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ライフスタイルを豊かにする製品、続々登場

投稿者: ほっしぃ 日時: 27日(日) 23:41

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【Quirky】ブルームグルーマーミニ 卓上ポータブルちりとり&ブラシセット[Broom Groomer Mini]
【Quirky】ブルームストッパー スティック状のものを立てかけられる携帯フック[Broom Stopper]
【Quirky】グリップグレーター 4種の替え刃付きチーズおろし器[Grip Grater]
【Quirky】ループ 磨き掃除セット[Loop]

みんなの発明をカタチにするQuirkyから矢継ぎ早に生活雑貨製品が4つリリースされました。当社がこれまでやってきた製品カテゴリーと違うので、当社ウェブサイトトップページにアクセスしてきた人は「どうしちゃったんだ?」と思うかもしれませんが、私たちは別にコンピューター周辺機器やApple関係周辺機器にこだわるわけではなく、私たちの生活を豊かにしてくれる製品であれば、垣根を作るつもりはないのです。

ただ、これらの製品を多くの人の目に触れるようにしていかなければいけないというのが目下の命題であり、これには新しいチャンネルの開拓が必要になります。普通に考えて、家電量販店に置くモノではないですから、ホームセンターなどがターゲットになると思いますが、これから展開が始まると思いますので、是非ともご期待ください。

目には見えないけど、細菌がたくさん

投稿者: ほっしぃ 日時: 25日(金) 9:49

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つい先日、「トイレの個室にこもってスマホをイジイジ。その時スマホはどれだけ汚れているのか?」という記事を見つけましたので、ここで共有しておきたいと思います。

詳しくは記事を見ていただければわかりますが、毎日使っているiPhoneやiPad、iPod touchなどのタッチデバイスには数多くの細菌が付着しています。

細菌やウイルスが付着した物を触った手で口や鼻に触れることによる感染(接触感染)の危険性が高いことが明らかになりました。タッチスクリーンを介して病原菌に感染する危険性が高いという研究結果では、ガラス面のウイルスを指で触ることにより、なんと23%のウイルスが指先にうつる

携帯をはじめとするモバイルツールは不潔であり、『自分のデバイスを他人に使わせるのは、ウイルスをシェアしているのと同じ。触れたユーザーとウイルスを共有することになる。』と警告
390台の携帯電話と390人の持ち主の手を調査したところ、携帯電話の92%、持ち主の手の82%で細菌(必ずしも病原性があるとは限らない)が検出されました。中でも、糞便が主な汚染源であり、時に食中毒の集団感染を引き起こす大腸菌は、携帯電話の16%、持ち主の手の16%に検出された

もう読んでいくだけで怖くなるような話が掲載されています。そして、ここでは、ケースを洗うなどの話が紹介されていますが、毎日そんなことできませんよね?

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この問題は前から気になっていて、昨年からは【Simplism】iPhone 4S用バブルレス保護フィルムセット(クリスタルクリア)[Bubble-less Film Set for iPhone 4S Crystal Clear]など、当社の保護フィルム製品のほとんどが抗菌仕様になっています。

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なんとその抗菌率は99.9%という、ほとんど0に近いくらいになりますので、安心してタッチパネルを使うことができます。気泡が入らなくて貼りやすいというだけでなく、ちゃんと地味ではありますが、市場に溢れるたくさんの他社製品よりも絶対的に優れているのです。

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【Simplism】iPhone 4S用シリコンケースセット [Silicone Case Set for iPhone 4S]
【Simplism】iPhone 4S用クリスタルカバーセット [Crystal Cover Set for iPhone 4S]
【Simplism】iPhone 4S用セミハードケースセット [Semi Hard Case Set for iPhone 4S]

そして、これらに代表されるように、当社のレザー、ファブリック系の製品以外のほとんどはケースも抗菌仕様になっています。同梱のフィルムも抗菌仕様ですから、iPhone、iPad、そしてiPad touchなどのデバイスを全体的に抗菌コートでカバーすることができるわけです。

デザイン、素材、使い勝手、だけでなく、毎日使う上で見えない部分にもしっかりと気を遣っているのがSimplism製品なのです。

注意:ほとんどと書いているとおり、一部だけ抗菌でない製品が存在していますので、くわしくは各製品のウェブページにある説明をご覧ください。

6年目の終わりと、7年目の始まり

投稿者: ほっしぃ 日時: 23日(水) 15:02

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当社は2006年5月1日に創業しており、暦の上では土日が入るために今日が第6期の最終日で、丸6年が経過したことになります。

