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Fingerist発売日延期のお知らせ

投稿者: ほっしぃ 日時: 31日(水) 19:46

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CESで大々的に発表してからおよそ3ヶ月、そろそろFingeristの発売日として告知してきた3月が終わろうとしています。今日は3月31日ですから、今日発売すれば公約違反にはならないのですが、残念ながらみなさまにはお詫びしなければならない事態になってしまったようです。

現状を説明すると、製品としての開発は終了し、微妙な部分の仕上げもほとんど終わりました。Made for iPod/Works with iPhoneの認定を受けるためのテストも通過し、これらに対する準備も終わっています。それではなぜ発売に至っていないのか、というところですが、正直なところ絶対に必要なパーツが思ったよりも長い納期になってしまっているのです。このパーツは我々が製造しているわけではないため、ただ、待つしかないという状況なのです。大人の事情によりこれがどのパーツなのかをここで言及することは差し控えますが、我々にはどうしようもないところ、ということでご想像いただけるのではないかと思います。

現在のところ、このパーツ供給の短縮を依頼していますが、当初もらっている納期から鑑みると、正式な発売は5月にずれ込んでしまう見込みです。ご期待いただいたみなさま、関係者各位には非常にご迷惑をお掛けしてしまい、大変申し訳ありません。

なお、来週末開催されるAUGM長崎にはパブリックベータ版として、リリース版とほぼ同じバーションを5台ほど用意しておりますので、微々たるモノではありますが、ご期待いただければと思います。

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最後の写真はこのFingeristを製造するための金型の写真です。どでかい金型から成型されるため、この製造コスト自体も非常に高価で、生産量も少なく、14,800円で販売するのはかなりがんばった結果だということが、分かる人には分かるかもしれません。

雪山でH2O Audio iPod shuffle用防水ヘッドセット「Interval」を使って音楽を楽しむ

投稿者: ほっしぃ 日時: 29日(月) 23:32

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少し暖かい日があったり、かといって寒い日も続いたりしてどっちつかずのお天気でしたが、やはりまだまだ冬は終わってはいません。毎日仕事に追われているのですが、週末だけスノーボードに行ってきました。前回行ったのが1月3日だったので3ヶ月振りの雪山です。前回はブースが壊れてしまうなどのアクシデントがあったのですが、その後にボード、ビンディング、ブーツなどなどほとんどのアイテムを新規購入して気持ちも新しく雪山に臨みました。

今回行ったのは「パルコール嬬恋スキーリゾート」で、シーズンも最後ということで、あまり混んでおらずにスイスイとゴンドラに乗ることができたので快適に滑ることができました。

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さて、おニューのウェアにゴーグルとニットの記念撮影、というわけではありません。ちょっと格好つけてスカして立っている私は置いておいて、よくゴーグルあたりを見ていただくと小さなアダプターのようなものがくっついているのが見えると思います。これが、今回試してみた【H2O Audio】インターバル iPod shuffle(3rd)用防水ヘッドセットシステム[Interval 3G Waterproof Headphone System]です。

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製品紹介ページでも水泳に適していると書いていて、まさにそれはその通りなのですが、それだけに限るわけではありません。せっかく雪山に来たのだから、これも試してみたいということで使ってみたわけです。前回は【H2O Audio】アンフィックス オーディオプレーヤー用防水アームバンド[AMPHIBX Waterproof Armband for MP3 Players & Phones]を使って滑ってみたのですが、どうしても大きくて重く、そして操作がしづらいという欠点がありました。

しかし、このIntervalを使うとゴーグル部分にはめるだけなので、腕に装着して滑走時にバランスを崩すこともなく、iPod shuffle(3rd)の欠点ともいえる(特長ともいいますが)操作ボタン問題も物理的なボタンを配置しているためにわかりやすく、かなり快適に滑走することができました。操作ボタンはボリュームの増減とセンターボタンで再生、曲送り、頭出しなどができるApple純正リモートコントローラーと同じ機能を提供してくれ、ボタンがかなりごつくできているため、グローブの上からでもしっかりと操作することができるのが嬉しいところです。

iPod shuffle(3rd)は価格も低く抑えられているため、このような用途専用に買ってしまうということも視野に入れると、かなり良い防水音楽システムになると思います。誰もいない広い雪山で自由に音楽を聴きながら滑走もできるというのは本当に楽しい体験です。

