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- 2024年12月
トリニティ株式会社2006年5月1日に創業し、もうすぐ14年目を終えます。毎年ゴールデンウィークに重なる日程なので、必ず何日ということが決まってませんが、最終営業日に全体で振り返りと翌期の目標について発表する定例会があります。
元々は既報の通り、4月28日を想定していました。対外的には午前中まで営業を行ない、午後から全体ミーティングの予定でした。1年の締めくくりに私から振り返りや来期のビジョンを話し、各チームからも振り返りや目標の発表を行なう大事なミーティングです。
しかし、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)により緊急事態宣言が出ている最中に、通勤して集まるということが望ましくないということで、延期することにしました。
では、それをいつに延期するのかというところで、新たにアナウンスをしたのが5月8日です。緊急事態宣言の期限が5月6日であるということを踏まえた上での、最短の日程です。期は跨いでしまうものの、今年は特別ということで、最短で全体ミーティングをやりたかったという趣旨です。なぜ5月7日ではないのかといえば、ゴールデンウィーク明けはサポートやオンラインストアのオーダーなどが多く溜まっているので、その対応をしなければいけないためです。
2日も特別休業とさせていただき、さまざまな業務が滞ってしまい、ご迷惑をお掛けする関係各所があるかと思いますが、なにとぞご理解いただきますようお願いいたします。
ところで、5月6日の緊急事態宣言が延長されるのではないかという話も出てきています。もしも延長された場合には、全体で集まってのミーティングは諦め、完全にリモートワークにて実施しようと思っています。
元々、テクニカルに言えば、リモートワークで絶対にできないということではありませんでした。ただ、1年の締めくくりにおいてはみんなで顔を合わせ、空気感を伴って振り返りや他のチームの目標を聞くなどしたかったということです。
緊急事態宣言は終了するのか、延長なのか
それにしても、この緊急事態宣言、どのような指標で終了・延期を決定するのでしょうか。総合的に判断する、ということだけだと決める人の胸三寸です。
私は常に社内には目標は必ず定量化することが大切だと教えています。定量化、つまり数値で表わせる目標でない限り、達成したか、していないかを計ることができないからです。やっている人たちは頑張ってこれくらいでやりきったと思う、でも、外から見たらまだまだじゃん、となることがあります。これを数値化しておけば、誰が見ても達成したのかしていないのかがわかるので、定量化は絶対的に必要だと思います。
今回の緊急事態宣言においても、何を目標として、どんな数値目標を目指しているのかを明確にして、それが達成していれば終了、していなければ延期というようにしてくれると、誰が見ても同じ結果として受け止められるので納得できます。また、努力する日本全体の人たちも、もう少しで努力の結果が出るのか、まだ出ていないのかが分かれば、ゴールに向かって頑張ろうとなるのではないでしょうか。
というわけで、しっかりとした数値目標を持っていただければ、日本全体で同じ方向に向かって頑張っていけると思いますので、政府の方々にはお願いしたいところです。
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このブログを書いたスタッフ
プレジデント
ほっしぃ
音楽からMacの道に入り、そのままApple周辺機器を販売する会社を起業。その後、オリジナルブランド「Simplism」や「NuAns」ブランドを立ち上げ、デザインプロダクトやデジタルガジェットなど「自分が欲しい格好良いもの」を求め続ける。最近は「24時間365日のウェアラブルデバイス|weara(ウェアラ)」に力を注いでいる。
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