石の上にも三年といいますが、これは「冷たい石の上でも3年も座りつづけていれば暖まってくる。がまん強く辛抱すれば必ず成功することのたとえ。(Mac OS X付属の国語辞典より)」ということで、6年経ったので暖まりすぎてきた感じもありますので、そろそろ立ち上がり、次のステップに行かなければいけないのではないかと考えています。

創業時、右も左も分からずに手探りで3人で始めた頃からここに至るまでの6年間、大変なこともたくさんあり、不安に駆られて眠れないこともあったりと、思い返せば楽しかったことばかりではありませんが、この道を歩き始めたことに後悔はありません。

当初は輸入代理店業をメインにしていましたが、今では自らがメーカーとなり、「自分たちが欲しいモノはみんなも欲しいはずだよね」という思想の元に、製品を作り続けてきました。

これからも、この思想を忘れずに、そして常にユニークなモノを作り続けていけるように頑張っていきたいと思います。7年目、先が簡単に見通せるビジネスは何もないとはいえ、目標を持ってそこに辿り着くまでの道を歩いていきたいと思います。

これからも、トリニティの歩みにご期待ください。

P.S. 写真は6周年なのに、ゴールデンウィーク明けは7年目だという話をしていたからか、スタッフが勘違いして作った「7周年」というプレートが乗ったケーキです(笑)。

パーソナルホットスポットがiPadの魅力を高める

投稿者: ほっしぃ 日時: 22日(火) 23:46

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前回のエントリー「MacBook Air 11"を導入してみるテスト」では、今後iPadではなくてMacBook Air 11"を活用していくという話を書きました。しかし、新しいiPadのページを見ていても非常に魅力的なデバイスであることには間違いありません。そこで、iPadをより活用するために必要と思われることを考えてみました。

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やっぱり、パーソナルホットスポット機能(いわゆるテザリング)はとても重要だと思っています。AppleとしてはiPhoneでも同じ機能を提供していますが、日本では使用できません。アメリカでは追加料金で使えるようになっているわけですから、日本でも追加料金を払ってでも使いたい人はたくさんいると思いますし、これはAndroid陣営に負けるところです。Appleとしては機能を提供しているのにキャリアがそれを殺してしまうというのは、私がスティーブ・ジョブズだったら激怒するところです(笑)。

実際、iPhoneよりもバッテリーが持つiPadでこの機能が提供されれば、3Gモデルがよりたくさん売れ、さらに別途契約で収入も得られるのに、どうしてソフトバンクもauも踏み込まないのかが不思議です。iPhoneではどうしても、バッテリーの問題があり、iPhone自体が動かなくなってしまうと電話ができなくなるという致命的な状況になってしまうため、iPhoneよりもiPadの方が望ましいのです。

ただ、ここまで考えてみて、パーソナルホットスポットでインターネット接続を提供する相手はMacBook Airになるだろうから、そうすると、iPhone 4S、iPad、MacBook Air 11"になるわけで、結局3台持ちになるのかということになってしまいますね...(汗) まぁ、現在使っているイーモバイルのWiFiルーターが減るということになりますが、元々そこまで大きさも重さもないものだから、プラスマイナスするとプラスになってしまう感じです。

iPadでしかできずに、MacBook Air 11"よりも持つ価値があることって何があるでしょうか。と、今回もiPadのことを考えていたら結局、iPadを使わないというところにたどり着いてしまいましたね...。

MacBook Air 11"を導入してみるテスト

投稿者: ほっしぃ 日時: 19日(土) 21:49

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いまさら、と言われそうなのですが、MacBook Air 11"を導入してみることにしました。スペックは今買える最大スペック(1.8GHz/256GB SSD)にしました。

よく聞かれるのですが、普段はメインマシンはMacBook Pro 15"(Early 2011)モデルで、2.3GHz Intel Core i7/16GB RAM/1TB SSDに変更しているのでほとんど最強スペックになっています。それとiPhone 4S 64GBブラックを使用しています。言ってみればバブリーな仕様と言うことになるのですが、個人的には仕事で使用するならば、よっぽど法外でない限り最高のスペックにするというポリシーがあります。

