2019年は、ずっとwearaに取り組んでいた年だった

2019.12.31

投稿者 : ほっしぃ

2019年の年末に中国にいるということは、人生の中で初めてのことです。そのことが象徴するように、2019年を振り返るとするとずっとwearaに取り組んでいたという気がします。

weara自体の開発を正式にスタートしたのは1年半くらい前、構想はその半年ほど前からということで足かけ2年の取り組みでした。SIMフリースマートフォン NuAns NEO/NuAns NEO [Reloaded]というスマートフォンを作ったときも1年かからずに発売までこぎ着けていたので、今回はその意味では過去最長の開発期間ということになります。

もちろん、wearaのことだけをやっていたというわけではなく、商品企画やまだ世の中に出していないプロジェクトなども進めていたり、セールス担当もしているので顧客への提案や訪問などもあったりはしたものの、振り返って一番大きな存在感があるのはwearaしかありません。常に頭のどこかにはその存在があり、多くの時間を割き、大変なことも問題もあったのはwearaでした。

すべてを1から作るという開発の中で、ハードウェアもソフトウェアもクラウドサービスも立ち上げていくのは想像以上の困難さがありました。それでも、どうしても作り上げたい製品であり、世の中にも必要なものであると信じて取り組んでいます。2019年はローンチすることができなかったので、良い思い出というわけではありませんが、2020年はローンチさせ、改善したり機能を追加したり、そして多くの人に使ってもらうべくあらゆる努力をしていく年になっていくと考えています。

そして、こういう取り組みができているのも、既存製品やアクセサリー系の新製品をしっかりと作ってくれる開発チームや、パッケージや販促物なども含めた制作物を作ってくれるマーケティングチーム、発注や出荷を担ってくれるオペレーションチーム、ユーザーに安心感を与えてくれるサポートチーム、会社全体を見て改善してくれる経営企画チーム、さらには中国で生産などを管理してくれる中国チームが、私が新しいことに集中しても進めてくれるからです。

そして、wearaにおいては中国で一緒に苦労してくれている中国マネージャーにはとても助けられています。本当に有り難いことです。

素晴らしいチームに支えられつつ、素晴らしいチームを作る努力をしてきた自分も自画自賛しつつ、2020年も頑張っていきたいと思います。

みなさんにとっての2019年はどんな年だったでしょうか。素晴らしい2020年をお迎えください。今年も1年間、当社、当社製品、当ブログをご愛顧いただき、ありがとうございました。

このブログを書いたスタッフ

プレジデント

ほっしぃ

音楽からMacの道に入り、そのままApple周辺機器を販売する会社を起業。その後、オリジナルブランド「Simplism」や「NuAns」ブランドを立ち上げ、デザインプロダクトやデジタルガジェットなど「自分が欲しい格好良いもの」を求め続ける。最近は「24時間365日のウェアラブルデバイス|weara(ウェアラ)」に力を注いでいる。

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