混み合っているゲレンデや、自分で滑りをコントロールできない方には危険ですのでお勧めできません。周りの状況もしっかりと把握した上でお楽しみください。

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最後はプチホテルの夕食の写真など。

金メダリストも愛用するiPod shuffle用防水システム

投稿者: ほっしぃ 日時: 26日(金) 16:31

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なんか防水ネタは一気にやってくれと言われてしまいそうですが、前回の「水中でも、動画を。」のあとには水泳に最適な【H2O Audio】インターバル iPod shuffle(3rd)用防水ヘッドセットシステム[Interval 3G Waterproof Headphone System]を発売しました。現行のiPod shuffle(3rd)は物理的なコントロールができませんが、このIntervalは防水ケースであると共に、コントロール機能も搭載しているので操作がしやすくなっています。

このInervalのシステムでは、iPod shuffleの小ささを活かして、ヘッドマウントできるように設計されているため、特に水泳などの腕を使って行なうスポーツの場合にはアームバンド型ですと動作のジャマになってしまうことがあるのですが、それを回避しつつ音楽を楽しむことができます。

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なんと、このIntervalは水泳のメダリストであるナタリーコーグリンマイケルフェルプスを開発パートナーに迎え、彼らの練習などで使ったフィードバックを製品に活かしています。

実際、競泳のような激しい水泳でなくても、エクササイズという意味での水泳や水中歩行などでも音楽を楽しみながらできるというのは、これまでにない新しいスタイルです。完全な水中でなくても、海辺やアウトドアなどの水気のある場所での音楽鑑賞にも最適です。

水中でも、動画を。

投稿者: ほっしぃ 日時: 23日(火) 18:44

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【H2O Audio】キャプチャー iPod nano(5th)用防水ケース[Capture Waterproof case for iPod nano (5th)]を発売開始しました。iPod nano(3rd)まではこのようなハードケースのスタイルで防水ケースを出していたのですが、iPod nano(4th)のときには毎回毎回iPodが変わる度に変更しなくてはならないのを嫌って、アームバンド型の【H2O Audio】アンフィックス オーディオプレーヤー用防水アームバンド[AMPHIBX Waterproof Armband for MP3 Players & Phones]を発売しています。

しかしながら、アームバンド型はiPodだけに限らずに使えることや、動きの多いウォータースポーツなどに適しているのが利点ですが、どうしても大きくなってしまうのと常にアームバンドで腕に止めなければいけないため、もう少しカジュアルに使えるようにという要望が多くありました。

というわけで、今回透明なハードケースが帰ってきました。付属のアームバンドも今までよりもパワーアップしつつ、iPod nano(5th)の機能であるビデオ撮影が水中で可能になりました。水中でビデオ撮影というと、不肖私の拙い脳では「新聞に掲載されてしまうこと」しか思いつきませんが(絶対に実行してはなりません)、きっともっと楽しい世界が開けることでしょう。

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Captureと合わせて、音質を劇的にアップさせた【H2O Audio】サージプロ バランスドアーマチュア防水カナル型ヘッドフォン[Surge Pro Balanced Armature Waterproof Headphones]と激しい運動でもしっかりホールドできる【H2O Audio】サージ スポーツラップ防水カナル型ヘッドフォン[Surge Sportwrap Waterproof Headphones]の2種類を発売開始しました。これまでは防水ヘッドフォンというとシャリシャリとした固い音を我慢して使わなければいけませんでしたが、これからは高音質かつ防水という2つを同時に体験することができます。

そろそろ暖かくなってきましたので、みずみずしい話題をお届けしました。

Apple Storeにおける保護フィルムの取り扱い停止問題

投稿者: ほっしぃ 日時: 22日(月) 11:09

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iLoungeの記事「Apple bans protective screen film from Apple Store」(2010年3月17日付)によると、Apple直営店であるApple StoreにてiPhone/iPod touch用の保護フィルムが販売停止になるということです。以下、iLounge該当記事の抄訳です。