現在の仕事のほとんどがMacBook ProとiPhone 4Sに集約されています。つまり、この2つのデバイスで会社を運営しているともいえますし、製品を作り出しているといえますし、社員を養っているともいえるわけです。その大事なデバイスは最高の状態にして、まったく弁解の余地がない状態に置いておく必要があるわけです。また、仕事のスピードにも影響してきますから、ビジネスを加速させる、ひいてはお金を稼ぐことができるわけなので、少しくらいの投資は回収できると考えているからです。

たとえば、メモリーを最大にしておくのは、いくらでもアプリを立ち上げていても、大きな画像を開いていてもスピードが落ちたりしなくなりますし、内蔵ディスクをSSDにして高速化し、なおかつ1TB積むことですべてのファイルを持ち運ぶことができるので、外付けを持ち運ぶ手間もないですし、クラウドに取りに行く時間を待つ必要もありません。

さて、ちょっと前置きが長くなりましたが、それではiPadは活用していないのか、というと、実のところまったく使っていません。MacBook ProのMac OS Xにしかできないこと、iPhoneのポータブル性はこれを補完してくれますが、iPadは基本的にiOSという意味でiPhoneとできることが同じでなおかつMacBook Proの代わりにはなれません。大きさもさることながら、それそのものではタイピングがまったく使い物にならないからです。そして、3台も持ち運ぶという選択肢はありませんから、必然とiPadを使うことはなくなるわけです。

では、なぜMacBook Airを購入したのか。

まずはMacBook Proがどうしても大きくて重いということがきっかけのひとつです。私の仕事の大半がメールとウェブブラウザーに依存しています。その他、Skype、iChat、Twitter、Evernote、Keynoteあたりが常に使用しているアプリです。そして、これらだけでいうとMacBook Proを必要としないシチュエーションが多いのです。

もちろん、出張などの場合にはMacBook Proを持って行くしかないのですが、たとえば社内のミーティングや、ちょっとした外出時の打ち合わせ、などにはMacBook Airで事足りるのではないかと考えました。しかも、このメリットを最大限に活かすには11インチタイプであろうと考えました。

前述の頻繁に使用するアプリのほとんどがデータはクラウドにあるので、マシンに依存することもあまりないということが一歩踏み出すきっかけでした。なので、EmobileのPocket WiFiと共に新しいデジタルライフを試してみたいと思います。

みなさんはどんな使い方をしていますか? 便利な方法があれば教えてください。

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OS X Lionに統一して、勉強会再開

投稿者: ほっしぃ 日時: 15日(火) 23:50

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以前も開催していたのですが、諸事情により中断していたところを、当社スタッフ全員のマシンをOS X Lion(v10.7.3)に揃えたところで、人数もさらに増えてきたということもあり、再度勉強会を開始することにしました。

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3人で創業してから7年目の今、日本でのスタッフは私も含めて20名になり、当社に入って初めてMacを使い始めという人も多かったり、ITスキルが足りないがために仕事が捗らないというような人も見受けられたので、OS自体の勉強や、運用方法を統一して勉強していってもらおうという思いです。

Mac OS Xにはたくさんの便利な機能があるのですが、それらを知らずに、使わずに毎日を過ごしているのはとってももったいなくもあり、仕事としては時間がかかってしまうので非効率です。

今回からOSを統一し、使うアプリケーションも統一した上で、使い方を勉強していくことで、より効率的に、そしてノウハウを共有していけると考えました。やり始めれば長いのですが、今回は特に下記の点についてレクチャーをすることにしました。

・OS X Lionの機能について
・Mail.appの使い方
・Gmail(Google Apps for Business)の運用方法
・ATOKの使い方
・Path Finderの効果的な使い方

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当社は大阪にもスタッフがいるので、その人たちにはiChatのビデオチャット機能を使用して遠隔でレクチャーを受けてもらいました。

当初1時間半を予定していたのですが、やはりMailの運用はなかなか一筋縄ではいかず、2時間半もの長丁場になってしまいました。それでも、今回考案した運用方法はたくさんのメールが流れている中で、効率よく、タスクをこなしていくことができると思いますので、がんばって覚えてもらいたいです。

