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Google G SuiteがGoogle Workspaceになり、統合ツールとして進化を遂げる。でも、不満もあり。

2020.10.11

GoogleがG SuiteをGoogle Workspaceに改称し、コラボレーションツール群としての統合を進めるという発表をしました。まだ、具体的な移行については問い合わせ中ですが、近いうちに移行していかなければいけないと思っています。

G SuiteがGoogle Workspaceにリブランド、チャットルームでドキュメント作成コラボも可能に

当社はG Suite for Businessとして基本的なツールと位置づけて全社員および外部パートナーにもアカウントを発行し、Gmail、カレンダー、Meet、ドライブ、ドキュメント、スプレッドシート、スライド、フォーム、サイトなどを活用しています。唯一、ChatだけはSkypeを活用しているので使用していませんが、同様の事ができるようになれば、統合することもやぶさかではありません。

サービス | Google Workspace」より

かなりのヘビーユーザーであると言えるので、どんどん進化していくことは嬉しいことですし、それぞれのツールをより統合的に使えるようになるというのも期待しているところです。

それはそれで良いとして、不満もいくつかあります。

名前が長すぎる

まずは些末なことですが、名前が長すぎると思います。今まではG Suite(じーすいーと)と呼んでいたので、そこまで呼びにくさはありませんでした。今後はGoogle Worksplace(ぐーぐるわーくすぺーす)と呼ばなければいけないとすると、あまりにも長すぎます。Googleを省くとWorkspaceですが、何のことだか分かりません。もう少しユニークな前にして欲しかったところです。

個人的にはG Spaceにするつもりです。

無制限容量だったのはどうなる?

ここが大きなポイントになると思います。かつてはGoogle Apps for Work Unlimitedという名前だった頃から、無制限容量に惹かれ、何もかもGoogleに預けておいて検索で探すという使い方をしてきました。Gmailもそうですし、Googleドライブにもすべてスキャンしたデータを入れ続けていました。

Google Cloud Japan 公式ブログ: おしえて!あっぷす先生 第 23 回目:Google Apps for Work Unlimited とは?

この運用が上手くいっているということもあり、ハードウェアの保守コストを減らすために社内サーバーも廃止していました。

お支払いプラン | Google Workspace

料金を見てもらうと、今は月額1,360円/アカウントなので、そのままGoogle Workspace Business Standardが当てはまります。しかし、これだと1ユーザーあたり2TBのクラウドストレージとなります。

たとえば、私のGoogleアカウントの使用状況を見てみると、3.65TBを使用していますので、この後継プランにすると私はファイルを削除するなどのアクションが必要になります。

これを回避するにはBusiness Plusというランクにしなければいけませんが、私だけではなく全アカウントが必要なので、1人あたり680円、今は38アカウント使用しているので、毎月25,840円、年間310,080円の増額となり、合計では月額77,520円で年額930,240円となります。

Google Vault とは – Google Vault ヘルプ

それ以外にも、Google Vaultというざっくりいうとバックアップ系のツールもBusiness Plusに含まれるようになりますし、おそらくエンドポイント管理というデバイス管理もそちらに含まれるようになるので、どうしてもBusiness Plusにアップグレードする必要がありそうです。

Google モバイル管理: MDM ソリューション | Google Workspace

実際には、我々のビジネスとしてはGoogleの統合ツールのおかげで多くのビジネスをしているので、これくらいのツールの投資はするべきとは思います。代わりに、まだ多少使っているOffice 365を解約するときが来たのかもしれません。

ただ、容量無制限で顧客開拓しつつ、あとから制限をかけるというのはビジネスの姿勢としてはどうなのかなと思いました。

なお、このような問合せも多いのか、G Suite for Businessからどのように移行するのかは決まってないという話でした(Googleサポート経由の回答)。また、活用している共有ドライブについての容量はどのような扱いになるのかも未定のようです。共有ドライブもファイルサーバーを無くした結果としてすべてのファイルを入れていますので、ここに容量制限がかかると困ってしまいます。

せめて、それぞれ容量だけを別に購入できるとかのオプションが用意されると良いのですが。。。

Gmailが起点になるのか、ポータルが必要ではないか

最後に、最近G Suiteの頃からGmailにチャットやビデオミーティングの機能が統合されてきました。しかし、メールが本当にすべてを集約した起点になるのかどうかでいうと、違うような気がしています。

Gmail、カレンダー、Meet、Chat、ドライブ、ドキュメント、スプレッドシート、スライド、フォーム、サイトなどを俯瞰して見られるような統合ポータルページが必要なのではないかと思いました。さらにタスクを加えて、グループ機能を強化して統合してくれると、グループウェアとして完成系に近づくのではないかと思いました。

最後は単に要望になりますが、やっぱり容量とプランのバランスのところは気になるところです。それと、なんだかんだ検索機能がGoogleの祖業なのに、Googleドライブの検索がイマイチなのもなんとかして欲しいところです。

このブログを書いたスタッフ

プレジデント

ほっしぃ

音楽からMacの道に入り、そのままApple周辺機器を販売する会社を起業。その後、オリジナルブランド「 Simplism 」や「NuAns」ブランドを立ち上げ、デザインプロダクトやデジタルガジェットなど「自分が欲しい格好良いもの」を求め続ける。最近は24時間365日のウェアラブルデバイス「24時間365日のウェアラブルデバイス|weara(ウェアラ)」に力を注いでいる。

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