AppleはAppleの小売店やオンラインストアでのスクリーン保護フィルムの販売を禁止する。いくつかの会社とiLoungeが確認したところ、このポリシーは5月からケースと各々のフィルムに影響してくる。販売店などの話によると、Appleはフィルム単品はもちろんのこと、ケースやその他のアクセサリーでフィルムを一つのパッケージとして一緒に販売している商品に関しても排除すると言っているようだ。

情報筋によれば、禁止されるものには完全にクリアなもの、アンチグレア、ミラーフィルムなど保護を目的とするものから装飾的なすべてのタイプのスクリーン保護フィルムが含まれるとのことだ。各種iPod、iPhone、iPadやMac用保護フィルムの売上に影響するだろう。ある販売店が推測するに今回の禁止騒動は、引っかき傷が商品のプラスチック部分やスクリーンを長年傷つけてきたにもかかわらず、Appleのマーケティングがスクリーンの耐久性をほのめかしていると見ていてる。

多くのメーカーはApple Store以外の流通ルートからも販売しているが、Apple Storeでの売上は重要な売上の一部を構成しており、Appleのこの動きはApple Store以外のアクセサリー市場にも波及すると考えられいる。現在Apple StoreでのiPodやiPhoneの1番人気は保護ケースで、iPhoneとiPod合わせたアクセサリーの総合ランキングでも6、7番にあり、需要があっても、Apple向けにはフィルムなしを他のお店用にはフィルムのものを各種に対応したものを作らないかもしれない。

iLoungeは主要なフィルム製造メーカーのPower Supportから今回の件についての詳細をお願いしたところ、この新しいポリシーについて知っているがそれ以上ではない他のケースメーカー同様コメントなしであった。しかしながら、MirageMirror Screen Protectorを販売するXGearはAppleの今回の禁止にかかわらず、「市場にあまり変化はなく、私たちの見解ではこれから進んでいくための新しい扉を開いてくれる。」とコメントした。

たしかにApple StoreのiPhoneアクセサリーのランキングを見るとPower Support社の保護フィルムが7位にランキングされています(2010年3月22日現在)。1位〜6位までがすべてApple純正アクセサリーで占められていることを考えると、実質トップセラーであるといえます。

ちょっとメインテーマから外れますが、古くからApple周辺機器を作ってきた日本のPower Support社がアメリカのApple Storeでトップセラーブランドになっている(レビューの内容も非常に良い)というのは、同じ日本の会社として非常に喜ばしく、誇りを持てることだといえます。良い製品というだけでなく、パッケージを含めたブランディングもしっかりと確立しているというのは、もちろん並大抵の努力ではできなかったと思いますが、最終的に誰もが知っていてクォリティの高いブランドになっているというのは凄いことで、できれば我々のSimplismブランドもこのようなステージに上がりたいと思います。

さて、保護フィルムの販売停止問題ですが、保護フィルムだけでなく、ケースに含まれるものも含めて販売を停止するということですから、現在ほぼすべてのケースが保護フィルムを同梱しているため、ほとんど全部のケースが対象になります。

実際問題として、保護フィルムは必要か否かという議論になると、私としては高価な製品でしかもディスプレイが一番高い部品であることも考えると、保護フィルムを貼ることは重要なことだと考えています。iPhone 3GSから特殊コーティングもされてスムーズに、かつ細かい傷はほとんど付かなくなっています。しかしながら、たとえば落とすなどの衝撃を与えた際にはひび割れなどは起こってしまいます。これが保護フィルムによって100%回避できるわけではありませんが、少なくとも当社で販売しているような3Hグレード(堅さの等級で数値が大きくなるほど堅くなります)のフィルムでは相当の衝撃を吸収できるといえます。

実のところ、AppleとApple Storeはまったく独立した採算性を採っているため、この措置によってApple Storeの売上が急激に落ちたとしてもApple本体の方にはあまり影響がありません(会社全体としての決算は影響しますが製品開発やセールス、マーケティング部門としては関係がありません)。したがって、iLoungeの記事にもあるように、Appleの製品は保護フィルムがなくても強固で、必要性がないということをアピールする上では、直営店であるApple Storeが保護フィルムを販売していることは辻褄が合わないということなのかもしれません。

