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2021年の最後の日に、一年を振り返ってみる。

2021.12.31

投稿者 : ほっしぃ

毎年、12月31日にはどうしてもその年を振り返る記事を書きたくなります。年末年始休業に入り、日常的な業務をすることもなくなり、少し時間が取れるということもありますし、年末のどこかに総括したいと感じているからなのかもしれません。

終わりそうで、なかなか終わってくれない新型コロナウイルス感染症。

2020年春くらいから本格的に日本でも蔓延が始まった新型コロナウイルス感染症による人々の生活の変化、ビジネスへの影響は、終わりそうに見えてなかなか終わってくれませんでした。2021年も緊急事態宣言が繰り返され、後半から収束に向かってきたと思ったところでオミクロン株の脅威が迫ってきました。

Photo by Edwin Hooper

なかなか出口が見えない中で、人々が将来に不安を抱え、守りに入ることで、新しいことが生まれにくくなってきてしまっているように思います。

オンラインコミュニケーションは当社のビジネスにとっては悪影響。

当社のビジネスモデルは、新しい素材や工法などに工夫を凝らし、使い勝手や品質を高めて、製品に付加価値をつけていくものです。付加価値よりも価格を売りとしてビジネスを構築するのもひとつの戦略なので良いか悪いかというのはありません。

客先に行って直接のコミュニケーションを取る機会はかなり減りました。

ただ、我々のようなビジネスモデルの場合には、その付加価値を伝えなければいけません。製品情報と価格情報だけでは進められればオンラインコミュニケーションだけでも成り立つかもしれませんが、私たちはそういうわけにいきません。その意味で、かなり苦労をした1年でした。

新型iPhoneが売れない初めての年。

2021年9月に発売されたiPhone 13シリーズは、おそらく過去のiPhoneの中でも一番売り上げが低迷したシリーズだと思います。コロナ禍だったり、半導体関連の供給不足なども重なり、製品自体の供給が減っていることも原因として挙げられます。店頭ではどこに行っても在庫切れになっているところが多かったので、売るものがないから売れなかったとも言えるかもしれません。

店頭を見て回ると、買いたくても買えない状況が続いていました。

ただ、正直なところiPhone 12シリーズを持っている人がiPhone 13シリーズを購入する動機は弱いと思います。それくらい、iPhoneは成熟しきっているとも言えますし、Appleも着実な改善をしていくことが王道ですから間違っているというわけではありません。

結果として売り上げが低迷したiPhone 13シリーズは、そのままアクセサリー販売にも影響します。ケースや保護フィルム・ガラスはiPhone購入時に同時購入する場合が多いので、iPhone本体の販売台数が母数とすると、それが減れば一緒に減るというのは自然な流れです。ここは、私たちが何をどう頑張ろうと変えられないところです。

iPhone頼みからの脱却。

当社は私がずっとAppleが好きで、Apple製品を使ってきたところから、ユーザーとして必要と思うものを作るということを続けてきました。MacやiPodから始まり、iPhoneやiPad、Apple WatchまでAppleの製品の拡大とともに一緒に成長してきました。

Photo by Vinicius “amnx” Amano

これまで、付加価値を高めるために当社の開発チームはさまざまな知恵を絞り、工夫を重ね、努力を続けてきました。しかし、それだけでは足りないということを痛感させられました。iPhoneはいつまでも右肩上がりで拡大していくわけではないという、ある意味当たり前のことを現実のものと捉えていませんでした。どこかで頭打ちになると思いつつも、コロナ禍の2020年もiPhone 12シリーズは過去最高の売り上げになりました。数年前から私は同じことを言ってきたのですが、現実としてはiPhoneは成長を続け、私がオオカミ少年状態でした。

とうとう、2021年がその年になったのです。

Photo by julien Tromeur

人々のデジタルライフは常に変わっていっています。テクノロジーが進化し、かつては一部の人向けだったものがどんどん身近になっていきます。スマートフォンというデバイスは10年程度で人々の生活に入り込み、なくてはならないものになりました。これからは、別のデバイスなりサービスがその位置を奪っていくことでしょう。

その時に、私たちは「デジタルライフを豊かにする」というスローガンのもと、人々のデジタルライフをサポートできるような製品やサービスを提供していくべく、一緒に変化についていかなければいけません。

2021年、少し守りに入った世の中だったと思いますが、なんとか生き抜いてくることができました。コロナ禍においても、さまざまなことに前向きに取り組んでいくことができたのは、これまでの積み重ねがあり、急に屋台骨が揺らぐということがなかったからということもあると思います。コロナ禍により急に赤字になってキャッシュが足りなくなり、リストラをしなければいけないというようなことにならなかったのは、経営をする身としては社員に不安を与えないようにしてこられたのは、これまでの経営方針が間違っていなかったということを感じました。

2021年グリーティングカードも素晴らしいデザインに仕上がりました。

最後になりましたが、今年もトリニティおよびこのトリログを読んでくださり、ありがとうございました。

このブログを書いたスタッフ

プレジデント

ほっしぃ

音楽からMacの道に入り、そのままApple周辺機器を販売する会社を起業。その後、オリジナルブランド「Simplism」や「NuAns」ブランドを立ち上げ、デザインプロダクトやデジタルガジェットなど「自分が欲しい格好良いもの」を求め続ける。最近は「24時間365日のウェアラブルデバイス|weara(ウェアラ)」に力を注いでいる。

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