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AUGM気仙沼の後、「気楽会の観光案内課「ひとめぐりツアー」」で気仙沼を歩く

投稿者: ほっしぃ 日時: 25日(日) 23:30

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AUGM気仙沼の開催からすでに2週間が経過し、六日の菖蒲とか十日の菊とかいうらしいですが、それでも書いておきたかったのでAUGM気仙沼の翌日について。

最近のAUGMのパターンとしてはAUGM本会開催前日に関係者を中心とした「前夜祭」が開催され、本会の日は参加者全員対象の「懇親会」があり、翌日には帰りの時間に融通がきく人だけ「翌日観光」というのがあります。基本的には地元の方々と名所を回らせていただいたり、名物を食べさせていただくというのが多いのですが、今回のAUGM気仙沼は初開催ということもあり、スタッフの方々がそこまで余裕がないということだったために、気仙沼の有志が開催しているという「気楽会の観光案内課「「ひとめぐりツアー」」に参加させてもらうことにしました。

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どんな方々が開催されているのかわからなかったのですが、基本的には若者が中心となって開催しているようで、今回の参加者も若い人が多かったです。特に誰に言われたわけでもなく、自発的にこういう集まりがイベントが開催されていくというのは、地元の方々の意識の表われだと思います。

最初に軽く自己紹介をした後コース説明をしてもらい、みんなで歩いて出発。観光ツアーというわけではないので、ひとつひとつ細かく説明してもらうというのではなく、歩きながら、建物や自然を見ながら話をしていくというスタイルでした。

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気仙沼の建物にはポートレートがあるところが多くあります。これはフランスのストリートアーティスト「JR」という方の活動の一環だそうで、ここに住んでいる人たちがいるということを強烈にアピールする表現方法でした。正直、不謹慎ながら最初は分からずに、その家にいて震災で亡くなってしまった方々の写真かと思ってしまいました。この写真でも分かるとおり、実際にはここにいる彼の写真が後ろにあるように、今も住んでいる方々の写真です。

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菓子店を営んでいた小山氏が実際にその流されてしまった跡地で、その時の様子を細かく説明してくれました。自分の住んでいる家が、目の前で流されていく、そして避難した人たちを誘導して脱出していく話を目の当たりにすると、ものすごい悲しみもあったのだろうなと想像しつつ、それを語ることは辛いことでもあるのに伝えていくことが大事だと思ってその役を買って出てくれているんだと感じました。1年以上経った今もまだそこは更地のままでしたが、小山氏はこれから復興する決意を語ってくれました。ちょっと検索していたら小山氏のブログも発見したのでリンクしておきます。

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市場の方まで歩いて行くと、鮮魚などを卸している会社「磯屋水産」の安藤氏が元気いっぱいに話しかけてきてくれました。プロレスラーを目指していた(だった?)という安藤氏は語り口も軽快で楽しく、津波の時の様子を細かく説明してくれたのですが、それがまるでテレビドラマを見ているようでした。しかし、その語り口とは裏腹に、いろいろなものが流されていってしまっていたわけです。それでも、元気に、たくましく、徐々にではありますが復興させていこうという気持ちが強く伝わりました。

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すがとよ酒店を営まれていた菅原親子の話も強烈でした。お父さんが津波に流されてしまって、その後も発見されず、どこかで生きているんじゃないかと手紙を書いたという話は有名で、その文章を読んだだけで涙腺が緩んできてしまいます。今は、少し離れた仮店舗で営業し、いつかは酒店を、そして元の商店街を取り戻したいと話してくれました。

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去年、訪れたときの船はそのまま。震災から1年以上経っても、さすがにがれきは減ったものの、更地が増えただけでそこに何かが作られるということはなく、まだまだ復興というにはほど遠い現実を目の当たりにしました。

前回はお昼くらいに到着して夜に帰ったということもあったので車でぐるっと回っただけでしたが、今回は実際に震災を体験された方々の話を聞くことができ、そして、細かなところも含めて気仙沼の町を歩いて回ったことで前回とはまったく違う「現実」を感じることができました。

ただ、それでも、それぞれいろいろな事情がありつつも、話を聞いたすべての方が未来について語ってくれたこと、ここに希望があるのではないかと思います。私たちは普段、テレビやネットのニュースなどでは段々と被災地の情報が流れなくなっている中で、なんとなく時間も経ったから復興もしてきただろうと思いがちですが、現実を見ればまだまだだということがわかります。

現地の方々と話す中で、行政や政治にはいろいろと不満もあるようでしたが、特に私たちのような被災地から離れたところに住んでいる人には「特別なことをしなくても良いから、忘れないで欲しい」ということを願っているそうです。そう、忘れないで、そして無理しなくても良いから時間を作って訪れる、ということが大事なんだな、と思いました。

これからも気仙沼に限らず、復興の成長も見続けていきたいなと思いますし、訪れることで忘れていないよ、ということを少しでも伝えられれば良いなと思います。

最後になりましたが、気楽会のみなさま、突然参加させていただいたのにもかかわらず、暖かく受け容れていただいてありがとうございました。これからもがんばっていきましょう。

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今週末は、AUGM盛岡開催!

