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【実験】黄ばんでしまった異素材ハイブリッドクリアケースを染めてみたら

2021.08.03

2021年の5月から9月はマーケティングチームが選定したテーマに沿ったブログを書きましょうということで、今回は「私が使っているトリニティ製品」について書きます。

iPhone 12 Pro を使い始めてから約半年が経ちます。その半年間、私は当社が販売している「iPhone 12 / iPhone 12 Pro用ケース [Turtle Premium] ハイブリッドケース」を使ってきましたが、いよいよ、ケースが黄ばんできてしまいました。まったく気にしていなかったのに、一度気づいてしまうと、黄ばんでいるようにしか見えなくなるものですね。特に黄ばんで見えるのはTPU素材でできたケース側面とカメラ周りの「レンズリング」と呼んでいる部分なのですが、結構目立ちます。

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どうにか元の無色透明なケースに戻せないかと思いインターネットで調べてみると、ケースを漂白剤につけてブラシでこする方法がありました。しかし、ケースの表面についた手垢やたばこのヤニといった汚れは落とすことができても、ケースの素材自体が黄変してしまっている場合には、無色透明には戻せないそうです。私の使っているケースの場合、手垢はあったとしても、たばこは吸わないのでヤニで汚れている可能性はありません。黄ばみは落とせないかもしれないと思いました。

元の透明なケースに戻せないのであれば、逆に染めてみてはどうかと思いました。これもインターネットで調べてみると、やはりみなさん考えることは同じようで、黄ばんだクリアケースを染めてみた記事をいくつか見つけました。記事は少ないものの、染め方は簡単だし、どれもきれいによく染まっていました。こんなに簡単であれば私でもできそうだったので、チャレンジしてみることにしました。何色に染めようか…夏らしいブルーやミントのクリアケースもいいし、パープルやネイビーといった落ち着いた色のクリアケースもいいなぁ…とあれこれ悩んだ結果、最近気になっている淡いブラウンを目指してみることにしました。理想の色は、淡いブラウンのビニール傘の色です。夏らしいクリアバッグもブラウンだと大人っぽく見えて良さそうです。

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ひとつ心配だったのは、2つの素材が使われているケースがきれいに染まるのかということでした。インターネットで見つけた記事は、ケース全体がTPUやシリコンで作られたものだったので、ケース全体がムラなくきれいに染まっていました。しかし、私が使っている「iPhone 12 / iPhone 12 Pro用ケース [Turtle Premium] ハイブリッドケース」は、側面とカメラ周りが「TPU」、背面が「ウルトラファインアクリル」という別々の素材が組み合わさっています。まぁ、染めてみればどうなるかわかるかと思って、染料と道具を揃えて染めてみました。

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実験

▼私が準備したもの

  • 黄ばんだ透明のスマートフォンケース「iPhone 12 / iPhone 12 Pro用ケース [Turtle Premium] ハイブリッドケース
  • 湯煎するための器(タッパー / 耐熱温度100℃以上のもの / 染料を溶かすための器が収まる大きさ)
  • 染料を溶かすための器(アルミのパウンドケーキ型/ 耐熱温度100℃以上のもの / 染めたいケースが収まる大きさ)
  • 染料(みやこ染め 色:68 オーキッドブロン / コールダイホット)
  • 割り箸
  • 塩(ひとつまみくらい。適当。)
  • 熱湯(とりあえず、電気ケトルで沸かせる最大量の1.2Lを用意。実際はこんなに使わない。)

※ タッパーとアルミのパウンドケーキ型は100円ショップのダイソーで揃えました。

※ 染料はAmazonで購入しました。桂屋というメーカーの染料です。

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▼染める手順

1. お湯を沸かします。私は電気ケトルに1.2L沸かしておきました。

2. 染めたいスマートフォンケースを中性洗剤で洗って手垢や汚れなどを落とします。カメラホールからの埃の侵入を防ぐ「レンズリング」は外して洗います。汚れがついていると、その部分だけがよく染まらず、色ムラが発生する恐れがあります。私は食器用洗剤で洗いました。洗剤が残らないようにしっかりすすいでおくことがポイント。これから染色液につけるので、水は特に拭き取りませんでした。

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3. タッパーに熱湯を注ぎ、アルミのパウンドケーキ型を浮かべます。染色液は85℃以上でよく染まる性質だそうなので、今回はタッパーに注いだお湯でアルミのパウンドケーキ型を温めて、染色液の温度ができるだけ下がらないようにしてみました。

4. 浮かべたアルミのパウンドケーキ型に染料(粉)を入れます。どれくらいの量を入れたらいいのかがわからなかったので、染料の入っているフタで量をはかりました。量はフタの内側の線くらいまでにしてみました。

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5. 熱湯をアルミのパウンドケーキ型の半分くらいの高さまでそっと注ぎ、染料が飛び跳ねないようにそっとかき混ぜます。とても溶けやすいので、割り箸でゆっくり2〜3回かき混ぜるくらいで十分でした。塩を入れた方が布はよく染まるらしいので、プラスチック素材も同じかわかりませんが、塩をひとつまみくらい入れてみました。アルミのパウンドケーキ型の半分くらい高さは、量にすると250mlくらいでした。アルミがびっくりするくらい熱くなるので、やけど注意!