サードパーティービジネスとして考えた場合、この措置は非常に大きな問題を孕んでいます。iLounge記事にあるXGearという会社はあまり影響がないようなコメントをしていますが、特にアメリカのApple Storeは数が多いため、販売チャンネルとしては非常に大きな勢力ですから、ここに販売できないというのは大きな損失になります。そして、現在ケースを販売してるメーカーでも、保護フィルムを同梱しているところは保護フィルムを抜いて納品し直さなければいけません。実際に、「入れ換え」をするのか「順次仕様変更」されるのかは定かではありませんが、一般的にこれほどの大きな変更がある場合、価格も変わるでしょうから、限られたスペースで2種類を同時に販売することは難しいということもあって、「入れ換え」が選択される場合が多いです。

現在、アメリカの最大の家電量販店「Best Buy」など、Apple Store以外に販売チャンネルを持っているメーカーは転売することも可能でしょうが、そうでないところは大量の不良在庫を抱えてしまうことになります。また、保護フィルム自体の需要はあまり変わらないということを考えると、Apple Storeと一般の店舗とで製品ラインナップを変える必要が出てきます。そうなると、2倍の型番と在庫を管理する必要が出てくるので、ビジネスのオペレーションがこれまでよりも難しくなることは確実です。

では、我々のSimplismブランドが今後アメリカ市場に展開する場合にはどのように影響があるかと考えると、前述のように難しいオペレーションを強いられることは確実です。ただし、ある意味、これまでのラインナップがリセットされるわけですから、新規参入の芽が少し出てきているともいえます。その意味ではビジネスチャンスがあるのではないかと考えています。しかしながら、このような突然、しかもトップセラーのカテゴリーの販売についての方針が一気に変わってしまうリスクというのはしっかりと認識しておく必要があるでしょう。

なお、今回の措置はiPhone/iPod touch用としていますが、当然iPad用にも適用されるのが自然だと思いますので、これからの製品開発にも少し気をつける必要があります。また、タッチパネルを利用しない、iPod nanoやiPod classicには適用されないということですからこれらの対応製品には影響がありません。

日本においては、Apple Storeはトップブランドイメージはあるものの、7店舗だけの展開であるため、この決定が日本に適用されたとしてもそれほど多くの影響を及ぼすことはないでしょう。しかし、Apple Store限定販売の製品などは困ってしまうかもしれません。

今回の決定は、製品としてのiPhoneやiPod touch、iPadなどのことを考えると、Appleとしては理にかなったものであるといえますが、我々のようなサードパーティーには厳しいものでした。ただし、それでも工夫をしていくことによって、逆に伸ばしていくことができるとも感じていますので、ただ嘆くのではなく、我々としてはこれをチャンスとして利用していきたいと考えています。

人気のスクラッチコーティングシリーズにiPod classic用登場

投稿者: ほっしぃ 日時: 21日(日) 11:10

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なんでいまさらと思われるかもしれませんが、【Simplism】iPod classic用クリスタルシェル[Crystal Shell for iPod classic]の発売を開始しました。これは、Amazonのランキングでも常に1位か2位くらいをキープし続けているほどの人気を誇るiPod nano(5th)用クリスタルシェルの兄弟分といえる位置づけで、元々はiPod classicが昨年のiPodシリーズ一新の際に、容量だけの変更に止まったためあまりインパクトがないと新製品投入を見送っていたのですが、Simplismラインナップから考えると、iPod classic用にも必要ではないかというご要望がたくさんあったために開発しました。

基本設計はiPod nano(5th)用クリスタルシェルとほぼ同じなので、モールドラインのない構造というところも共通で、アンチスクラッチコーティングが最大の特長です。iPhone用クリスタルカバーの方も後発ながら大人気となっているため、このアンチスクラッチコーティングの支持率は高いようです。

