのは2mm程度の隙間なら容認するというスタンスになるメーカーもあるかもしれないという理由です。私個人的にはNGですが。
・iPod touch
ネーミングのセンスはどうかと思うのですがこれが真打ち登場ということでしょう。これも事前予想が当たっているところと当たっていないところがあります。まぁ、あの予想は夢を膨らませるためのものなので、元々「ムリだろうな」というのも含まれていました。
その中でも大穴的存在がiTunes WiFi Music Storeの登場です。予想ではiTunes miniとか書きましたが、だいたい当たりといっても良いのではないかと思います(だれか何かください)。ただし、これもiPhoneに搭載されるということなので、iPhoneとiPod touchの区別ってどうなるの、というところが興味深いところです。私はそのためにiPod touchはHDD搭載にすると考えていたのですが。
また個人的に気になっていたヘッドフォン問題はこのiPod touchでは発生しないようです(すべてのヘッドフォンで使用できる)。あとはiPod touchに搭載されているSafariがFlash再生に対応しているのかどうかはプレス関係者のレポートを待たなければいけません。
それにしてもアイコンの隙間が多すぎるのは気のせいでしょうか。
さて、iPod nano(3rd)(これまでiPod nano(2nd)と呼称していたので今後はこのように呼称することにします)を手に入れるべくApple Storeに行くことにしたいと思います。また去年のように多くのベンダーの方々と会うことでしょう。
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このブログを書いたスタッフ
プレジデント
ほっしぃ
音楽からMacの道に入り、そのままApple周辺機器を販売する会社を起業。その後、オリジナルブランド「Simplism」や「NuAns」ブランドを立ち上げ、デザインプロダクトやデジタルガジェットなど「自分が欲しい格好良いもの」を求め続ける。最近は「24時間365日のウェアラブルデバイス|weara(ウェアラ)」に力を注いでいる。
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