Mail.app + Gmail(Google Apps)+ iPhoneという運用で良い方法がある方は教えてください。今度、私たちがどのようにしてるのかをご紹介したいと思います。

iPadを守るだけではない、より良くするケース

投稿者: ほっしぃ 日時: 14日(月) 23:29

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Appleの新しいiPad(iPad(3rd))は、外見がほとんど同じことから、これまでのケースのラインナップを踏襲できるということで、あまり工夫をしなくても新ラインナップができたのですが、そこは当然Simplismとして何も付け加えないで新しい製品として発表するということはありえませんでした。

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それ以前のiPhone 4SやiPodシリーズの流れから、付属のディスプレイ保護フィルムのみならずケース自体に抗菌効果を付け加えることで、iPad(3rd)全体をしっかりと抗菌するという基本的な付加価値はさることながら、それだけでは止まらないアイディアがありました。

iPad(3rd)向けに開発したSimplismラインナップのひとつの目玉が、「ただ保護をするだけのケースではなく、iPadをより良くしよう」というコンセプトです。

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iPadは非常に薄く、大画面が驚くほどきれいで魅力的なデバイスですが、ひとつだけ弱点があると私たちは考えていました。それは、薄く作ったことによって、映像コンテンツやゲームを楽しむ際になくてはならないサウンドでした。デザインの制約上もあり、どうしてもユーザーがいる画面側にスピーカーを配置できず、使用している状態では音が後ろの方に飛んでいってしまうのです。もちろん、聞こえないというほどではありませんが、どうしても遠くに拡がっていってしまっている感覚は拭えませんでした。

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そこで私たちが考えたのが、このサウンドを何とか改善できないモノなのだろうか。iPadを使っていた人はわかると思いますが、スピーカー部分に手をかざすだけで、音の反射によって、音が前に出てくるようになります。これをケースで実現すれば、iPadを保護するだけでなく改善することができるのではないか、というところから開発は始まりました。

【Simplism】iPad用セミハードケースセット[Semi Hard Case Set for iPad]
【Simplism】iPad用クリスタルカバーセット[Crystal Cover Set for iPad]
【Simplism】iPad用スマートバックカバー [Smart BACK Cover for iPad]

実際に、これらの製品では「フロントサウンドアダプター」という着脱式のアダプターをケースのスピーカーグリルに取り付けることで、後ろに拡がっていってしまう音を前に回してくることができるようになりました。構造上、どうしても出っ張ってしまうために、邪魔だと思う方もいると思うので、着脱式にしました。ちょうど、スピーカー部分に大きく穴を空けるのが格好悪いと考えていた私たちは、iPad 2の頃からグリル形式にしていましたので、ここをうまく使うことで着脱式アダプターのロックに使えると思いついたのです。

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ただのアダプターというなかれ。誰が聞いても、明らかに音量が上がり、そして特に一番大切な中音域のバランスが向上するのです。たとえばYouTubeなどで、プロが作った作品ではなく一般の人がアップロードしたムービーでは、マイクの集音に難があったり音質の最適化が行なわれていなかったりすることで特に声などが聞き取りにくい場合がありますが、このサウンドアダプターを使えば、電気的な増幅をすることなしに聞きやすく改善してくれるのです。

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実際にこの改善は顕著で、測定でも5dBから6dBという、簡単に言うとおおよそ2倍の音量が得られました。フロントサウンドアダプターというのは若干控えめな表現で、サウンドブースターと呼んでしまっても差し支えないレベルにまで仕上がったと思います。

iPadを保護するケースは世の中にたくさんあれど、その部分の基本的なところはしっかりと守り、さらに全身を抗菌するなどの他社にはない付加価値をさらに付けつつ、そこから一歩踏み出してiPadの弱点をカバーするようなケースはこれ以外にはないのではないでしょうか。

私たちの自信作、是非ともiPadユーザーの方々(iPad(3rd)ラインナップはiPad 2でも使用できます)に確かめていただきたいです。

Jawboneヘッドセット比較のポイント

投稿者: ほっしぃ 日時: 5日(土) 14:42

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最近、「Jawboneのヘッドセットシリーズはどれを買うのが一番良いのか」という質問を受けることが多くなってきました。たしかに、ICON HDICON HD+NERDERAとあり、どれを購入するのか迷うのもわからなくはありません。ここで一度、各シリーズの長所短所などをまとめておきたいと思います。

