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2020.11.18
11月20日に公開された、iOS 14.2.1にてこの問題は修正されました。お困りの方はiOSのアップデートをお願いいたします。
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現在、一部ネットなどで話題となっている、iPhone 12 mini、ロック解除時のタッチ動作の不具合について、100%現象が再現できましたので、発生条件と解決方法を記載いたします。
※今回のブログは、2020年11月18日時点での最新iOS 14.1においての検証となります。アップデートなどで状況が変わる可能性もありますので、あしからずご了承ください。
タッチ不具合の内容
iPhone 12 miniにおいて、初期画面のロック解除で操作の反応が鈍くなる、もしくは不能となる。
不具合発生の条件
- iPhone 12 mini
※その他のiPhone 12シリーズでは発生しません。 - 保護ガラスと保護ケースを同時に装着
- スライドロック解除とパスコード入力時
※起動したあとは発生しません。 - 片手で操作した時
不具合回避の方法
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- 保護ケースを外していただく
もしくは、
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- パスコード入力が完了するまで、指先で軽くタッチしていただく
※指の腹面など、接触範囲が広いと誤作動します。
パスコードの入力まで完了すれば、アプリの操作などはどのようなタッチの仕方でも正常に動作します。
iPhone 12 miniの静電圧タッチディスプレイは、起動時かつ保護ガラスがある状態で接触面積が広いと、何か異常を感知しているようです。ケースを外してiPhone本体へのアースをとったり、両手で操作すると起こらないことから体内に流れる静電圧の抵抗にも何か特定の動作があるようです。
11月18日の最新iOSバージョンのテストでは、当社製品だけでなく、他メーカーとの組み合わせでも発生を確認しており、すべてのガラスとケースにおいて、発生する可能性がございます。上記のように、指を立てて軽く操作していただくことで簡単に動作しますので、ぜひお試しください。
万が一、ご不明な点がございましたら、当社サポートまでご連絡いただきますよう、お願いいたします。
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このブログを書いたスタッフ
開発
ようへい
開発、生産工程に関わる。家具メーカーのセールス時代に星川と出会い、意気投合してトリニティに転職。製品開発で中国に何度も通ううちに辛い食べ物に覚醒。隙があれば食べ物にハバネロソースをかけてしまうため、周囲から嫌がられている。
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