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今回、もうひとつだけチャレンジしたのは、ブラックを投入したことです。iPhone用クリスタルカバーではスモーキーブラックを発売しているのですが、こちらは背面だけにはめるタイプなので薄いブラックがiPhoneのブラックと非常にマッチしていて格好良いのですが(私も普段はこのスモーキーブラックを使用しています)、今回は画面も覆うタイプでは初めてのチャレンジです。

一般的な製品としては、画面部分だけを切り抜いて透明のパーツをはめ込むかスクリーンプロテクターにするのですが、今回のクリスタルシェルではシンプルで美しいシェイプを保つために画面部分はくり抜かれていません。特に、使っていないときの美しさはiPod classic本体をも上回るのではないかと思うくらいです。そして、使用する際には画面が宙に浮き出てくるように現われるので、これも非常に格好良いです。ただし、やはり薄く黒が被さるために少し暗くなりますので、画面の明るさ設定を上げておく必要があります。

iPod nanoやiPod touchと比べると、最近は少し見劣りがしてしまうiPod classicですが、何といっても160GBという圧倒的なディスク容量がありたくさんの動画や写真、ロスレスなどの高ビットレートの音楽を入れている場合には安心感があります。外付けハードディスクとしても使えるため、ファイルなどを入れておいて使うこともできますので、まだまだ使い甲斐はある機種だといえるのではないでしょうか。

iPhoneを持っているとiPodを持たなくなると言われますが、たしかにiPod nanoやiPod touchは考えられませんが、iPod classicならば明確に用途も分かれつつ、iPhoneの欠点(ディスク容量と音質)を補ってくれるので一番良いコンビになるのではないでしょうか。

後半はiPod classicへのエールとなってしまいましたが、そんなiPod classicをお使いの方には是非ともお薦めしたい逸品です。

iLounge製品レビュー(オーバービュー編)

投稿者: ほっしぃ 日時: 17日(水) 20:45

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日本のSimplismが幅広いラインナップでアメリカに到着
※オリジナル記事へのリンク(英語)

iLounge編集長
Jeremy Horwitz
2009年12月28日

主要なiPodやiPhoneのアクセサリーブランドでアメリカで紹介されていないものはあまりもうない。日本のブランドSimplismの始動により、すでに減り始めているライバル会社がまた減ることになるだろう。最後に日本に訪れた2009年11月に気づいたのだが、日本での圧倒的なシェアを取っているこの会社は幅広いコレクションを引き下げてアメリカにも進出し始めている。

今後いろいろな商品の第一印象を紹介していきたいと考えているが、ラインナップでいくつか注目するべき点をまとめておきたい。まず、それぞれのiPodに対応し、洒落たパッケージで、ケースからリモコンや簡単な周辺機器まで良質の商品を揃えている会社は最近あまりない。日本で製造され普及しているようなPower Supportとは違い、中国で製造しているSimplismだがラインナップは本当に良く見える。

磨かれたメタルがレザーケースについていたり、先細の奇麗なシリコンケース、気に入る人も多いと思われるApple製品に似たタッチのDual USB Charger Airなどだ。商品は一貫して最小限でときに印象的だ。

レザーケースは特別高級な材料を使っているわけではなく、時々真っすぐでない縫い目があったり、好みではないAppleロゴ用のまぬけな丸い穴があったり、他にも完全とは言えない部分がある。コレクションの中でこれまでに見たことがないようなものはほとんどないが、iPod shuffleケースや上記に挙げたような点は違う。いくつかのアイテムはiPodマニア、デザイナー、私たち編集者向けかもしれない。

となると、なぜこれが私たちの読者や時々裏事情をチェックする人たちに関係があるのか? ひとつは、全ラインナップを揃えてくるのは、以前は一般的であったが2009年には見かけなかった。新製品のリリースが劇的に遅くなり、成長するというより縮小していた。Simplismはアメリカでしばらく見かけなかったような力強い第一印象を残している。それにより2010年のiPodとiPhone業界全体が活気づくことを願いたい。待ちわびていた変化の時期に来ている。

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iLounge製品レビュー(Simplism Emergency Battery, Dual USB Charger Slide + Dual USB Charger Air)