まず、機能比較一覧としては下記のページが詳しいので、そちらを見てください。これを一通り見たということを前提に下記にポイントをご紹介します。

Jawboneヘッドセット比較表

上記の比較ページのポイントを上の項目から少し解説してみましょう。

・NoiseAssassinのバージョン

実はこれはそれほど大きな違いはありません。バージョンナンバーこそICON HDシリーズの2.5とERAの3.0とに分かれていますが、基本的な機能としては変わらずに、環境音の解析方法が若干異なる程度です。ただ、ハードウェアの物理的な形状から、ERAの方が顎骨に接触しやすいのでノイズキャンセルは効きやすいとは言えると思います。

・自動音量コントロール

これまでJawboneヘッドセットシリーズは装着者の喋った声を、強力なノイズキャンセル機能でクリアに伝えるというのが最大のウリでしたが、装着者の聞く方に対しての対策はほとんどありませんでした。ERAでは自動音量コントロール機能を搭載したことにより、自分で操作をしなくても、外部ノイズが増えてくると自動的にイヤフォンの音量を上げてくれ、静かなところに移動したら音量を下げてくれるという「聞きやすさ」への改善を施しています。これはICON HDにはない機能ですので、ERAを選択する理由のひとつになるかもしれません。

・名前による発信者ID通知

すべてのJawboneヘッドセットシリーズは、携帯電話に着信があった場合に、イヤフォンから電話番号を音声で通知してくれるという機能を持っています。しかし、実際には携帯電話か固定電話か、もしくは会社や自宅などの暗記している番号以外ではあまり効果的な通知とは言えませんでした。

ERAでは、事前にMyTALK上で電話番号と呼び名を設定して紐づけておくことにより、ERA内にあるメモリーにその情報を格納し、携帯電話に着信があった時に電話番号ではなく設定した「呼び名」を音声で通知してくれます(20件まで、日本語も対応)。

これはERAにしかない機能なので、かなり大きなアドバンテージではないかと思います。携帯電話を取り出さなくても、かけてきている相手がわかるのですから、電話の出方(お世話になります!とか、私だ...とか、は〜いハニー!とか)や受話、保留などの判断をすることができます。これらはすべてERA上で対応することができますので、鞄やポケットにある携帯電話焦って探す必要がないというのは非常にスマートなライフスタイルと言えるでしょう。

・オーディオ品質

オーディオ品質については、基本的に同じと考えていただいて構いませんので、ここは比較する必要がありません。唯一、初代ICONシリーズは音声通話に特化した仕様となっていますので、あまり音楽を聞くには向きません。

・同時A2DPマルチポイント

携帯電話の待受は2台同時にできるというのはすべてのJawboneヘッドセットシリーズに共通した仕様ですが、ICON HDは音楽やゲームを楽しむためのオーディオストリームA2DPを2台まで同時に保持することができます。これは少し難しい話になってしまうのですが、世の中に存在するBluetooth機器のほとんどは携帯電話とは複数台接続できても、音楽再生については1対1になっています。これはこれまでのJawboneヘッドセットシリーズでも同じでした。この場合、1台のソース、たとえばiPhoneだけからしか音楽を再生しないという場合には問題ないのですが、たとえば自宅に戻った時にはコンピューターからの音声を再生したいということになると、どうしても、iPhone側のBluetooth接続を切る必要がありました。これは、A2DPプロファイルが基本的には1対1でしか接続できないという仕様によるものでした。

ICON HDはこの不便さを解消するための特殊な機能として、同時A2DP接続を可能にしました。このことにより、外ではiPhoneを接続して音楽を聞きながら、オフィスや自宅に戻ったらコンピューターと接続するということがシームレスに行なうことが可能になりました。iPhoneからiPadなどという変更も可能です。

これはICON HDにしか搭載されていない機能ですので、ERAとの比較をする際に非常に大きなアドバンテージになります。個人的に、と断わらせてもらいますが、この機能はソフトウェアアップグレードでは対応できないと思いますので、ERAにこの機能が搭載されることはないと考えています。

・メディアプレーヤーコントロール

最近の片耳ヘッドセットのトレンドは「音楽を聞く」です。実際には音楽に限らずゲームやポッドキャスト、ラジオなどのオーディオを聞くということなのですが、音楽を聞くというと両耳のヘッドセットをイメージすると思うのですが、片耳は形見ならではの良さがあります。比較的小型のために装着するのが大げさではなく目立ちすぎないことや、片耳が空いていることによって周りの音を聞くことができるので、特に外出先などで周りに危険が迫っていても(たとえば自転車が近づいている時など)音で察知することができずにぶつかってしまうなどの問題を回避することができます。

