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- 2024年11月
この記事でも書きましたが、その後にようやく、本当にようやく(2回言いたいほどの思いが籠もっています)当社オンラインストアの決済にてAmazon Payを選択していただくと「キャッシュレス・ポイント還元事業」の対象となり、支払金額の5%が還元されます。
注意としては、消費者にとってはわかりにくいことこの上ないのですが、この5%は決済時の購入額が5%値引きされるわけではなく、Amazon Payに登録しているクレジットカード会社が下記に登録されているカードであること。
かつ、上記ページのAmazon Payに登録されているカードから「詳細を確認」というリンク先にある方法で還元されます。たとえば、私がメインで使っている三井住友VISAカードではこのように記載されています。
つまり、私がこのカードをAmazon Payに登録していて当社オンラインストアでAmazon Pay経由で支払いしたとすると5%還元されるわけですが、それには上限額が月に1万5,000円までとなっています。しかも、iDやApple Pay経由も含めてすべてのカード支払いが合算されます。 単純に5%で1万5,000円ですから、毎月30万円までの購入については還元されるということになります。
そして、還元されるのは、「利用月の翌々月請求時」ということになりますので、5%還元されるのは結構先になります。
なんか、本当に分かりにくい仕組みであることは間違いありません。そして、さらにややこしいことを書きます。
この三井住友VISAカードを使用して、当社オンラインストアで購入すると、これは「キャッシュレス・ポイント還元」の対象にはなりません。ここ大事ですので、もう一度表現の仕方を変えて書きます。当社オンラインストアにおいて現時点では「Amazon Pay」以外の方法での支払いはすべて「キャッシュレス・ポイント還元」の対象にはなりません。たとえ、クレジットカード会社が対応していると表明していても、当社が対応していません。
もちろん、当社の都合ではまったくありません。当然、全支払方法が「キャッシュレス・ポイント還元」対象になるべく、あらゆる努力をしていますが、どうしても現時点ではAmazon Payのみとなっています。
現場からは以上です。これからはどしどし当社オンラインストアでAmazon Payを利用していただければと思います。特にNDAを結んでいる訳ではないので暴露してしまうと、この期間のAmazon Payにおける手数料は通常の4%から2.17%へと下がっていますで、購入するお客様だけでなく、私たち販売店もお得なのです。Amazon Payは普段使っているAmazonアカウントで購入することができ、当社オンラインストアで住所やカード情報などを入れる必要がないため、とても便利ですから(我々もとても嬉しいですから)、是非ともお使いください。
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前回から、なぜこのようなややこしい仕組みになるのかを書いてみようと思いつつ延び延びになっているウチにAmazon Payが対応になってので、この記事を書きました。次こそは、なぜこのようにややこしくなっているのかを解説したいと思います。
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このブログを書いたスタッフ
プレジデント
ほっしぃ
音楽からMacの道に入り、そのままApple周辺機器を販売する会社を起業。その後、オリジナルブランド「Simplism」や「NuAns」ブランドを立ち上げ、デザインプロダクトやデジタルガジェットなど「自分が欲しい格好良いもの」を求め続ける。最近は「24時間365日のウェアラブルデバイス|weara(ウェアラ)」に力を注いでいる。
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