投稿者: ほっしぃ 日時: 16日(火) 23:30

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Simplism Emergency Battery, Dual USB Charger Slide + Dual USB Charger Air
※オリジナル記事へのリンク(英語)
iLounge編集長
Jeremy Horwitz
2010年2月18日

日本を最近訪問した際、明らかなことが一つあった。SimplismがiPodとiPhoneアクセサリー業界の主要ブランドになっていたということだ。日本でデザイン、製造し、高品質で比較的価格設定が高めの製品を扱うPower Supportとは違い、Simplismはみごとなマーケティングと安価な中国での製造で低価格に押さえている。私たちが見たSimplismのほとんどのアクセサリーはケースだったが、中には3つの充電器もあった。

Emergency Battery for iPod/iPhone(エマージェンシーバッテリー)
Dual USB Charger Slide Style (2ポートUSB充電器スライドスタイル)
Dual USB Charger Air Style (2ポートUSB充電器エアスタイル)

これらはそれぞれ個別に販売されそれぞれ黒と白がある。これまでに見たことのないひとひねり加えられたアクセサリーを販売している。

これらの3つのアイテムについて一つだけ言っておきたい。期待通りに動き、見た目も良いが、全て安っぽい感じがある。安っぽいと言ってももともと考られてのことだろうから、きっと「この価格でどんなものを想像するのか?」と聞かれてしまいそうである。多くのiPodやiPhoneのアクセサリーはAppleのデザインを例にプラスチックからシームをなくしたり、適度な重さを加えたり、動かした際の安心感のあるカチッとしたり滑らかな感覚を売りにしている。この3つのアクセサリーはこの原理を捨てたようだ。そこが低価格の秘訣と言えよう。

Emergency Battery for iPod/iPhoneを見てみよう、バッテリーというよりはぴかぴかのプラスチックで単4形乾電池3本を入れると電池がなくなりかけのiPodやiPhoneのための緊急の充電器になる。ドックコネクターがあり、裏側には電池スペース(電池は付属外)また、使用していない時にドックコネクターを保護するキャップが付属されている。黒のiPhone 3GSのような外観で、プラスチックメッキの淵でiPhoneのような形状しており表面の文字はシルバーのMyriad Proのフォントを使っている。そして、小さな黄色のライトは充電中であることを表示する。

アメリカでは単4形乾電池3本が一番手軽な電源ではないが(単4形乾電池は一般的に3本セットでは売られていないため)電池をセットした状態でもiPhoneやiPod classicと同様の薄さを保ち、完全に電池がなくなった状態からでも使用可能で、ある程度まで電力を回復させることができる。試したところ新品の電池3本で、完全に電池のない120GBのiPod classicが約70%まで回復した。(よって、発電電力はおおよそ400mAhだと推測)ということはiPhoneであれば1/3くらいの充電は十分にできるだろう。これは緊急時用なので、これで十分動く。

Dual USB Charger AirもAppleのデザインに倣っている。Airの名前は、壁取り付け型で2つのUSBポートがMacBook Airのようにポンと開くところから来ている。差込部分の先端が少し細くなっており、実際の奥行63mm x 幅50cm x 高さ26cmのサイズより小さく感じられる。シームが側面にあり、開閉の動きは満足できるものとはいえないがカチッと動き、USBポートも期待通りの働きをする。AppleのUSBケーブルが問題なく2つ収まる。アメリカと日本の電源プラグに使用可能。Charger Airはプラグの差し込み角度を変えることができる。

USB Charger Slideは移動する時のためにふたがスライドして2つのポートを保護する構造だ。SlideはAirより若干小さく、こちらもプラグの差し込む角度を変えることができる。2つとも価格が同じで機能も一緒なので自分の好きな方を選べば良い。どちらもUSBケーブルに接続するiPodやiPhoneのドックコネクターは付属されていないためかGriffinなどより価格設定が低い。

まとめると、これらの3つの充電アクセサリーはそれなりに良いが最高ではない。もし、バッテリーやケーブルを自身で用意するのであれば、これらは便利で価格に見合うデザインだ。3つとも'通常レベル'のお薦めである。1000円〜1500円以上のアクセサリーはデザインと機能が付いてくる。Simplismは明らかにそれを理解した上で商品開発をし価格設定している。