そして、すべてのJawboneヘッドセットでは音楽を聞くことが可能になっていますが、そうなると要望として出てくるのがメディアプレーヤーのコントロールです。もちろん、プレーヤー側の対応が必要ですが、AVRCPというBluetoothのプロファイルに対応している場合、ヘッドセット側からコントロールをすることができます。

ICON HDのみの機能になりますが、ヘッドセットから再生/停止を行なうことができるので、スマートフォンなどを取り出さずにコントロールすることができるのは非常に便利です。ただ、iPhone 4Sを使用している場合にはICON、ERAでもSiriを起動させることによって同等、それ以上のことが可能になります。

また、これはまったくの個人的な見解ですが、ERAは技術的にはアップグレードで対応可能だと思っています。Jawboneがやってくれるかは別として、再生中にダブルタップやトリプルタップを使ってコントロールしてくれるようになると良いですね。

・モーションセンサー

ERAにのみ、モーションセンサーが搭載されています。本当はもっといろいろな動作を設定できるのだと思いますが、現在一番使い勝手が良いのがTAPTAP(タップタップ)と呼ばれる動作で、着信した時にERAのボディを2回軽くタップするだけで受話することができ、通話中に再度2回タップすると終話することができます。これが地味に便利で、たとえば手が汚れている時や手袋をしている時などにはタップするだけで良いので指を使わなくても操作することができます。個人的には、これはかなり大きなアドバンテージだと考えています。

・デザイン

デザインは好みの分かれるところなので優劣は付けられないところです。若干ERAの方が重いのですが(2g程度)、その代わりに使用時間が1時間長いです。これもERAのアドバンテージかもしれません。

・ICON HD + NERD

基本的にはICON HDのアドバンテージを踏襲するのですが、そこにコンピューターとの接続が想定される方には、このモデルをお薦めします。もちろん、価格が高いというのは重々承知ですが、それを補って余りあるアドバンテージがあります。それは、安定性と高音質、接続性の向上も見込めます。詳しくは「多くの悩みを解消し、安定的に高音質を目指したICON HD+NERDバンドルキット」をご覧ください。

というわけで、正直なところ一長一短があり、どれかが圧倒的に良いということもないので、上記のポイントを参考にしていただきつつ、価格差もありますのでお財布とも相談してみていただけると良いと思います。ただし、ほんの数千円の差は、毎日使う快適さと比較すればそれほど大きなポイントではないように思います。そして、私個人的にはERAを使っていて、ERAを充電中の時にICON HDを使っています。メーカーの人間だからこういう贅沢な使い方もありです(笑)

BIGなアイツがやってきた

投稿者: ほっしぃ 日時: 4日(金) 23:40

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ヘッドセットだけでなくワイヤレススピーカーをリリースして常に挑戦を続ける(もうひとつの挑戦は道半ばですがJawboneからJAMBOXの兄貴分とも言えるBIG JAMBOXがリリースされました。発表と同時にTwitterでも(サンフランシスコ限定とはいえ)バズワードになったというほどの人気振りを見せつけてくれていますが、コンセプトは「名は体を表わす」を地でいく「BIG」。筐体もビッグならば、サウンドもビッグということです。この名前、もう少しどうにかならなかったのかな、と個人的には思うのですが、わかりやすさが一番ということなのでしょうか。

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実際、これまでのJAMBOXと比べると本当に大きいです。いつも使っているJAMBOXを重ねてみるとその差は歴然としていますね。そして、製品紹介文に偽りはなく、本当にボリューム満点で、今後はスマートフォンやタブレットとBIG JAMBOXがあればコンポはいらなくなるという未来を感じさせてくれました。音質に関してもこれまでのJAMBOXのサイズから比べると非常に余裕のあるユニット構成なので、下から上までしっかりと出てくれます。

詳細な紹介についてはまた後日エントリーを書きたいと思いますが、日本での発売は電波法の関係もあり「そんなに遠くない将来」ですが、(その他の挑戦と違い)そこまでお待たせすることはありませんのでご安心ください。また、価格もこれまでのルールと同じ価格が適用されますので、かなりのコストパフォーマンスを発揮することになりますのでご期待ください。

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