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会社を辞めたらお金がもらえる仕組みとは

2014.05.02

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辞めたら50万円支給。Amazonが導入した「社内デトックス術」 : ライフハッカー[日本版]

この仕組み、なかなか面白いですね。日本の古き良き会社経営からは考えられない施策です。会社は仕事をずっと提供し末永く雇用を維持し、社員側はそれに忠誠を持って恩返しし定年まで勤め上げる。こんなことが行なわれるのはごく一握りになったのではないでしょうか。上場している大企業ですらも、むしろ「だからこそ」人員整理に切り込むことが増えてきました。
この仕組み、Amazonそしてそれを率いるジェフ・ベゾス氏が考案したように感じますが、実は以前にAmazonが買収したザッポス(Zappos)という靴のオンライン販売会社のシステムを元に作られています。ザッポスでは面白いことに、入社時にもある程度の研修を受けてから入社するかしないかを決めることができ、その際に入社しないと決めた場合には3,000ドル(約30万円)支払うという仕組みがあるそうです。

入社時でも退職時でも、退職金を支払ってでも辞める人を促進するというのは、不満を持ち続けて改善していく意思のない人は早めに去ってもらって、新しくやる気のある人と一緒にチームを作り上げていきたいという意思の表われです。

たしかに、入社時の3,000ドルにせよ退職時の5,000ドル(約50万円)にせよ、それを払ってでも会社というチームの士気が上がるのであれば会社としては投資できると思いますし、社員側もその会社に不満がありそれはその人にとって改善に向かわない場合、別の会社で活躍した方がお互いにとって幸せだということがありえます。

とはいえ、なかなか日本では実施しにくい施策です。経営者からすれば理屈は分かるものの、そもそもそういう社員はある程度評価も悪かったりするので「追銭」を支払うような感覚でもありますし、逆にこれをきっかけとして優秀な社員が転職してしまうことも考えられます。

当社ではこのような仕組みを作るつもりはありませんが、それでも、この会社にいてどんなことがしたいのか、会社はそれを提供できるのか、お互いに幸せなのはどんな状態なのか、ということは常に考えていることです。当社のような零細企業で、社員全員の名前も顔も趣味もある程度わかっている小さな会社でも悩むことがあるくらいですから、大企業になるとこういう制度で一度ふるいにかける必要があるのかもしれません。

この施策の1年後にAmazonがどう変わったのか、とても興味があります。

このブログを書いたスタッフ

プレジデント

ほっしぃ

音楽からMacの道に入り、そのままApple周辺機器を販売する会社を起業。その後、オリジナルブランド「 Simplism 」や「NuAns」ブランドを立ち上げ、デザインプロダクトやデジタルガジェットなど「自分が欲しい格好良いもの」を求め続ける。最近は24時間365日のウェアラブルデバイス「24時間365日のウェアラブルデバイス|weara(ウェアラ)」に力を注いでいる。

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