先日、ひょんなことから、路上園芸鑑賞ウォーキングツアーに参加してきました。玄関先で育てられている鉢植えや、どこからか飛んできた種が隙間に入り込んで芽を出し大きくなった植物を、歩きながら探します。

撮影した写真をみんなで発表しあう時間は、普段の何気ない感想や感覚を認めてもらえているように感じられて、とても穏やかで楽しい時間でした。地味な写真ではありますが、成果を貼り付けていきます。

路上園芸鑑賞ウォーキングの成果

ワレワレガセンキョシタ

茶色い植木鉢で育てていた植物はとっくに枯れ果てているのに、どこからか飛んできた植物（カタバミかな…）が生い茂っています。植物を育てているみなさんは「あるある」と共感していただけるのではないかと思います。鉢の横にあるじょうろが切ないです。

ミントテロ目前

写真中央に生えているのはミントだと思うのですが…、

もう少しで畑に到達しそうです。ミントは生命力・繁殖力が強いため、寄せ植えで組み合わせを間違えると、他の植物が全部飲み込まれて、ミントしか残らないと言われています。

うごかせない

これも鉢に植えられていた植物はとっくに枯れてしまっているものの、植物が絡みついて動かすに動かせなくなっていました。冬になって、蔦の植物が枯れてしまったらようやく動かせそうかな…なんて気持ちで見ていました。

個人的にはかなり面白かったのですが、インスタにあげようと思ったら、写真が地味すぎて伝わらないかも…と躊躇しています。そして、写真が地味な分、日本語力が試されます。頑張らないと。

この日の歩数は7,306歩。まずまずでした。冬になると植物が枯れてしまいそうですが、近所の散歩がまた楽しくなりそうです。