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2022年の始まりに。デジタルライフの未来とは。

2022.01.01

昨日2021年の振り返りをして、たった1日で2022年の展望を書くということになるのが年末年始です。日付でいうと単に「翌日」なのが、「翌年」となる唯一の日です。どうしても、何か大きなことを書きたくなりますが、昨日と今日で大きく変わるようなものではありません。

と、身も蓋もないようなことを書きましたが、2022年1月1日のこの日に思ったことをつらつらと書いてみたいと思います。

1年で1番文字を書く日

年賀状はもう古いとか、無駄だとか、止めるとか、いろいろと聞こえてくる昨今。私は16年間、手書きの年賀状を送ることを続けています。「今のところ」これは今後も続けていこうと思っています。将来に渡って絶対にというわけではないので、かっこ書きで書いておきました。

創業した16年前から年賀状に素敵なデザインを作ってもらっているので、これを関係してくださったみなさまにお送りしたいという思いと、1年に1度くらいはデジタルのデータではなく、手に取ることができるリアルな物質としての年賀ハガキを送りたい、というノスタルジックな思いもあるのかもしれません。

メールやメッセンジャーでの年賀はそんなに心に残ることがありませんし、通り過ぎてしまいます。しかし、手に取る年賀状で、そこに少しでも手書きのコメントが入っていれば、ほとんどの場合読んでいただけると思っています。私も年賀状をいただいた時に、印刷されたものだけで送られてくるものはサラッと流し見しますが、手書きのコメントは必ずちゃんと読みます。

私が年賀状を送る200通弱の宛先に、2, 3行のコメントを書くので、かなりの量にはなります。1年を通して文字を書くことは、店頭などで自宅送付してもらう際に送り状に名前と住所を書くとき(仕事では送り状作成システムがあるので手書きはしません)、順番待ちなどで何かしらで名前だけ記入する場合がありますが、そういうときくらいです。

正直、漢字が思いつかないこともたくさんありますので、スマートフォンを見ながら書いていますのでさらに時間がかかってしまいます。

それでも、この思いが伝わると信じて、今後も続けたいと思っています。

コミュニケーションの未来

今年の年賀状で、たくさん書いた文章が「大変ご無沙汰しています」ということと「SNSでの活動を拝見しているのでご無沙汰しているという感じはありません」ということです。ちなみに、受け取っていただいている方はお分かりですが「ご無沙汰」というのは漢字の画数が多いのでひらがなで書いています(笑)

コロナ禍も約2年となり、みんなで集まるようなイベントや小規模であってもあんまり直接会うような機会はなくなりました。ビジネス上の商談であっても、これまでと比べればメールやビデオミーティングなどデジタル上で進めることが増えてきました。

前回書いた通り、デジタルだけの世界でビジネスを進めると、私たちの強みを活かしにくいことがあります。そのため、今のところはできる限り、機会を作って行くようにしています。

しかし、世の中の流れは止まりません。

現時点でデジタル上のコミュニケーションで足りてないと思うことがいくつかあります。主に、人の感覚によるところと物質の存在です。

Photo by Sigmund

主にビジネスシーンだけで考えれば、オンラインミーティングでは空気感というのか、熱量や呼吸が伝わりません。システムにも寄りますが、話している人はアップになっても、それを聞いている人の細かな表情や頷きなどのリアクションが見えなくなります。これは画面という制約がある中でのコミュニケーションなので集中はできるものの、上記のような欠点がなかなか改善することはできないと思います。

また、音についても、マイクとスピーカーもしくはヘッドフォンなどを通じて伝わるために、音質面でも、細かい強弱によるメリハリや情熱なども伝わりにくいと思っています。

昨今、名前が先行しているような「メタバース」の世界では、現実社会と近いような形で広い空間で、人がたくさん存在していたりすると、また変わってくると思います。あとは、その世界の中でも表情や息遣いなども伝わってくるようになると、コミュニケーションという手段は変わっていくのかもしれません。

Photo by Barbara Zandoval

物質について、これも将来的にテクノロジーが解決するようになるとは思いますが、現時点で、製品の質感、触感、構造などをデジタルで再現するのはまだまだ先のように感じます。写真やビデオでは伝わらない佇まいや、触ってみないとわからない心地よさ、持ってみないとわからない存在感や質感、使ってみないとわからない使い勝手や楽しさ、などを表現していけるようにならないと、デジタルの世界には完全に移行することができません。

このようなリアルの動きをキャプチャーしていく製品が「デジタルツイン」を実現していくことでしょう。

それでも、これから新しいテクノロジーが新しいライフスタイルを提供してくれるのは楽しみです。それまでの間、少しずつ未来への息吹に触れていけたらと思っています。

まだ私自身メタバースの世界もほんの少し触ったくらいで、周りにいる一部のテクノロジーに詳しい人たちだけの居場所のように感じています。これがもう少し普及していくためには、その世界の入口にあるハードル、具体的にはハードウェアの小型化と低価格化、が下がっていく必要があるかなと思います。さらに、その先にあるメタバースの世界も一部の人向けではない、日常的な世界が待っていると自然に溶け込むことができるのではないでしょうか。

それらが現実になったとき、私たちは何を提供することができるのか、今から準備していかないといけないと思います。

このブログを書いたスタッフ

プレジデント

ほっしぃ

音楽からMacの道に入り、そのままApple周辺機器を販売する会社を起業。その後、オリジナルブランド「Simplism」や「NuAns」ブランドを立ち上げ、デザインプロダクトやデジタルガジェットなど「自分が欲しい格好良いもの」を求め続ける。最近は「24時間365日のウェアラブルデバイス|weara(ウェアラ)」に力を注いでいる。

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