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6. 染料に「レンズリング」とスマートフォンケースを沈めて、2分くらいつけておきます。もし、タッパーに入れたお湯の温度が下がっていると感じたら、電気ケトルの熱湯をタッパーにつぎ足します。染色液には入らないように気をつけます。私は調べながら作業をしていてタッパーの方のお湯が冷めてしまったように感じたので、熱湯をつぎ足しました。スムーズに作業を進めていたら、つぎ足さなくても大丈夫だと思います。ちなみに、手が染まるかもしれないと思ってポリ手袋をつけましたが、どこも汚れませんでした。

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7. 2分くらいしたら、「レンズリング」とスマートフォンケースを取り出して、中性洗剤で洗います。染まっている気がするけれど、洗ったら染料が落ちてしまわないかドキドキの瞬間です。

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8. 洗剤を洗い落として、水を拭き取ったら染色完了! 染まりすぎたらどうしよう…という心配もありましたが、きれいで大人っぽい仕上がりになりました。TPU素材のケース側面と「レンズリング」は濃い色合いに、「ウルトラファインアクリル」素材のケース背面は淡い色合いに仕上がりました!

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染める前に洗ったときに洗剤残りがあったのか、ちょっとムラができています。

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元々あったであろうキズもあまり目立ちませんが、ムラになっています。

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ボタンの仕上がりは気に入りました。凸部分が淡い色になっています。

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「レンズリング」をはめて完成です。「レンズリング」の色ムラも、ケースにつけてしまえばあまり目立たないですね。

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ブラウンのクリアバッグみたいに持ちたい! と思って、Catalystのショルダーストラップをつけてみました。「iPhone 12 / iPhone 12 Pro用ケース [Turtle Premium] ハイブリッドケース」はストラップホールが1つのタイプで、斜めがけにして歩くと端末がぐるぐる回るので、iPhoneの液晶画面をどこかにぶつけないかヒヤヒヤしています。また、ストラップホールにストラップを無理矢理2本通しているので、ケース内部でストラップが端末に当たって跡がつくかもしれないです。でも、ちょっとコンビニに行くくらいであれば便利そうです。ワンマイルコーデに一歩近づけた気持ちになりました。

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まとめ

以上、当社の「iPhone 12 / iPhone 12 Pro用ケース [Turtle Premium] ハイブリッドケース」を染めてみたら、柔らかいTPU素材のケース側面と「レンズリング」は濃い色合いに、硬い「ウルトラファインアクリル」素材のケース背面は淡い色合いに染まることがわかりました。ただ、今回熱湯を使って染めたこともあり、ケースが変形して歪み、端末に装着できなかったり、緩くなってすぐに外れてしまったりしていた可能性もありました。また、今後、TPU素材と「ウルトラファインアクリル」素材の接合部分が取れてしまわないか心配です。私が染めたケースは、今のところ変形や破損、色落ちはありませんが、「iPhone 12 / iPhone 12 Pro用ケース [Turtle Premium] ハイブリッドケース」の染色はオフィシャルにお勧めすることはできません…。こんなにきれいに仕上がったのにお勧めできないのは心苦しい限りです。

しかし、今回、TPU・アクリルといったプラスチック素材も布用の染料で染められると分かったのは大発見でした。また、調べながら作業をしていたのにも関わらず、30分くらいで作業が完了しました。スムーズに進めたら、15分くらいで終わりそうです。スマートフォンケースだけを染めるだけだと染色液がもったいないので、染めたいものをもっと集めておいても良かったかもしれないと思いました。プラスチック製のアクセサリーやウィッグを染めている例もありましたので、夏休みの工作や自由研究に使ってみるといいかもしれません。

 

今回の記事に登場した製品はこちら

Simplism

Turtle Premium

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このブログを書いたスタッフ

経営企画

あさすけ

とてつもない悩み性であったが、この会社に入ってから「死なない! 大丈夫!」が合い言葉に。日々、色々な人に助けられながら元気に働いている。透き通った歌声の、トリニティの看板娘。

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