- 10月
- 2024年11月
※写真は本文とはまったく関係がありません。駐車場に生息している野うさぎです。
今、無くなって一番困るのはiPhone 3Gです。恐怖症と言っても良いくらい、ないと落ち着きません。20歳くらいの頃から携帯電話は持っていましたが、(それほど友達も多くなかったせいか)それほどの重要アイテムではありませんでした。これまではどちらかといえばMacBook Proの方がないと困るということが多く、それでも大きいから持ち運ぶには不便でした。
最近はちょっとしたことではMacBook Proは持ち運ばないようになりました。電話、メール、ウェブなどはすべてiPhone 3Gで事足りますし、その他のツールもアプリとしてだいたい入っています。もちろん、このとりログのエントリーなどはなかなかiPhone 3Gでは書く気にはなりませんし、パッケージやウェブの商品説明などはMacBook Proでないと書けないのですが、外出中のほとんどはそういうことをするわけではないのでiPhone 3Gだけで十分やっていけるのです。
幸いにも、というべきか周りにいわゆる「ネットブック」を持っている人がいないので分かりませんが、アレは本当に便利なモノなのでしょうか? 私からすると中途半端な大きさで、中途半端なネット接続(イーモバイル端末を繋いでWindowsをスリープから起こしてダイアルアップしてそれで初めてウェブにアクセスできますし、メールはプッシュされません)、それにキーボードも打ちにくい。手のひらサイズで、すぐにネットにアクセスできて(もちろんメールはプッシュ)、キーボードも慣れればそれなりに早く打てるようになります(「かな」入力のフリックはかなり慣れました)。
実のところ、最初に買ったラップトップは今はなきSharpのメビウスで、その次がFujitsuのLooxでした。特にLooxはAirH”というネット接続モジュールが内蔵されていて、外付けの端末を接続することなくすぐにネットに接続できましたし、そのモジュール単体でメール受信することができたので、内容を見るにはLooxを開ける必要があったのですが着信だけは確認することができました。そこには未来を感じたのですが、今のネットブックにはあまりそれを感じないのです。
きっと、そろそろ通信モジュール内蔵でマシンを起動していなくてもメール着信ができて通知してくれて、起動もダイヤルアップも瞬時にできてしまうというマシンが出てくるのでしょうね。ただ、それでも両手を使わないと文字入力もウェブブラウジングもできない端末を電車の中で使うというのには相当無理があると思います。
そう、やっぱりiPhoneなのです。
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このブログを書いたスタッフ
プレジデント
ほっしぃ
音楽からMacの道に入り、そのままApple周辺機器を販売する会社を起業。その後、オリジナルブランド「Simplism」や「NuAns」ブランドを立ち上げ、デザインプロダクトやデジタルガジェットなど「自分が欲しい格好良いもの」を求め続ける。最近は「24時間365日のウェアラブルデバイス|weara(ウェアラ)」に力を注いでいる。
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