昨年末の出来事になってしまいますが、それでも是非ともご紹介しておきたい話です。モバイル系のニュースサイトとして有名な「ケータイWatch」における「読者が選ぶケータイof the Year 2016」という企画で、NuAns NEOが「SIMフリーモデル部門」で数ある有名スマートフォンが並ぶ中で2位という快挙を成し遂げました。

ランキングを見ていただくと、知名度も高く2016年のヒット作ともいえる「HUAWEI P9」だったり「ZenFone 3」などが上位を占めており、その中で2位という位置を占めたのはとても嬉しいことです。私が紹介ツイートをするなどしてちょっぴりドーピングした感はありますが（他機種で同様の事がされたかどうか分かりません）、それでもたくさんの方が投票してくれた結果として感謝感激です。私たちが作り上げたNuAns NEOは、これまでのどんなスマートフォンとも違うコンセプトやデザイン、細部のこだわりを持っており、そこを評価していただいたものだと思っています。ボタンを押していただいたすべてのみなさま、ありがとうございました。

また、読者ではなく業界のジャーナリスト/ライターの方々が選ぶ「2016年を代表するスマホ」という企画の方では事前のノミネート機種に入ることができなかったので、まだまだ足りていないのだなということを痛感させられました。ただ、審査員のコメントとして太田百合子氏がNuAns NEOについてのコメントをしてくれています。

審査員が選ぶ「2016年を代表するスマホ」は？（後編） (1/2) – ITmedia Mobile

「「NuAns NEO」は、私しか取り上げませんでしたが、Windows 10 Mobileが一時的に盛り上がったこともあって、搭載機種を必ず何か入れたい、と思っていたのです。NuAns NEOを選んだのは、今までスマホを開発していたわけではない、デバイスメーカーでもトリニティがスマホをつくった、ということが面白いし、いち早くUSB Type-Cを取り入れたり、背面側にICカードを入れるようにしたり、着せ替えのギミックがあったりと、初めてなのにいろいろなチャレンジしたからです。初参入だからこそ、なのかもしれませんが、その姿勢を買いたいです。」

最終的に選からは漏れてしまっていますが、それでもある程度の評価はしていただいたのかなと思っています。ありがとうございました。