Simplism Emergency Battery
Simplism Dual USB Charger Slide
Simplism Dual USB Charger Air
※当社製品ページへのリンク(日本語)

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iLounge製品レビュー(Simplism Remote Controller 3 Buttons for iPod)

投稿者: ほっしぃ 日時: 13日(土) 23:43

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Simplism Remote Controller 3 Buttons for iPod
※オリジナル記事へのリンク(英語)
iLounge編集長
Jeremy Horwitz
2010年2月24日

完璧と呼べるAppleの現世代のiPod、iPhone用の3ボタンリモコンアダプターはなく、価格が20ドル程度で販売されているものが市場を独占しているようです。Simplismの「リモートコントローラー・3ボタン・フォー・アイポッド」もその部類に入るでしょう。Belkinから発売されているiPod shuffle用ヘッドフォンアダプターとはデザインは違うものの機能はほぼ同じです。多くのものはリモコンに標準的な直径3.5mmのイアホンプラグがつながっているもので最新のiPodやiPhoneに対応しています。

Belkinが販売しているのはほっそりしたカプセル錠剤型のリモコンで、ボリュームの+と−の表示があるタイプです。反対にSimplismが販売しているのはつやがある小さく角張っているリモコンで、ボリュームの+と−の表示は表面の凹凸で感じられるタイプです。3つのボタンの外側2つは少し高さがあり、中央ボタンは低くなっています。また、一般的に売られているアダプターには通常付属されているようなマイクはありませんが、リモコンの裏のクリップでシャツやズボンのポケットやジャケットに引っ掛けて使うとこができる点は他社との大きな違いです。

対応機種:
iPod shuffle(3rd)以降
iPod nano(4th)以降
iPod classic 120GB以降
iPod touch(2nd)以降
iPhone 3GS ※音声通話機能は使用不可

弾力ある45cmのケーブルの先にApple社のデザインを真似たリモコンが付いています。iPod shuffleユーザーは服に2カ所もクリップで留めることになるので、BelkinやScoscheから販売されているケーブルが短くクリップなしのものが使いやすいかもしれません。反対に、この長いケーブルはポケットに入れるようなサイズのiPodやiPhoneユーザーに最適なのではないでしょうか。

機能面では、特筆すべきことはありません。コントローラーは接続しているiPodやiPhoneに音を伝え、ボタンは普通に作動します。中心のボタンは一度のクリックでプレイ、ポーズ、二度のクリックで早送り、三度のクリックで巻き戻しなどができます。私たちはスリムなBelkinのリモコンのファンですが、Simplismの凹凸が表面にある比較的大きいボタンも握りやすく使いやすいです。白と黒から選べるのもうれしいです。一点だけ残念なことをあげれば、ボタンを押すとそのクリックの音がすることでしょう。それ以外は、長さのあるケーブルと凹凸の+と-が付いた便利なリモコンと言え、iPodやiPhoneユーザーが喜ぶでしょう。私たちの'通常レベル'のお薦め商品です。

Simplism Remote Controller 3 Buttons for iPod
※当社製品ページへのリンク(日本語)

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iPadの事前予約が開始

投稿者: ほっしぃ 日時: 12日(金) 23:53

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さて、予告通り午後9時過ぎくらいからオンラインのApple Store(アメリカだけなのになぜか日本もクローズ)がクローズして期待を高めたあと、iPadの事前予約が開始されました。(ちなみに、カテゴリーにiPadが追加されて、iTunesとiPodが分離しましたね。)最初は普通に買おうとして配達先しか選べずに、どうしようかと思っていたのですが、少し後で引き取り用のページを@nakimo氏がつぶやいていたので、そこに飛んでみると、

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システムの関係か、上記のような画面になってしまいました。最初は応募が殺到しているからかと思っていたのですが、かなり待ってみても同じなので、もう少し上の階層からページをたどっていくと無事に予約画面にたどり着くことができました。

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さて、これでピックアップをしに行くことに決定しました。もちろん、それだけではなく、アメリカ向けのビジネスミーティングも兼ねて行ってきたいと思っています。

Trinity

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