投稿者: ほっしぃ 日時: 22日(木) 10:48

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2012年最後となる「今週末は」シリーズのAUGMは、盛岡の地で開催されます。昨年も参加させていただいていますが、寒いのですが、とっても寒いのですが、現地の方々に暖かく迎えていただいて、とても楽しかった記憶があります。

今年も新製品など持っていきますので、是非ともご参加ください。

AUGM盛岡2012 | Apple User Group Meeting in Morioka 2012


開催場所:ヌッフデュパプ 〒020-0022 岩手県盛岡市大通2-4-22 サンライズタウン4F


日時:2012年11月24日(土曜日) 13時00分~18時40分(開場は12時40分予定)

気仙沼の地でAUGM初開催

投稿者: ほっしぃ 日時: 14日(水) 23:52

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昨年11月に訪れたときの再訪の約束を守りに、気仙沼にやってきました。スケジュールの都合上、中国から香港経由で成田空港に入り、そこからそのまま気仙沼に向かったので、朝からずっと移動していた感じです。約1年ぶりに訪れた気仙沼駅は何も変わっていないようでした。

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前回の訪問時に話が出ていたのが、喫茶マンボ。ここのラーメンが気仙沼の人たちには大切なもので、これから復興商店街で復活するという話を聞いていましたので、次に来たときには必ずラーメンを食べようと心に決めていました。気仙沼に到着したのが20時半くらいだったのですが、そのままラーメンを食べに行ってきました。キムチも食べた方が良いと言われていたのですが、単品がない(お持ち帰り用で300gというのはあった)ということで豚キムチ丼セットにしてみました。

正直、味としてはあっさりとしていてそれほど特長的な感じではないのですが、地元の人たちは飲んだ後によく食べるそうです。チャーシューが柔らかく、蕩けるような脂身が美味しかったです。

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今回の宿泊は、大鍋屋というところの大広間で6人で布団を敷いて寝ました。なんだか修学旅行のようで、こういうAUGMも楽しいなと思いました。浴衣でお酒を飲んでいろいろ話したりして、ビジネスホテルにひとりで泊まるより良いかもしれません。

ちなみに、これは2階なのですが、津波が来たときにはここまで水が溢れてきて、畳が浮いたそうです。かなり古い建物ながら、それだけの津波を受けてもなお、営業再開できているというのは凄いですね。

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AUGM気仙沼ではiPhone 5の製品を中心に持っていったのですが、持っている人が7名ほどだったので(しかも一部他の土地から来た人)空振りに終わりましたが、それでもMacBook用スリーブ「Book Sleeve」シリーズJawbone JAMBOXなどを買っていただきました。

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気仙沼のゆるキャラ「ホヤぼーや」が登場。可愛い姿で踊ってくれたり、AUGMのプレゼンテーションを後ろから見守ってくれたりと、AUGM気仙沼を盛り上げてくれました。

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AUGM気仙沼本会が終わった後に、懇親会に行く前に紫市場という復興商店街に行き、いろいろなメディアでも取り上げられた「あさひ鮨」にいき、復興鮨セットをいただきました。気仙沼の名物であるフカヒレの鮨も入っているのですが、どれもとても美味しかったです。

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AUGM気仙沼のキャッチコピーが「デザインと音楽で気仙沼を元気にする」ということで、懇親会は3つのバンドが演奏を披露してくれました。やっぱりMacと音楽は切っても切り離せない関係で、私自身も初めてMacを買ったのは音楽制作をするためでした。

この後、翌日に気仙沼を歩いて回ったのですが、そのことは別途エントリーをまとめたいと思いますが、他のAUGMと比べると少し小さなイベントでしたが、地元の方々の元気をいただきました。初めてのAUGMということで、戸惑うこともあったと思いますが、スタッフの方々、支援者の方々、そして来場者の方々のおかげで非常に盛り上がったイベントになったと思います。

最後になりましたが、AUGM気仙沼に参加するきっかけをいただいた方々、ありがとうございました。

テレビ東京「ワールドビジネスサテライト」でSimplism次元シリーズのものづくりが取り上げられる

投稿者: ほっしぃ 日時: 11日(日) 23:42

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ちょうど私が中国出張に行っている間に取材が行なわれたので、残念ながら私は出演することができなかったのですが、テレビ東京のビジネス番組として人気の高い「ワールドビジネスサテライト」11月8日放送分で「ものづくりが変わる」というタイトルの特集にて当社オリジナルブランドSimplism純日本製プロダクト次元シリーズのものづくりが紹介されました。

