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中国における飲みニケーションとは

2013.01.25

投稿者 : ほっしぃ

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飲みニケーションという言葉自体、かなり古いのかもしれませんが、一緒にお酒を飲むことでコミュニケーションを円滑にするという意味で使うと、中国ではこれが非常に重要といわれています。特に、私たちが普段仕事をしているような広東省のような南部よりも、北京などの北部の方がこの傾向が強くて、コミュニケーションというだけでなく、オーダーの可否や数量までも酒席でどれだけの量を飲むかによって変わる、といわれているくらいです。

通常、私自身はお酒を飲む習慣がなく、宴会やイベントの場、その他必要に応じて飲むようなスタイルですので、中国においても食事の際にお酒を頼むことがありません。食事自体も、頻繁に来ているということもあって高級なレストランに行くということもなく、現地の人が普通に食べるようなところで食べています(といっても路上の屋台とかでは食べませんが)。個人的には仕事は仕事内容だけで、個人的な付き合いや接待などを通じて製品をオーダーすることはありません。そうしてしまうと、こちらが求めるモノや価格と違っている場合があるからです。

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ただし、たまにはこの飲みニケーションに付き合う必要があるときがあると感じています。前述のようにビジネスライクだけで仕事をしていくと、なにか困難なことがあったり、ミスによる損失、価格交渉も含めて、お互いの信頼関係によって受け入れる受け入れないが左右されるときがあるからです。

また、中国側が接待をしている感を醸し出すことにより、相手に満足感を与えるというのも重要なのではないかと思います。たまには豪華な料理を一緒に食べ、お酒を飲むことで、中国側が我々を喜ばせていると思ってもらうのも必要、ということです。もちろん、だからといって発注を増やすとかそういうことはないのですが、普段厳しく価格や納期、品質などを管理しているので、たまにはこのようなカタチでのガス抜きもないと長く付き合っていけないかなと思っています。

今回の出張でも飲みニケーションを行ない、これまでよりも密度が高くなったような気がしています。しかしながら、日本の接待と違って、なんせ自分たちも含めて大量に飲みます。こちらもその「乾杯(文字通り、杯を乾かすの意味)」に付き合っていかなければいけないし、担当者それぞれとやるので、相対的にこちらの酒量は増えてしまうわけです。中国側は慣れているのか、ものすごく強くて何度飲んでもびくともしません。なので後半はもう、根性で付き合っていくしかありません(笑)

製品作りも、一緒にやろう、作っていこう、という気持ちが入っているのか否かでかなり仕上がりが変わってくると思っていますので、かなり無理したことが今後の製品にうまく良い方向に反映してくれると良いと思っています。

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ちなみに、昨夜飲んだこのお酒、茅台(まおたい)という高級ブランドで、このお酒自体は特に軍隊関係でしか手に入らないというものらしいです。2, 3万円するらしいので、普通には絶対に飲まないお酒ですね。かなりアルコール度としては高めなので飲む方は大変なのですが、匂いもそれほどきつくなく、不思議と二日酔いにもならないので、良いお酒だったのだと思います。ショットグラスで一気に飲んでいくので美味しいとは思いませんでしたが(笑)

このブログを書いたスタッフ

プレジデント

ほっしぃ

音楽からMacの道に入り、そのままApple周辺機器を販売する会社を起業。その後、オリジナルブランド「 Simplism 」や「NuAns」ブランドを立ち上げ、デザインプロダクトやデジタルガジェットなど「自分が欲しい格好良いもの」を求め続ける。最近は24時間365日のウェアラブルデバイス「24時間365日のウェアラブルデバイス|weara(ウェアラ)」に力を注いでいる。

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