さる2022年10月6日23時からのイベントで発表された、Googleの新しいスマートフォンPixel 7 ProとPixel Watchを予約しました。 AppleとGoogleは両者ともiOSとAndroid、iPhoneとPixelスマートフォンでそれぞれ競合していて、お互いに周辺機器も含めて手を広げていっています。私はAppleのエコシステムの中で生きていますが、仕事ではGoogle Workspaceをメインに使っていますし、これまでもPixel 6 Proをサブマシンとして使ってきました。

何度か書いてきた通り、私は「デジタルライフを豊かにする」というスローガンのもと、デジタルライフの中で足りてないもの、問題を解決するもの、より良くするものを見出そうとしています。そのためにはデジタルライフの最先端で生きている必要があります。

iPhoneとApple Watch、PIxel 7 ProとPixel Watch。AppleとGoogleが考えるデジタルライフはどういうものなのかを見極めていきたいと思っています。

もう少しミクロな点でPixel 7 Proに期待していることがあります。それは、カメラの5倍ズームです。iPhone 14 Proでも足りなかったのが望遠側のカメラでした。どうしても遠くのものを撮影したいというときはありますので、その際にiPhone 14 Proでは物足りないのです。また超解像度ズームなる機能により最大30倍ズームであっても高画質であるということです。これはPixel 7 Proだけの機能だということもありつつ、最高峰のものを試しておきたいということもあるので、Pixel 7 Proを選択しています。

もうひとつ。ちょっとネガティブな理由になってしまいますが、iPhone 14 Proは現時点ではバッテリーが1日持たないという問題があります。以前のiPhone 13 Pro Maxであれば、朝出かける時に100%であれば、夜帰ってきて寝るまでの間にバッテリーを充電することはありませんでした。しかし、今は早ければ夕方くらいから心もとなくなってきます。もしかするとiOS 16の問題なのかもしれないので、ソフトウェアアップデートで解決するかもしれません。ただ、それまではよりPixel 7 Proの活躍する場面が増えてくるかなと思います。

Pixel Watchについては、正直なところそこまで大きな期待はしていません。 Fitbitを買収してから製品に反映されるまでにはまだ時間が足りないので、おおよそはFitbitの機能を踏襲していると思います。ただ、それでもGoogle Pixelシリーズの名を冠した初めてのオリジナルスマートウォッチだということで試しておく必要はあると思っています。

悩ましいところとしては、両腕に付けざるをえないのでちょっと恥ずかしいというところです。それでも、日々使っていなければわからないことがたくさんあるので、しっかりと使っていきたいと思っています。

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新しいガジェットはいつでも楽しみなものです。こういう新しい体験をして、そこから何かを生み出すということができるのも、今の仕事をしているからと言えますので、この仕事をできていることに感謝したいと思います。手元に来たら、詳細をまたレポートしたいと思います。