- 10月
- 2024年11月
前回のiPhoneに4つのアプリケーションを追加(その1)の続き。
・Office
現在iPhone V1.0ではWord、Excelに加えてPDFファイルの閲覧が可能です。しかしながら、これはメールに添付されて送られてきたファイルを閲覧するというだけのものです。
クォリティとしては日本語環境においては日本語を表示することは可能ですが、Excelでは罫線がぐちゃぐちゃになってしまっていたり、Wordでも書式がずれてしまっていたりするため、一番実用的なのはPDFということになります。ここ最近、Mac OS XではPDF書き出しは標準装備となっており、Windowsにおいてもフリーウェアなどで機能追加することが可能なため、PDFで送るのが一番良い方法だとは思います。
しかしそこであえて、Officeというアイコンを追加して欲しいなと思うわけです。
PDFは現状通り、WordとExcelはそのまま互換性さえアップしてくれれば閲覧だけで問題ありません。しかしそこにKeynoteの再生機能を追加して欲しいのです。iPhoneの美しい画面描画を使って小さいながらもプレゼンテーションができれば、わざわざMacBook Proを持ち歩かなくてもある程度の製品説明が可能になります。簡易的なカタログビューワーと化していろいろなところで商品を紹介することもできます。
最近では情報漏洩の問題が騒がれていることもあり、商談にパソコンを持ち込んではいけないというお客さんも多いので、Keynoteファイルの再生ができればiPhoneの使い道が大きく開けるのです。もちろん、Power Pointファイルの再生もできれば言うことナシです。
そして、このOfficeを使うためにはもうひとつなくてはならないものがあります。それはファイルブラウザーです。Officeアプリケーション専用で、たった1つの領域だけで構わないのでWord、Excel、PDF、Keynote(Power Point)ファイルだけを認識するものでも構いません(なんか哀願っぽいですね…)。現在の仕様のように、メールに添付だけだと後々に使うときに困ってしまうので、それこそLeopardに搭載される新Finderの機能「Quick Look」のようなスタイルが望ましいといえます。
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このブログを書いたスタッフ
プレジデント
ほっしぃ
音楽からMacの道に入り、そのままApple周辺機器を販売する会社を起業。その後、オリジナルブランド「Simplism」や「NuAns」ブランドを立ち上げ、デザインプロダクトやデジタルガジェットなど「自分が欲しい格好良いもの」を求め続ける。最近は「24時間365日のウェアラブルデバイス|weara(ウェアラ)」に力を注いでいる。
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