- 11月
- 2024年12月
前回の計算通りがんばってがんばって歩いたのですがそれでもベネチアンというホテルの中で開催されているハイエンドオーディオ関連の展示とNorthホールというところで行なわれている車関係の展示はほとんどパスしてなおかつ最終日が午後3時で終わるのも忘れていて最後はほとんど駆け足状態で回ってホテルに帰り着くなりダウンしてしまった私ですが、こんばんは(こっちは早朝ですが)。
あっ! という間に終わってしまった感のあるCESですが、とりあえず今回の大目玉はPanasonic(社名もパナソニックになるようです)の150インチプラズマディスプレイではないでしょうか。昨年まではPanasonic自体が103インチ、Sharpが108インチでしたが、それらをごぼう抜きしての150インチには誰もが度肝を抜かれたのではないでしょうか。
厳密に言うとチューナーはついていないので「テレビ」というには相応しくない製品ではあるのですが、イメージとして「テレビ」があるため、これはそういう代物じゃないと強く感じます。ここまで大きいと家庭向けというのはあり得ないので、本来はConsumer Electronics(消費者向け家電)という展示会にはそぐわないのかもしれませんが、この大きさのディスプレイを作れる技術力というのを大きく誇示できたのではないかと思います。
引き続いて各ブースについて触れていきたいところなのですが、昨日いきなり寝てしまい、これからサンフランシスコに移動しなければいけないため、別のエントリーにまとめたいと思いますのであしからず。
ちなみに今回泊まったホテルはBest WesternというホテルグループのMardi Grasというところでしたが、昨年初めて泊まって良かったので今年も予約してきたのですが、なんといっても立地条件が良く、CES会場の2つとも歩いていける距離にあります。また、CES期間中には通常の2倍という相場なのですが、それでも元の値段が安いので「比較的」安価であるというところも気に入っています。タクシーに乗ったら、運転手のおぢさんが「日本人があのホテルに泊まっているのを初めて見たよ」と言っていました。確かに観光などで泊まることはなさそうな若干怪しげなところではありますが…。
それでは、次はサンフランシスコから。
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このブログを書いたスタッフ
プレジデント
ほっしぃ
音楽からMacの道に入り、そのままApple周辺機器を販売する会社を起業。その後、オリジナルブランド「Simplism」や「NuAns」ブランドを立ち上げ、デザインプロダクトやデジタルガジェットなど「自分が欲しい格好良いもの」を求め続ける。最近は「24時間365日のウェアラブルデバイス|weara(ウェアラ)」に力を注いでいる。
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