新型コロナウイルス感染症（COVID-19）問題で政府が用意してくれた特別定額給付金は、マイナンバーカードを利用してオンラインで申請ができるようになっています。

我が街新座市においても、マイナンバーカードサイト（マイナポータル）において申請できるということで早速申請してみました。

※注意：新座市のサイトの記載によるとオンラインでの申請を中止するそうです。

マイナンバーカードによるオンライン申請については、審査・事務処理に多くの時間を要し、給付時期にも遅れが生じる可能性があることから、5月29日（金曜日）以降は、オンライン申請の受付を一時的に中止し、郵送による申請のみの受付とさせていただきます。

特別定額給付金について – 新座市ホームページ

オンラインだと「審査・事務処理に多くの時間」がかかり、郵送だと問題ないというのがイマイチよく分からないところではあります。ただ下記のようなサイトを見ると、いろいろと大変なことがあるのでしょう。なかなかIT社会になりきれない日本の悲しいところです。

ただ、問題があるので即時中止するのではなくて、中止する予告をするあたり、優しい人ばかりの日本の誇れるところです。

さて、私はすでにオンライン申請を終えたのでその顛末を書いておきたいと思います。まず、マイナンバーカード、オンライン申請と聞いてニヤリとしました。それは、我らがNuAns NEO [Reloaded]の出番がやってきたからです。

NuAns NEO [Reloaded]はいわゆるおサイフケータイ機能に対応しており、NFC（FeliCa）機能を使用してSuicaやiDなどの支払いが可能です。それに加えて、NFC TypeBにも対応している優れたスマートフォンです。以前にマイナンバーカードでの利用端末としての承認を受けているので、正式に使用する事ができます。

マイナポータルのサイトからもリンクされている「マイナンバーカードに対応したNFCスマートフォン一覧」において、大手メーカーばかりの中でたったひとつ輝く「NuAns NEO [Reloaded]とトリニティ（株）」の文字。そもそも、SIMフリーでと書いてある端末がないですね。

それは良いとして、この特別定額給付金の申請では大活躍というわけです。正直なところ、カメラ性能、マシンスペックなどから、メイン端末から決済端末、Androidの検証端末となってしまっているNuAns NEO [Reloaded]ですが、ここではiPhoneを使わずに申請します。（iPhoneでもできます）

実のところ、1回失敗しました。決してNuAns NEO [Reloaded]のせいではなく、私が暗証番号を間違えたからです（汗） 5回間違えるとロックと書いてあるのに、2回間違えただけでロックしてくれました。ただ、全部大文字というのをど忘れしていたので、5回だったとしても同じように間違えていたと思います。私が悪いです。

というわけで、5月2日にトライしていたときには繋がりにくい状態が続いていましたが、改めて新座市役所でパスワードを再設定し直してからトライした時には、まったくトラブルなく進めることができました。

どのようにやったかの解説は他のサイトでもたくさん解説されているので、そちらを参考にしていただいた方がよく分かると思います。私はただ、NuAns NEO [Reloaded]の勇姿を見て、我が子のように喜び、そして親バカとしてご紹介したかっただけです。

全国にいらっしゃる数多くのNuAns NEO [Reloaded]ユーザーのみなさまにおかれましては、ここぞとばかりにNuAns NEO [Reloaded]を活躍させていただければと思います。

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というわけで、私の申請はその後に保存した内容を見返しても問題ないはずですので、新座市役所の方々にご迷惑をお掛けすることなく手続きが進むことでしょう。全世帯への給付の処理など気が遠くなる作業だと思います。本来は手書きのものを読み取る、どこかに入力するというような作業が大変なので、オンライン申請が良いはずなのに、なぜだかオンライン申請を止めざるを得ないのはなんとかならないものでしょうか。