マットでフィニッシュ

2015.03.17

投稿者 : とっぽ

突然ですが、私はマットが好きです。マットというとみなさん何を思い浮かべるでしょうか?

Wikipediaによると、「マット」では下記があげれらています。

・体操競技や陸上競技などを行う際に使うもの。
・家庭用の敷物の通称。風呂マット、玄関マットなど。
・額装する際、絵をガラスに直接触れさせないために使う台紙。
・磨りガラスやアクリル板などの艶消し仕上げ。

私の好きな競技はフットボールだけですし、家庭用品に関して今は興味が薄いです。よって、ここで言うマットは最後にでてくる質感(仕上げ)、艶消しとなります。どんな物でもマットだと良く見える傾向にありがちな私です。
何で好きかと聞かれると単純に質感が良い(完全に好み)に加えて、しかっり目に入ってくるという所です。

何でもかんでも艶消しではおかしくなってしまうと思いますので、グロス(光沢)が嫌いというわけではありません。グロスで連想するとリップやマニュキア、エナメルなど女性が身近なのかなと考えつつ、車や眼鏡はほとんどグロスですね。ドレッシーな感じに加えてメンテナンスしやすいという事は周知の事実でしょうか。

そんな中、グロスが中心な分野でも少しずつマットも取り入られています。先日来社した営業の方はマットな眼鏡をされていました。海外ではマットの車も発表されています。

デザイン的な話もありますが、今回私が言いたいのは、しっかり目に入ってくる所なのです。まず下記写真をご覧ください。

matt1.JPG

電車内の路線図の下にありがちな広告ですが、せっかくの広告もグロス(光沢)のカバーが邪魔をして蛍光灯が写りこんでしまっています。角度や反射度合いの影響ではなく、これはどの位置からでも映り込んでしまいます。

これがマットであれば光の反射もなく、しっかり見る事ができます。目線より上のものや明かりの強い場所では「マットがベター」という個人的な調査結果のご報告で、今回は締めさせていただきます。

マットであればこうなります!

matt2.jpg

ちなみにマットが好きな理由はもう一つあって「シャキシャキにカタチが見える」があります。こちらについては別の機会か、万が一興味がある方いたらお話したいと思っています。

このブログを書いたスタッフ

セールス

とっぽ

プロダクトデザインの試作品を製作する会社でセールスを経験。ものづくりに対する凄まじい情熱を持つ方々に囲まれ、自身もすっかり虜に。。ものづくりを極めたく、2014年トリニティの一員になる。

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