- 9月
- 2024年10月
昨日、5月18日六本木豚組しゃぶ庵にて「第1回 UP部 – UP by Jawboneユーザーミーティング」が盛況のうちに無事に終了しましたことをご報告いたします。
たくさんの方のご尽力により最終的に応募者は57名(スタッフ含む)にまでになり、実際の参加者はおおよそ50名でスタッフも含めると用意した席がちょうどいっぱいになるという完璧な形での開催となりました。ご来場いただきましたみなさまに、発案者兼UP部部長の松村 太郎氏、さまざまなところで告知にご協力いただいた関係者のみなさま、無理ばかりを言ったのに快くサポートしていただいた豚組しゃぶ庵のみなさまには改めて御礼申し上げます。
最初に企画をお手伝いする際に、場所はやはり立地面やスペース、知名度、料理などから豚組しゃぶ庵が一番ふさわしいだろうということで大広間を予約させていただいたのですが、想定人数をマックス50名ほどとしていたのですが、実際に募集を始めた当初は20名弱しか登録がなく、急に焦りだして各方面に告知などをお願いした次第です。よくよく考えれば、現状売り切れが続いてしまっている中でユーザー数は増えていないわけで、まだまだユーザー会を開くほどの基盤がなかったのかもしれません。その意味では、最終的にこれだけの人数の方が集まってくれたのはものすごいことかな、と思います。
私も参加することは当初から決めていて、改まった会ではないのでスーツで参加することは考えていませんでしたが、どうしても商談が入ってしまったためになぜかひとりだけスーツという場違いな感じでの参加となってしまいました。なにか、ビジネスっぽくしてしまったとしたら申し訳ありません。
現場では、Jawboneのバックグラウンドや他の製品、その他UP by Jawboneの話なども少しだけさせていただきました。持っていない方もいらっしゃっていたので、もう少し製品のベーシックなところにについての説明もした方が良かったかなと少し反省しました。Jawboneの他の製品も持っていらっしゃる方が多くて、この写真で手に持っているJAMBOXは参加者の方が携帯しているものでした。
松村氏がUP部の趣旨やルールなどを説明して、あいさつは「UPしてますか?」などと説明をされていましたが、あまり普及しなかったようです(汗) 割と淡々と面白いことを織り交ぜて話をされるので、本気なのか冗談なのかわからないのが面白かったです。普段、さまざまなサービスやガジェットに触れている松村氏がiPhoneとUPだけはいつも使っている(UPは使っているという表現が正しいのかどうか)ということで、これからのウェアラブルデバイスなどの話もしていただきました。
トークゲストの方々には特に明確なお題もなく、UPについて話す、というあまりにも範囲が広すぎるお願いでしたが、さすがはジャーナリストだったり編集者だったり有名ブロガーの方々、それぞれの角度で興味深くも面白い話をしていただきました。なかなか、これだけのメンバーが一堂に会してひとつの製品についての話をするというのはありませんので貴重な場でした。
料理の方はしゃぶ庵の豪華なしゃぶしゃぶコースでしたが、実のところ私はほとんど食べることができませんでした。それでも、このUP部のために特別に用意していただいた(なんとサービスで!)、特別メニューの「馬しゃぶ」だけはしっかりといただきました。生でも食べられるという馬肉でほんの2, 3秒だけお湯にくぐらせて食べると、柔らかくて甘く、そしてジューシーなお肉でした。最初は分からなくて「旨しゃぶ」と勘違いしていたのは内緒にしておきますね。
ユーザーの方々からも自分なりの使い方で普通じゃないなとか、面白いなという話を募集したら、意外にたくさんの方に発表していただくことができました。当初は誰も手を上げてくれなかったらどうしようと考えて、最後は知り合いに無茶振りしようと思っていたくらいだったのですが、時間が押すくらいのお話しをいただきました。一番面白かったのは、薬品会社で営業職に就かれているという方がUP by Jawboneを使って歩数を計っていて、脚で稼ぐ商売なので歩数が多いときには成果が多いという話をされていて、18,000歩くらいまで歩いたら大きな商談が成功したという話でした。正直、統計的な相関関係はないのかもしれませんが、UP by Jawboneを購入していただいてそれが生活のなにかを変えてくれるというのは面白いなと思いました。
発表していただいた方には、ちょうどこのイベントの直前に届いたUP by Jawboneのラグラン(長袖Tシャツ)をプレゼントいたしました。
それと、現地でUP by Jawboneの計測結果を元にしたコンテストを開催し、「一週間の歩数」や「その日の深い眠りの時間」「一週間の睡眠時間」「チームメンバーの数」などでJAMBOXやUP by Jawboneと他のデバイスを同時に充電するマルチ充電台RefreshやThe Sanctuaryなどをプレゼントしました。こういうコンテストも結構面白いですね。ちなみに私のチームメイトになっていただいている方で60,000歩を越えている人がいましたが、それが見た中で一番多いですね。距離にして44kmくらいになっていましたのでフルマラソンよりも長い距離を歩いた感じですね。
というわけで、22時少し前に締めさせていただいて本当に盛況のうちに終了しました。
その後、片付けて帰ろうと思っていたら、まだたくさんの方が残っていろいろな話をされており、せっかくなのでということで二次会にも繰り出すことにしました。近くのミッドタウンにあるバーでその後におおよそ2時間ほどいろいろな話をさせていただきました。20人弱の方が参加されましたが、総勢が50名くらいのイベントだったのに二次会に来る率も多くいところは少しAUGM的な匂いがしますね(笑)
ここの写真を加工しているのは、ここだけiPhone 5で撮影していてノイズだらけだったからです。人数が多かったので表で飲んでいたのですが、5月も半ばなのにミッドタウンのビル風なのかかなり寒かったです。それでも、UP by Jawboneの話からいろいろな話に拡がってあっという間に帰る時間になってしまいました。
二次会の中でキャップを使ったほんの少しのおしゃれの話をしたら、やりたいという方がいたので、そこにいる人たちでキャップだけの交換会をしてみんなが違う色のキャップになりました。私のUP by Jawboneはブルーですが、キャップだけは松村氏のブラックのものを使っています。
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というわけで、二次会も含めて大いに盛り上がり、ユーザーの方々と製品の話、要望、不満などを多く聞かせていただきました。これらはJawboneの方にフィードバックしていきたいと思います。私も1ユーザーとしてこうしたいということがみなさんと共通だったりして、販売している立場ではあるのですが少し違ったスタンスでお話しさせていただいたと思います。
次はいつ? みたいな話が出ていましたが、もう少し製品が潤沢になり、またUP by Jawboneもどんどんと進化していますので、またなにかマイルスートンができたときにでも、ということで松村氏とは話をさせていただきました。ここらへんは、部長が決めてくれることでしょう。
個人的にも楽しませていただいた「第1回 UP部 – UP by Jawboneユーザーミーティング」、参加された方々も同じ思いであったなら、嬉しいな。いろいろブログ書いてくれる人がいるのではないかと期待しています。
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このブログを書いたスタッフ
プレジデント
ほっしぃ
音楽からMacの道に入り、そのままApple周辺機器を販売する会社を起業。その後、オリジナルブランド「Simplism」や「NuAns」ブランドを立ち上げ、デザインプロダクトやデジタルガジェットなど「自分が欲しい格好良いもの」を求め続ける。最近は「24時間365日のウェアラブルデバイス|weara(ウェアラ)」に力を注いでいる。
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