Trinity Weblog [TriLog]

キーワード検索

東日本大震災復興の道のりはまだまだ続く

投稿者: ほっしぃ 日時: 7日(土) 22:09

Fukushima01.jpg

昨日に書いた通り、2日目は南相馬市のボランティア受付に行ってみました。こちらは受付が9時からになっていたのですが、途中の渋滞などで少し遅れて到着してしまいました。急いで受付を済ませたのですが、第一便の編成が終わったところで、次は午後1時からなので再度来て欲しいということでした。

いろいろなことがあるのは重々承知の上で、近隣の町などと連携して効率良くボランティアを回せるようになると良いのではないかと感じました。朝9時過ぎに来て、次が午後1時になるということは4時間待つわけですが、それから受付を再度してから現地に向かうともうすぐ午後2時くらいになり、午後4時までにセンターに戻る必要があるので、そうすると実質2時間くらいになってしまうわけです。

実際の作業は泥や瓦礫などを撤去していくことが多いので、少しでも人手がいた方が良いと思いますし、たとえば人数が足りているとしたら近隣の町と調整するなどをすると、ボランティアの人たちのモチベーションを保ちやすいのではないかと思いました。

元々は南相馬市の方が手が少ないということで相馬市から移ってきたつもりだったのですが、4時間何もしないで待っているというのも意味がないと考えたので前日と同じく相馬市の方に戻って受付をしました。こちらは大体4, 5人単位のグループで個人宅に訪問することが多いので、後から来ても編成しやすいというメリットがあります。

Fukushima03.jpg

Fukushima04.jpg

この日もメインの作業は津波に襲われた家の泥を撤去することでした。今回お邪魔したお宅は3回目のボランティア受け入れということもあってか、もうすぐ終わる作業内容だったので、最後には全部の作業を終了して帰ることができました。初日に来たチームは私たちが前日に感じたように、終わることができずに時間切れでその場を去るというちょっと後味の悪い状態だったのではないかと推測します。

休憩時間にはいろいろ気を遣っていただいて、海苔汁を振る舞っていただいたりして、その間に震災の時の状況をお伺いするなど、現地の方から直接聞ける情報というものは貴重でした。そしてなにより、「みなさんが来てくれて、とても勇気が出ます」と言ってくださったのが嬉しかったです。

今回お邪魔したお宅は復興のための工事にも着手していて、これからのことを考え始めているのですが、その前のお宅はまだ家中に泥がある状態だったり、隣の家は土台が多く崩壊していておそらく復興を諦めたのだと思いますが、まったく手つかずの状態でした。

Fukushima02.jpg

本当にまだまだ多くの人手が必要な状態です。ウェブなどの情報を見ると、どこにどうやって行って良いかが分かりづらいかもしれませんが、本当にどこにもなければこの相馬市に来ていただければたくさんの仕事があります。私たちは特殊技術がないために泥や瓦礫撤去でしたが、たとえば看護士や介護士などにはたくさん仕事があります。また、支援物資の仕分けや泥から救い出した写真の汚れ落としなどもあります。

Fukushima05.jpg

私はといえば、慣れない力仕事で普段いかに楽をして生きているかが露呈してしまい、たった2日しか働いていないのに手にマメができてしまい、体中が筋肉痛になったりともやしっ子ぶりを発揮してしまいました(汗)

Fukushima06.jpg

相馬市ではこのようにしっかりとボランティア証明書を発行してくれるため、ボランティア休暇を取得してきても安心です。当社もボランティア休暇制度を作ろうかと考え始めました。

本当に、ニュース価値が低くなってきたのかわかりませんが、報道されなくなってきている部分がありますが、現地ではいくら人手があっても足りないくらいですので、このことを忘れないようにし、今後も継続的に支援していきたいと思います。

SUBMIT A COMMENT

このブログにコメントする権限を持っていません。(サインアウトする)
としてサインインしています。(サインアウト)
としてサインインしています。(サインアウト)

SNSアカウントを利用して投稿ができます。(クリックでサインイン)

ログインせずに投稿する場合には名前とメールアドレスを入力してください。

COMMENT

TRACKBACK

このエントリーのトラックバックURL:
http://trinity.jp/_tools/mt5/mt-tb.cgi/796

Trinity

  • Contact
  • Site Map
FontSize
  • RSS
  • Twitter