- 11月
- 2024年12月
先日告知したオンラインガジェット紹介イベント「ガジェットナイト2020」が無事に、盛況に開催されました。私はちょうど出張も重なっていたので、あんまり用意する時間も取れなかったため、Keynoteで簡単にスライドだけ作って、モノも見せながら紹介しようと思っていました。
しかし、他の方を見ていると、かなり被ってしまっていて悲しいというか情けない気持ちになりました。Keynoteのテーマは被るし、紹介する製品のカテゴリーはすべて被ってしまうという悲しい結果になりました。MAMORIOは、MAMORIOの中の人がいたのでこれは仕方ないですね。
Keynote、やっぱりテーマが優れていて簡単に美しいスライドが作れるのは素晴らしいと思います。テンプレートから文字を入れ替えて、写真を入れ込み、多少調整するだけでそれなりのプレゼンテーションができてしまいます。今回のスライドをムービー書き出ししておきましたので、ヒマすぎて死にそうなときにでも見てみてください。
さて、紹介した3つについて、少しここでも書いておきたいと思います。
Sony Headphone & Amp
MDR-Z7M2 & UDA-1
音楽は日常です。仕事をしているときも、プライベートの時も、音楽を流さない日はないNO MUSIC, NO LIFEな毎日。いかに良い音で楽しむことができるか、というのが重要なポイントです。曲を作っている人たちはミュージシャン自身も、集音したりミックス、マスタリングするプロ音響の方々も細部にこだわっています。
なので、ただ音楽を聴くのではなく、良い音で聞きたい。細部まで聞き逃したくない。ということで、オーディオ環境には投資をしています。ヘッドフォンだけでなく、アンプも併用することでかなりの音質向上が見込めます。
なくすを、なくす
MAMORIO
身の回りのいろいろなアイテムを無くしたくない。見つからなくなっても、探し出したい。MAMORIOはいわゆる「落とし物防止、発見システム」としては先駆けともいえるブランドです。NuAnsを一緒に作ってくれているクリエイティブユニットが当初のデザインやブランディングを手掛けているということもあって、購入してみたのが始まりで、今やどんどん増殖していっています。
電池交換ができないので、1年程度に取り替える必要があるのですが、その際にも通常よりも安く購入できるプログラム「OTAKIAGE」というのものがあります。
OTAKIAGE(おたきあげ)とは、お守りを年に1度寺院等でお焚きあげをして新しいものと入れ替える日本の文化を元にした、MAMORIOの本体交換プログラムです。
Happy Hacking Keyboard
HHKB
さて、メインディッシュはこちらです。定番中の定番とも言えるアイテムなので、あんまり面白さが無いのかもしれません。ただ、それでも毎日使うアイテムとしては1番使用頻度が高いのではないかと思いますので、紹介したいと思いました。
私はApple製品と自社製品に囲まれて生きているため、他社製品縛りということでかなり困りました。その中でも、上記の2つに加えて、ダントツで使用頻度が高いのがこのHappy Hacking Keyboard(HHKB)です。下手をすると、iPhoneよりも触っている時間が長いのではないかと思います。
自宅にもザイオン(オフィス)にも設置しており、それ以外にモバイル用にも1台持っています。初代は有線のみのタイプ、2台目はBluetoothタイプ、3台目はハイブリッドです。これら、実際に使ってみると分かりますが、同じHHKBといえども、全然打鍵感が異なります。初代が一番良くて、Bluetooth版は軽すぎてあまり好きではなく(あんまり使わなくなってきました)、ハイブリッドタイプはその中間という感じです。一番使用頻度が高いザイオンにあるHHKBが初代のモノです。
このHHKBの何が良いか。まずは、なんといっても打鍵感の良さです。最近のApple純正はみんなストロークが短く、ペチペチとした打鍵感であまり気持ちいいとは言えません。
コンパクトさも重要なポイントです。テンキーがないので左右の幅が狭く、デスクを占有しません。数字はそんなに頻繁に使うわけでもありませんし、キーボードの常備にある数字キーで入力することができるので、特に困りません。だいたい、MacBookのキーボード幅と同じくらいです。
さらに、堅牢さも重要なポイントです。私は比較的、打鍵が強い方だと思います。それでも、ずっと安定して壊れることなく使えています。Appleのキーボードは何回かキーが取れてしまって交換したことがあります。また、サポートも非常に良いと思っています。
最後になってしまいましたが、真っ黒が格好良いです。iMac Pro時代に使い始めましたが、Mac Proの周辺機器にもマッチします。キーボード上の刻印もほとんど見えないくらいで、かつ、絶対に使わない「かな」文字の記載もないので美しいです。
★
なんだかんだ、自己紹介2分、プレゼン3分、質疑応答2分で合計7分くらいと言われていたのに、だいたい私の番に来たところで1時間くらい押していたようなイメージです。この時間だったら、3つではなくて1つのセレクトの方が良いですね。
とはいえ、参加者の方々ともやり取りしながら、だらっとやっていくことができたので面白かったです。オンライン開催だったので、会場の都合で片付けて出なければいけないというような制約もなかったので、そんなに焦らずにやれたのも良かったと思います。
ただ、見ている人が面白かったのかどうかはよく分かりません。画面が大きければ、端の方に表示させておいて、横目で覗くようなイメージで見る分には良いのかもしれません。
最後になりましたが、視聴してくださったみなさま、参加者のみなさま、主催の佐藤さん、ありがとうございました。みなさんの紹介されたガジェットはそれぞれ思い入れも伝わって、とても興味深く拝見しました。
また、このようなイベントがあれば参加してみたいですね。
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このブログを書いたスタッフ
プレジデント
ほっしぃ
音楽からMacの道に入り、そのままApple周辺機器を販売する会社を起業。その後、オリジナルブランド「Simplism」や「NuAns」ブランドを立ち上げ、デザインプロダクトやデジタルガジェットなど「自分が欲しい格好良いもの」を求め続ける。最近は「24時間365日のウェアラブルデバイス|weara(ウェアラ)」に力を注いでいる。
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