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- 2024年11月
トリニティウェブサイトも立ち上げから14年目に入り、かなりのコンテンツが貯まってきたということもあり、ページビューはどんどん上がってきています。2019年は年間100万PVを超え、今年は150万PVを狙うところまでやってきました。先月(2019年12月)は月間ページビューとしては過去最高の13.8万ビューになったようです。もちろん、いわゆるメディアやブログサイトとしては100万PVは月間で達成していなければいけない数ではありますが、中小企業のコーポレートサイトとしてはそんなに悪い数字ではないと思います。
さて、実のところトリニティウェブサイトの中でもダントツのコンテンツがこのトリログです。サイト立ち上げから13年間、ずっとある程度の頻度で投稿を続けてきて、Wordpressの管理画面で見る限り、その記事数は3,000弱になっています。単純計算一ヶ月に19記事ほどになるので、相当な数だといえます。私の記事がだいたい2,000程のようなので、かなりの数の記事を書いたなぁ、とは思っています。
近年は私や当社マーケティングチームだけでなく、全社員が順繰りに書いていて、基本的には平日は毎日更新されていっています。私は基本的には土曜日曜や祝祭日などを暗黙の了解で担当していて、これによって1年間途切れることなくブログが更新されています。(たまに抜けるときがありますが、見逃してください)
そんな全社員の努力の結果として、かなりのページビューを稼ぐことができました。昨年からはブログ王という仕組みが考案され、それまでより書くことや読んでもらえる記事を書くというインセンティブが出るようになりました。
ブログ王の報酬は宝くじですので、億万長者になる可能性を秘めているという意味では、ものすごい高いインセンティブであるといえるかもしれません(言えないかもしれません)。
先日、2019年度上半期のブログ王が全体ミーティングで発表されていたので、その結果をお届けします。もしかしたら、マーケティングチームがコンテンツとして何かしらを用意していたのかもしれませんが、ブログは早く書いた方が勝ちです。
10位:紫外線の恐怖。一刻も早くiPhoneを劣化から守ってほしい | トリニティ
7位:My Softbankで不要なオプションアプリを削除してスマホの月額料金を節約 | トリニティ
この企画を始めた時の記事でも指摘されていましたが、ようへいはトリニティの役員であり、開発のマネージャーとして素材段階からメーカーと話し合っていたりするので知識レベルが違うということで、ちょっとハンデが必要なんじゃないかなという指摘はありつつも、ユーザーが知りたいことをしっかりと突いてきているところでページビューを稼ぐコツを知っています。
ちなみに、1位と2位の差は結構離れていて、あさすけの記事もGoogleスプレッドシートの記事はシリーズ化されていて、実践的な内容なので面白いのですが、ようへいの記事のテーマはより多くの人が知りたいところなのでしょう。
ところで、ランキングを見ていただくと分かるとおり、それぞれタイトルがクリックしたくなるようなものになっています。「iHerbに手を出しました | トリニティ」以外はこの業界では結構気になるタイトルですね。
iHerbの記事は、Google検索で現時点で2ページ目にランクインしています。1ページ目がほとんどショッピング系のページで、買うのではなくてどういうものかを知りたい人のクリックを誘ったのだと思います。
というわけで、ブログ王になりたければタイトルをしっかりと考えて付けるようにすること、そして誰もが知りたいと思える内容にすること、ただしそのキーワードで検索したときにあまりちゃんとしたページがないこと、などを気をつけると億万長者になれる可能性がありますよ(社内向け)。
★
一応、勘違いされないために書いておきますが、私の記事もトップにたくさん入っているのですが、除外されてのランキングとなっています。ちなみに、同期間で私の書いた記事のトップ3は下記の通りです。なぜか、SEO的には激戦過ぎてひっかからないであろうオリンピック関連の記事が2記事もランクインしています。しかも、内容はそんなに大したことがないものです(笑)
個人的にはこの2位の記事は気合い入れて書いたので、ランクインしていて嬉しいです。
1位:オリンピック東京2020のチケット申し込みと問題点 | トリニティ
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このブログを書いたスタッフ
プレジデント
ほっしぃ
音楽からMacの道に入り、そのままApple周辺機器を販売する会社を起業。その後、オリジナルブランド「Simplism」や「NuAns」ブランドを立ち上げ、デザインプロダクトやデジタルガジェットなど「自分が欲しい格好良いもの」を求め続ける。最近は「24時間365日のウェアラブルデバイス|weara(ウェアラ)」に力を注いでいる。
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