ものづくりが変わる:ワールドビジネスサテライト:テレビ東京


ものづくりの現場で新たな産業革命となる可能性が出てきました。売れない本を宝の山に変える戦略を説いた「ロングテール」、無料サービスからビジネスチャンスを掴む「フリー」の著者、クリス・アンダーソン氏が最新の著書を先月発表しました。タイトルは「メイカーズ」。ITと精密加工機械の進歩でものづくりの分野で誰でも起業家になれる可能性があると説いています。本の中には4種の神器と呼ばれる、3Dプリンターなどものづくり起業に必要な道具などが紹介されています。こうした動きはすでに日本でも動き始めています。ケータイアクセサリー会社のトリニティは、3Dプリンターで試作品を製造することで、効率的に製品開発を行っています。従来の金型での試作品と比べ、スピードも早く、コストも抑えられるとしています。大手に負けないスピードと質で商品開発が可能になったことで、ベンチャー企業でも十分にものづくりで勝負できると考えています。

まずは上記リンクページから動画を見ていただければと思いますが、業界では有名なクリス・アンダーソン氏が冒頭に出てきて、これからのものづくりで重要なものなどを紹介していく中で、日本でもその取り組みが始まっているという流れで当社の次元シリーズのものづくりが紹介されます。

この山本商品開発統括は当社の5番目の社員で、私と共に商品開発をずっと続けている正真正銘の次元開発担当です。番組をご覧になった方々から、なぜ私じゃないのだという話をいただきましたが、正直に言えば、今回の企画では私よりも彼の方が適任であるといえます。もちろん、製品のビジョンや開発の流れは私の方でしっかりと考えているつもりですが、彼はそれを実現する技術を統括する立場にいるのです。最後の、「アイディアさえあれば、勝負できる」というのはかなり名言ではないでしょうか。

元々、もっと短い尺で放送されるのではないかという風に思っていたのですが、クリス・アンダーソン氏が冒頭、そして締めのところで重要な導きをしてはいるものの、次元シリーズのものづくりの部分に重点を当てていただき、なおかつオフィスの方まで取材に来ていただいてしっかり時間を割いていただけたのは嬉し限りです。

テレビの力というのは怖いもので、いろいろとお問い合わせをいただいている中でも秘密にしていた次期次元ラインナップの一部が公開されています。もちろん、テレビに出したということはもうできあがるということでもありますので、次期次元シリーズのリリースまで今しばらくお待ちください。

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今週末は、デザインと音楽で気仙沼を元気にする、AUGM気仙沼開催

投稿者: ほっしぃ 日時: 6日(火) 13:21

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今週末はシリーズも今年はそろそろ終わりますが、今週末は初めての開催であるAUGM気仙沼2012が開催されます。気仙沼は知人の故郷ということもあって、昨年にAUGM盛岡2011の後、訪問していますが、その時からニュースなどを見たりして気にはなっていたのですが、今回久しぶりに訪れることになります。

少し遠い地ではありますが、是非とも多くの方に参加していただきたく、そして、少しでも現地の方に楽しんでもらえればと思っています。いつものAUGMとは少し違う気持ちで臨むAUGM気仙沼、現地でお目にかかりましょう!

AUGM気仙沼2012公式サイト


開催日時 : 11月10日(土) 11:00 - 16:00
会 場 : 気仙沼市民会館中ホール
主 催 : AUGM気仙沼実行委員会
内 容 : ユーザーグループ、ベンダーによる発表、基調講演など
定 員 : 150名
参加資格 : なし。みんな来ればいいっちゃ(^^)
参 加 費 : 無 料

4泊6日の駆け足アメリカ行脚

投稿者: ほっしぃ 日時: 4日(日) 3:34

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ビューンと雲の上を飛び越えて、遙か太平洋の彼方、アメリカの地へ行ってきました。iPhone 5やiPod系、そしてiPad miniも発売を迎えるということでSimplism製品を広めるため、シアトルとサンフランシスコの2都市を回ってきました。

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ちょうど10月の末ということでアメリカはハロウィーンのまっただ中で、どこに行ってもカボチャとか仮装とかに出会いました。ちょっと行くタイミングが悪かったかもしれません...。それでも、これを過ぎると段々とホリデーシーズンに入ってしまうので、なかなかビジネスの話にならなくなってしまうのです。

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ビジネスの内容については深くは書けませんが、これからの布石としては良い滑り出しになったのではないかと思います。写真はちょうどつい先週にリニューアルオープンしたApple Store Palo Alto店です。以前よりも大きくなって、正面のガラスがとても格好良い店舗でした。

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日本でも発売したiPad miniですが、こちらでもデモに必要ということで購入しました。日本でもホワイトの人気が高いようですが、アメリカでも予約なしで買えるのはブラックだけでした。

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かなり駆け足のアメリカ行脚ながら、一応アメリカらしい、西海岸らしい食べ物も食べてきました。サンフランシスコではいつも行くオイスターバーでたらふくの牡蠣を食べてきましたので満足です。

2都市を回り、ミーティングをかなりタイトに詰めて回ってきたので観光するような暇はありませんでしたが、それでもアメリカらしさを感じつつ帰ってきました。少し超特急で疲れてきましたが、今が一番のがんばりどころなので、もう少し走り続けていきたいと思います。

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