- 10月
- 2024年11月
ちょうど私が中国出張に行っている間に取材が行なわれたので、残念ながら私は出演することができなかったのですが、テレビ東京のビジネス番組として人気の高い「ワールドビジネスサテライト」11月8日放送分で「ものづくりが変わる」というタイトルの特集にて当社オリジナルブランドSimplismの純日本製プロダクト次元シリーズのものづくりが紹介されました。
【ものづくりが変わる:ワールドビジネスサテライト:テレビ東京】
ものづくりの現場で新たな産業革命となる可能性が出てきました。売れない本を宝の山に変える戦略を説いた「ロングテール」、無料サービスからビジネスチャンスを掴む「フリー」の著者、クリス・アンダーソン氏が最新の著書を先月発表しました。タイトルは「メイカーズ」。ITと精密加工機械の進歩でものづくりの分野で誰でも起業家になれる可能性があると説いています。本の中には4種の神器と呼ばれる、3Dプリンターなどものづくり起業に必要な道具などが紹介されています。こうした動きはすでに日本でも動き始めています。ケータイアクセサリー会社のトリニティは、3Dプリンターで試作品を製造することで、効率的に製品開発を行っています。従来の金型での試作品と比べ、スピードも早く、コストも抑えられるとしています。大手に負けないスピードと質で商品開発が可能になったことで、ベンチャー企業でも十分にものづくりで勝負できると考えています。
まずは上記リンクページから動画を見ていただければと思いますが、業界では有名なクリス・アンダーソン氏が冒頭に出てきて、これからのものづくりで重要なものなどを紹介していく中で、日本でもその取り組みが始まっているという流れで当社の次元シリーズのものづくりが紹介されます。
この山本商品開発統括は当社の5番目の社員で、私と共に商品開発をずっと続けている正真正銘の次元開発担当です。番組をご覧になった方々から、なぜ私じゃないのだという話をいただきましたが、正直に言えば、今回の企画では私よりも彼の方が適任であるといえます。もちろん、製品のビジョンや開発の流れは私の方でしっかりと考えているつもりですが、彼はそれを実現する技術を統括する立場にいるのです。最後の、「アイディアさえあれば、勝負できる」というのはかなり名言ではないでしょうか。
元々、もっと短い尺で放送されるのではないかという風に思っていたのですが、クリス・アンダーソン氏が冒頭、そして締めのところで重要な導きをしてはいるものの、次元シリーズのものづくりの部分に重点を当てていただき、なおかつオフィスの方まで取材に来ていただいてしっかり時間を割いていただけたのは嬉し限りです。
テレビの力というのは怖いもので、いろいろとお問い合わせをいただいている中でも秘密にしていた次期次元ラインナップの一部が公開されています。もちろん、テレビに出したということはもうできあがるということでもありますので、次期次元シリーズのリリースまで今しばらくお待ちください。
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このブログを書いたスタッフ
プレジデント
ほっしぃ
音楽からMacの道に入り、そのままApple周辺機器を販売する会社を起業。その後、オリジナルブランド「Simplism」や「NuAns」ブランドを立ち上げ、デザインプロダクトやデジタルガジェットなど「自分が欲しい格好良いもの」を求め続ける。最近は「24時間365日のウェアラブルデバイス|weara(ウェアラ)」に力を注いでいる。
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