iPhone 6発売前夜、みなさまはすでに予約したiPhone 6の発送案内は届きましたでしょうか。私はいつものソフトバンクショップに予約を入れておけば大丈夫だろうと思っていたところ、いろいろな手違いでうまくいかず、さらに今日の夜になってiPhone 6 Plusの入荷がないという情報があり、困惑しているところです。

これまで発売日にiPhoneを手に入れなかったことがない私としては、これは最後の手段としてApple Storeに並ぶしかないということになってしまいましたので、はるばる表参道までやってきました。巷の噂では、今年は銀座よりも表参道の方が狙い目だということだったので、あえて銀座は外して表参道にしました。

アップルストア表参道前では当然並んでいる方々がいらっしゃり、先頭はかなり前から並んでいた模様です。それでも、iPhoneが欲しい、お祭り騒ぎをしたい、というのはまぁわからなくはないです。

試しに、23時も後半になって最後尾まで見に行ってみると、こんなところまで行列が繋がっています。ざっと1,000人くらいということで、どうもそろそろ買えない可能性が出てきているようです。それでも並び続けるモチベーションはどこから来ているのでしょうか。私はだいたい400人目くらいのところにいますので、どうにか圏内にいるとは思います。

しかし、今回は随所でも報告されているように、明らかにアルバイト風の人や中国人が大量にいて、本当にiPhoneが欲しい人、ファンの人が思いあまって並んでいるというのとは違う風景です。聞くところによれば、中国人の人達は転売することが目的のようで、それはそれでビジネスとして成り立っているので良いですが、これが報道では「iPhone 6大人気」となってしまうと、何か間違っているんじゃないかと思ってしまいます。

まだ9月中旬なのに、かなり肌寒い表参道。デング熱には気をつけるようにします。